スパイクは、チュンソフト開発によるニンテンドーDS向け脱出×サスペンス『極限脱出9時間9人9の扉』およびプレイステーション 3/プレイステーション・ポータブル向けサウンドノベル『428 ~封鎖された渋谷で~』の2タイトルを発売することを発表した。

DS『極限脱出9時間9人9の扉』

DS『極限脱出9時間9人9の扉』は、脱出をテーマとしたアドベンチャーゲーム。謎に包まれた見知らぬ場所を舞台に、密室に張り巡らされた謎を解き、そこから脱出する方法についてプレイヤー自身が模索する。生き残りを賭けた脱出劇のターゲットとして謎の場所に閉じこめられたのは、9人のキャラクター。劇中には様々な謎が提示され、プレイヤーはその謎のひとつひとつと対峙しながら、脱出を試みる。脱出までの制限時間は9時間。9の扉を持つ謎の場所から、命を賭けた極限状態での脱出劇の幕が開く。DS『極限脱出9時間9人9の扉』は、2009年冬の発売予定で、価格は現在のところ未定。

ゲームタイトル 極限脱出9時間9人9の扉
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル 脱出×サスペンス
発売予定日 2009年冬
価格 未定
CEROレーティング 審査予定

PS3/PSP『428 ~封鎖された渋谷で~』

一方、PS3/PSP『428 ~封鎖された渋谷で~』は、2008年12月にWii向けとして発売され、高い評価を得たサウンドノベル。息をもつかせぬ展開、一瞬たりとも油断できない局面の連続がプレイヤーを惹きつける。5人の主人公のうち、1人の主人公の何気ない選択が、ほかの主人公を窮地に陥れたり、全員の運命を悲劇にするなど、主人公それぞれのストーリーが交差し、連鎖していく。プレイヤーは、誰のどの段階の、どの選択肢を選べばいいのかを推理しながら、すべての主人公をハッピーエンドに導いていく。発売は2009年9月の予定で、価格はPS3版が7,140円でPSP版が5,040円となる。

ゲームタイトル 428 ~封鎖された渋谷で~
対応機種 プレイステーション 3
プレイステーション・ポータブル
ジャンル サウンドノベル
発売予定日 2009年9月
価格 7,140円 (プレイステーション 3)
5,040円 (プレイステーション・ポータブル)
CEROレーティング C (15才以上対象)