PSP『Fate/unlimited codes PORTABLE』、ファン待望の追加コスチューム登場

カプコンより2009年6月18日の発売が予定されているプレイステーション・ポータブル向け対戦格闘『Fate/unlimited codes PORTABLE』。今回はPSP版のオリジナル要素として収録されるファン感涙の追加コスチュームを紹介しよう。

追加コスチュームを大公開!

PSP版に収録される追加コスチュームは、ゲーム中に条件を満たすことによって使用可能となる。今回は、「セイバーオルタ」「ランサー」「アーチャー」「キャスター」「ライダー」といった5人の追加コスチュームを大公開!

■闇に染まりし暴君「セイバーオルタ」
黒い影に汚染された騎士王のもう一つの姿。『この世すべての悪』を受け入れることで、理想や希望ではなく、憎しみや絶望に身を委ねた無慈悲なる王として顕在化した姿。濃霧の如き魔力を纏ったその身は黒く染まり、所持する聖剣もまた、絶望の如き闇に染まっている。

セイバーオルタの追加コスチュームは、『Fate/hollow ataraxia』で登場したドレス姿。いつもの無骨な鎧姿から一変した、かわいらしいコスチュームとなっている。しかし、セイバーオルタの強力な技の数々はもちろん健在だ。

■疾風の蒼き槍兵「ランサー」
"ランサー(槍兵)"の英霊。高い瞬発力と白兵戦の能力を備え、必中必殺の赤い魔槍を持つ。口は悪いが根は実直で、己の信念と忠義を重んじる英霊。宝具は、因果を逆転し「敵の心臓に命中する」という事実を作った後に攻撃する「刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルグ)」。魔術にも秀で、18の原初のルーンを習得しているが、直接的な戦闘を好むため、使用することは稀である。

『Fate/hollow ataraxia』でランサーが着ていたアロハシャツ姿が、追加コスチュームとして登場。ラフな私服姿は、これからの季節にぴったりの涼しげなコスチュームだ。

■錬鉄の英雄「アーチャー」
遠坂凛と契約した"アーチャー(弓兵)"のクラスの英霊。アーチャーのクラスでありながら、2本の短刀"干将・莫耶(かんしょう・ばくや)"での白兵戦を得意とする。他の英霊と異なって特定の宝具を持たないが、武器の複製を可能にする固有結界「Unlimited Blade Works (無限の剣製)」を持つ。謎の多い英霊で、「聖杯」とは別の目的を持って聖杯戦争に参加しているようだが……?

アーチャーの追加コスチュームは『Fate/hollow ataraxia』で登場した赤い外套を脱いだ姿。原作の名シーンをぜひとも再現してみたい。

■神代の魔術師「キャスター」
"魔術師(キャスター)"の英霊。女性の英霊で、神代にしか存在しない高等な魔術を自在に操る。扱う魔術は多種多様で、魔法の域に達するほどの圧倒的な威力を誇る。たいていのサーヴァントは対魔力を備えているため、魔術がおもな攻撃手段となるキャスターは不利な立場にあるが、さまざまな策略を巡らすことで、互角以上の戦いに持ち込むこともできる。

フードを取り、PS2版では見ることのできなかった素顔が露になったキャスター。ファンには嬉しい追加コスチュームといえそうだ。

■妖艶なる黒き蛇「ライダー」
"ライダー(騎兵)"の英霊。妖艶な美貌を持ち、英霊の中でも有数の機敏性と筋力を持ち、疾風の如き襲撃と豪快な力技で敵対者を打ち倒す。その名の通り高い騎乗能力を持つ上に、豊富な宝具を用いる。また、常に魔眼封じの目隠しを装着しており、その下には石化の魔眼「キュベレイ」を有している。通常の戦闘では長い鎖のついた短剣と体術を用いる。

「魔眼封じの目隠し」代わりに眼鏡をかけた私服姿が新鮮なライダーの追加コスチューム。露出が減ってしまったのは残念!?

ゲームタイトル	Fate/unlimited codes PORTABLE
対応機種	プレイステーション・ポータブル
ジャンル	対戦格闘
発売予定日	2009年6月18日
価格	6,240円 (Extended edition) 5,240円 (通常版) ※Extended editionは「e-CAPCOM」限定販売
CEROレーティング	B (12才以上対象)

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