カブドットコム証券は2月1日、同社オリジナルの投資情報の配信やセミナー等を行う部署である「投資情報室」を新設する。同室室長には同社のマーケットアナリスト山田勉氏が就任。また、『日本のトップ企業が消える日(角川SSコミュニケーションズ)』の著者で、推奨銘柄の的中率に定評のあるマーケットストラテジスト河合達憲氏が所属する。

新部署に併せて、同社の無料配信サービス「kabu.com投資情報局」を「kabu.com投資情報室」と改名し、両名が、マーケットレポートや投資手法、金融最新情報等、従来よりもわかりやすく充実した情報を配信していく。同サービスは、Web、iモード、Yahoo! ケータイ、EZweb、AIR-EDGE PHONE、モバイル、Lモード、iチャネル、Vライブ、iPod、同社が無料で提供している常駐型自動メッセージ配信ツール「kabuガジェット」から、無料で利用することができる。

kabu.com投資情報室

さらに2月2日より、テレビ東京系列全国6局ネット(テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州)にて放映される新番組『あさカブ』(オンエア:月~金、6:40~6:45)と連動した記事を「kabu.com投資情報室」にて配信する。連動記事は当日の午前と午後の2回配信を予定しており、午後の記事には番組のフォローアップも含む。「番組を見た後、WEBでおさらいする事により理解が一層深まります」(同社)としている。