審査委員長を務めるのはCMディレクターの中島信也氏

東北新社がサポートする映像学校の映像テクノアカデミアはこのほど、映像コンテスト「映像テクノアカデミア 映像祭 2009」の作品募集を開始した。今年も審査委員が驚くような"見たことない"ユニークな映像作品を募集しているという。作品募集期間は2009年2月末日まで。

同コンテストは、CM部門と映像部門の2部門からなるアマチュア映像コンテスト。毎年、現役トップクリエイターである審査委員も驚くような、独創的な作品が集まるという。今回も募集対象となるのはCM部門が60秒以内、映像部門が3分以内のオリジナル作品。テーマは自由で、応募資格に特に規定はない。審査委員長をCMディレクターの中島信也氏が務めるほか、審査委員はCMディレクターの黒田秀樹氏や、CGアーティストの檜山巽氏ら計4名が務める。

最終審査は審査委員を招いて公開審査を行い、各賞を決定する。公開審査日は2009年3月14日。最優秀賞受賞者には10万円相当の賞金が、各部門賞受賞者には5万円相当の賞金がそれぞれ贈られる。なお、コンテストに応募する際は、Webサイトから応募フォームをダウンロードし、必要事項を明記して作品に同封することが必須となっている。

「映像テクノアカデミア 映像祭2008」の受賞作品

「映像テクノアカデミア 映像祭 2009」概要

募集部門 CM部門、映像部門
テーマ 自由
募集作品 CM部門:30秒以内、映像部門:3分以内のオリジナル作品
募集期間 2009年2月末日