香港ドラゴン航空は18日、2008年12月15日より香港 - フィリピン・マニラ間の旅客便を就航することを発表した。

同区間の運航は週5便体制で、エアバスA320型機を使用。同社は、同航空グループであるキャセイパシフィック航空の日本(東京、大阪、名古屋、福岡) - 香港線を利用すれば、マニラへ乗り継ぐことが容易に可能となり、利便性が高まるとしている。

香港ドラゴン航空の旅客機「A320-200型機」

同航空のケニー・タン最高経営責任者は「今回の就航は核である中国本土だけでなくアジア市場でネットワークを拡大していく香港ドラゴン航空の長期コミットメントを強化するもの。香港 - マニラ線は堅調に推移し、将来にわたって会社の業績にとって重要な役割を果たすと信じている」とコメントしている。

12月15日より運航する香港 - マニラ線のスケジュール(政府認可申請中)は下記のとおり。

便名 出発地 到着地 出発時刻/到着時刻
(時刻は現地時間)
運航日
KA913 香港 マニラ 20:00/22:00 月・火・水・木・金・日
KA912 マニラ 香港 10:50/12:55 月・火・木・金・土