ニワンゴは、ニコニコ動画内で募集していた第7回「国際ニコニコ映画祭」の受賞作品をサイト上で発表した。部門は「テーマ部門」、「オープニング動画部門」、「自由部門」の3部門。今回のテーマは『エコ』。

今回より大賞受賞者には国際ニコニコ映画祭特製のトロフィーが授与されるとのこと

同映画祭の応募総数は232作品。部門別では、テーマ部門が約70作品、オープニング動画部門が約20作品、自由部門が約140作品。そのうち受賞の対象となるのは、テーマ部門のみ。ドワンゴの担当者は今回集まった作品に関して「今回も前回同様、ひとつひとつの作品がとても個性の強いものばかりでした。特徴としては、全応募作品のなかで約1割程度がCGやアニメーションを用いた作品だったことです。これまでよりも、やや増加傾向にあります」とコメントした。また、国際ニコニコ映画祭へ作品投稿できる機能が設置された動画生成ツール「ニコニコムービーメーカー」からの応募は97作品だったとのこと。大賞受賞作品は『次世代エコカー「ツリーダ」誕生』。受賞作品は以下の通り。

第7回国際ニコニコ映画祭受賞作品

第7回国際ニコニコ映画祭大賞
次世代エコカー「ツリーダ」誕生

頑張ったで賞
24時間ずっと写真撮影しつづけた。路上で。

にゃにゃにゃ賞
にゃにゃにゃ

デジタルハリウッド賞
窮鼠

※受賞作品の動画はこちらで観ることができる。

なお、第8回「国際ニコニコ映画祭」は、「IT」をテーマに、11月1日より作品募集を開始する予定とのこと。