米国大統領選挙の共和党副大統領候補として連日メディアを賑わせているサラ・ルイーズ・ペイリン氏(44)。米People誌は彼女の関係者や友人に取材し、今やオバマ氏をも凌ぐ人気を集めるこの女性の意外な一面を紹介している。

  • 倹約家である

ペイリン氏の友人クリステン・コールはこう証言する。「サラは副知事選挙の後、手伝っていた私にサンキューカードをくれたの。彼女はカードが大好きなのよ。でも私が他の人にそれをプレゼントできるように、わざと何も書かないでくれるの」

  • エレクトロニクスに精通している

電話をかけるよりもメールを打つことを好むらしい。

  • ロックファンである

彼女の息子の名前はトリグ・パクソン・ヴァン・ペイリン。ペイリン氏と12年来の付き合いを続けている前市議会議員ジュディ・パトリックによると、ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」に響きが似ていたことから、ペイリン氏自身がこう名付けたという。

  • 順応性がある

ペイリン氏はかつてMary Kay(米国の王手化粧品会社)の口紅を愛用していたが、今はM・A・Cに鞍替えしているとか。

  • 伝統を重んじる

ワックス脱毛に反対している。「娘の一人が脚をワックス脱毛したい、と言ったら『本気なの!? カミソリでいいじゃないの』と猛反対していたのを覚えてるわ」(前述のクリステン・コール)。