日本ブランド戦略研究所は、日本の有力企業260社のWebサイトの再訪問意向について調査、その結果を発表した。調査は各サイトに半年以内にアクセスした経験のある人を対象に行われ、有効回答数は19,100人。

再訪問したいサイト1位は「東京ディズニーリゾート」で再訪問意向率は82.5%。昨年に続いての1位となった。「UNIQLOCK」が話題となったユニクロは、昨年の9位から大きく順位を上げて2位。3位のマクドナルドも、昨年からひとつ順位を上げている。この他、上位にはレジャー、流通、旅客運輸、食品・飲料、トイレタリーなど、身近な企業が多く挙げられた。

この他、業界別に見ると電子・電機ではPanasonic(76.5%)がトップ、情報・通信では1位のNTTドコモが74.5%と2位のソフトバンク(70.5%)に差を付けている。官公庁では1位の外務省(74.7%)など各省庁の他に、埼玉県(4位/70.0%)や東京都(9位/67.6%)がランクインしている。

再訪したいサイトランキング

順位 企業・ブランド名 再訪問意向率(%)
1 東京ディズニーリゾート 82.5
2 ユニクロ 81.1
3 マクドナルド 80.7
4 全日空(ANA) 80.3
5 ケンタッキーフライドチキン 79.8
6 花王 79.2
7 味の素 78.8
8 アサヒビール 78.6
8 日清食品 78.6
10 モスバーガー 78.5
11 サッポロビール 78.4
12 ユニバーサルスタジオジャパン 78.3
13 日本航空(JAL) 78.2
14 イオン 77.5
15 トヨタ自動車 77.3
16 日本郵便 77.1
16 ロッテリア 77.1
18 日本コカ・コーラ 77.0
19 サントリー 76.7
19 任天堂 76.7
19 ユニ・チャーム 76.7