ロッテ健康産業は9月1日、ブラックシリカ配合の温熱シート「のびピタ遠赤シート」を発売する。サイズはSとMの2種類で、Sサイズは8枚入り、Mサイズは6枚入りでいずれもボーナスシートが1枚入る。ともに価格はオープンで、市場予想価格は1,280円。

「のびピタ遠赤シート」Sサイズ(左)とMサイズ(右)

同商品は、岩盤浴にも使われるという遠赤外線を放射する天然鉱石「ブラックシリカ」を配合。平均温度46℃となり、肌にやさしくぬくぬくとした快適さを実感できるという。また、シートが伸びて、肩や腰だけでなくひじやひざなどにもピタッとフィットする仕様となっている。シートの中央にはミシン目が入り、1枚で2か所に分けて貼ることも可能。さらに、貼った時のムレを考慮し、粘着剤の間に適度な通気スペースを作ったとしている。大きさはSサイズが1枚当たり180×80ミリ、Mサイズは1枚当たり210×95ミリ。

同社では、気温に依存する従来の携帯カイロとは一線を画す仕様の商品として、年間を通じて需要を見込み展開していくとしている。