セガは11日、7月31日に発売されたプレイステーション・ポータブル専用ソフト『ファンタシースターポータブル』の出荷本数が、発売1週間で50万本を突破したと発表した。

『ファンタシースターポータブル』
(C) SEGA

『ファンタシースターポータブル』は、プレイステーション・ポータブルの通信機能(アドホックモード)を使用して最大4人で協力プレイが楽しめる「マルチモード」を搭載し、ネットワークゲームとして協力プレイの面白さを手軽に体感することができる。また、ひとりでも楽しめる「ストーリーモード」も搭載。豊富なアクションや1,500以上用意されたアイテムなど、やり込み要素満載の内容となっている。

「ファンタシースター」シリーズは、SFファンタジーの世界観が特徴的なセガ初の本格的オリジナルRPGとして1987年に第1作目を発売して以来、大きな支持を得ており、中でも『ファンタシースターオンライン』は、2000年12月に家庭用ゲーム機初のネットワークRPGとして進化。Dreamcast、ニンテンドーゲームキューブ、Xbox、Windowsへとマルチプラットフォーム展開された。

現在は『PHANTASY STER UNIVERSE イルミナスの野望』(プレイステーション 2、Windows、Xbox 360に対応)がサービス中であり、「ファンタシースター」シリーズで提供しているネットワークサービスのユーザー累計登録者数は、全プラットフォームを合わせ全世界で330万人(2008年8月現在)を超えているという。

ゲームタイトル ファンタシースターポータブル
対応機種 プレイステーション・ポータブル
ジャンル RPG
発売日 7月31日
価格 5,040円
CEROレーティング B (12歳以上対象)