渋谷パルコ地下1階「ロゴス・ギャラリー」にて7月16日から、ハーモニカとブルースをテーマに、ライブや展示・販売も楽しめるお洒落なイベントが開催される。その名も「ハーモニカ&ブルース~Harmonika meets Blues~」。期間は30日まで。

Hands and harp of Willie Foster
Photo by Steve Gardner/Mega Press

感情表現豊かなハーモニカは誰もがなじみのある楽器だが、その種類や歴史はあまり知られていない。今回の展示会では、ハーモニカと、ジャズやロックのルーツとも言われるブルースをフューチャー。「ブルースハープの産みの親」とも言われるHorner社製のハーモニカ50種類が展示される。

ハーモニカのサイズは35mm~60cmまでと幅広く、中には普段なかなか見ることができない「ヒストリックコレクション」シリーズもある。またHorner社製ハーモニカの販売だけでなく、本・関連グッズ・ブルースCD等も併せて販売される。ロゴス・ギャラリーでは「訪れた人々に是非"自分だけの一本"を見つけてほしい」と話している。

Blues Harp #532/2S

会期中はブルースミュージシャンで写真家でもあるスティーブ・ガードナー氏によるハーモニカ・ライブイベントが無料で楽しめる予定。同氏はブルースの故郷、アメリカ南部ミシシッピ出身で、米日刊紙のカメラマンを経て現在明治大学、青山学院大学、早稲田大学、明治学院大学などで非常勤講師として勤務している。ライブイベント日程は、以下の通り。

スティーブ・ガードナー氏による、ハーモニカ・ライブイベント

開催日 開始時間
7月18日(金) 19:00~
7月21日(月祝) 15:00~/17:00~
7月23日(水) 19:00~
7月26日(土) 15:00~/17:00~

詳細はロゴスギャラリー公式サイト まで。