ウェザーマップと赤城乳業が提供する夏季恒例の天気予報「ガリ天2008」が、23日からスタートした。体感を科学的に分析し数値化したデータから導き出された指標をもとに、「ガリガリ君」がどれくらい欲しくなるかの指標となる"ガリ指数"が地図上に表示される。

25日の予報では、東京は2ガリ、熊谷は早くも3ガリだ

携帯サイト「ガリガリ部」

「ガリ天2008」は、赤城乳業のキャラクター「ガリガリ君」が伝える天気予報。2006年に「ガリガリ指数」として登場、昨年からは「ガリ天」として夏季の恒例企画になっている。通常の天気予報と併せて、「ガリガリ君」欲を予想する"ガリ指数"が発表されるのが特徴。ガリ指数は、各地の気温/湿度などの気象データをもとに、ウェザーマップが算出している。地域差も考慮されているという。ガリ指数は、毎日朝と夕方に、当日の予想および翌日の予想が発表される。

従来の1ガリ~3ガリの指数に加え、今年は「箱ガリ」も登場。『ものすごーく暑くなるから、「箱買い」がグー!』という暑さを表現する。またトップページでは、気象予報士の「ガリガリ部お天気マネージャー」総勢7名が毎朝メッセージを届ける。同サービスは赤城乳業のWebサイトおよび携帯サイト「ガリガリ部」から利用できる。