最近、「か・ゆいところに、もろこしヘ~ッド♪」のフレーズが耳から離れず"ウナ"される日々のお笑いGメンです。って「笑点大喜利」のオープニング挨拶みたいになってしまいましたね。すみません。いやぁ、最近落語がブームらしいじゃないですか。ドラマ『タイガー&ドラゴン』(2005年)放送後あたりから、じわじわと人気が上昇しているらしく、平日の寄席も混んでいると聞きます。特に女性がハマっているんだそうで(『日経ウーマン』の受け売りではありませんよ)、私の周りにも寄席に通い始めた女性が何人もいます。そんな中、オリンパスが「落語は左脳を活性化する!~笑いの科学~」なんていう報道陣向けのセミナーを開いたんですよ。

どうやらこのセミナー、笑いが健康にもたらす効果を科学的に解析するという内容らしいんです。「アニマル浜口じゃあるまいし」と会場への道すがらに思いながらも、いそいそと参加してきました。

桂平治師匠

セミナーは、オリンパスと、落語もを含む音声コンテンツ全般を扱うオンラインショップ・ラジオカフェの共同主催で、笑いと健康の関係を紐解こうという主旨。オリンパスが推進している病院向けにプロジェクト「げんき化計画」の一環として、入院患者向けにラジオカフェの落語を専用端末を通じて配信しているんだそうです。あれ? オリンパスは確かに医療向け精密機器のメーカーで、病院との接点があるのはわかるけど、落語との接点は? という疑問がわきましたが、聞くとラジオカフェを運営するラジオデイズという会社はオリンパスの関連会社なんですね。

2部構成のセミナー。1部では桂平治師匠による口演が行われました。平治師匠は、和尚が知ったかぶりをしたことで恥をかくという「転失気」という噺を披露。セミナーが行われたオリンパス本社の会議室でして、平治師匠も「今日は話しやすくていいですね。なにがいいって、報道の皆さん向けに会議室で落語を披露できるんですから」と皮肉交じりに語り、笑いをとっておられました。因みに平治師匠は、「ニュークレラップ」のCMに出演しております。

大いに笑った後には、問題? の2部。中央群馬脳神経外科病院理事長の中島英雄先生による「笑いと健康」のお話です。