5人の写真家が身体の中に棲む神々を捉えた写真展「八百万(やおよろず)への回帰・自然の中で静かに生きる」が6月5日より神奈川県横浜市のテュフ ラインランド フォーラムで開催される。期間は8月29日まで。

撮影 : 村山進

今回の写真展では、日独5名の写真家が舞踊家・メグミ大場の舞を撮影した作品が展示される。同写真展に作品を出展するのは、イエンス・ナーゲルス(独)、ヴァルター・フォア・ヨハン(独)、高島史於、角田和雄、村山進の5名の写真家だ。なお、同写真展は6月~9月、ドイツのニュルンベルクでも開催される。

主催者によると同写真展は「メグミ大場の身体に宿る八百万の神々へ回帰する試みでもある」とのこと。また、地球の環境破壊が進む中で「自然との調和の中で、生きる事の必要性を写真展を通じて感じてほしい」と話している。入場無料。開催時間は平日9:00~18:00。土・日・祝日は休み。

撮影 : イエンス・ナーゲルス 撮影 : 高島史於