ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはこのほど、ベネッセコーポレーションとの間でコーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約を締結し、「オズの魔法使い」をテーマとしたエリア「ランド・オブ・オズ」に、アトラクション「トト&フレンズ」を開設。2社共同で「夢の実のなる森」という企画を実施中だ。

「トト&フレンズ」のある「ランド・オブ・オズ」エリア

同企画は、訪れたゲスト(幼児~高校生を対象)に4種類のフルーツをかたどった"ドリームカード"(一人につき一枚※無料)を渡し、それに夢や願いごとなどを書いて"ドリームツリー"に掛けるというもの。このツリーに掛けられた"ドリームカード"は、大阪府下の神社に奉納する。さらに、応募用紙に記載した来場者の中から抽選で、「ベネッセのDS学習ソフト」などの素敵な商品をプレゼント。また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式サイト上では、「夢の実のなる森 in WEB」を開設している。こちらはパークに来場できないゲストも参加することが可能だ。

それぞれの思いが詰まったカードが吊されている

ぶどう(写真左)とオレンジ(右)をかたどったドリームカード

ベネッセが協賛する「トト&フレンズ」は、「オズの魔法使い」の主人公ドロシーと愛犬トトたちがオズの魔法使いに願い事を叶えてもらうために彼の住む"エメラルドの都"に向かう途中、"イエロー・ブリックロード"から外れて"魔法の果樹園"の中に迷い込んでしまうところからストーリーが始まる、動物たちとの出会いや冒険を描いたショー。ドロシー、愛犬トト、カカシ、魔法の果樹園の持ち主である農夫、そして、バナナやリンゴ、オレンジなど様々な果物を実らせるおしゃべりな"フルーツツリー"に加え、イヌやチンパンジーなど、かわいい演技を見せる約20種類の動物たちが登場してショーを盛り上げ、子供はもちろん大人にも大人気を呼んでいる。"ドリームカード"に夢や希望を書いた後、是非ともご覧になって頂きたいアニマルショーだ。

楽しいアニマルショー「トト&フレンズ」のワンシーン

写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン