エアプラスはこのほど、「ドコデジ」を運営するモバイルゲートと業務提携を結んだことを発表した。これにより、海外航空券自動販売機「イーナ ドット トラベル」の販売媒体として、「ドコデジ」を利用した"紙"の海外航空券自動販売機「空デジ(仮称)」を展開していく。

「イーナ ドット トラベル」とは、エアプラスと日本システム開発とデジタルハリウッド・エンタテインメントの3社が運営するインターネットサービス。自動販売機のような利便性を追求し、Webサイト登録などが必要なく、オンライン上にて24時間いつでも海外航空券の検索/予約/購入ができるのが特徴だ。購入後は、eチケットにての対応となる。

一方「ドコデジ」は、自動販売機に見立てた紙のPOPへおサイフケータイをかざすだけで、モバイルサイトへのアクセスなどが簡単にできる、FeliCa対応のマルチタッチベンダーのこと。紙でできているため、設置場所を選ばないというメリットがある。

今回提供する「空デジ(仮称)」は、2008年5月の海外航空券の完全eチケット化を視野に入れて、企画立案されたもの。従来難しいとされてきた携帯電話での海外航空券オンライン取引だが、「イーナ ドット トラベル」の技術・性能を受け継ぐことで実現できたとしている。

サービス内容は「ドコデジ」の機能を採用しており、タッチ面に描かれた希望の渡航先名におサイフケータイをかざすだけで、海外航空券の情報を呼び出せる。さらに、そのまま航空券の検索/予約/購入も可能だ。今春には「空デジ(仮称)」の設置開始を予定しており、順次全国展開していく予定となる。また今後は、海外旅行情報やユーザによるコミュニティなどのコンテンツ増加を検討している。