集英社スーパーダッシュ文庫の人気作品『紅』が4月よりアニメ化される。『紅』は「揉め事処理屋」を営む紅真九郎が、凶暴な敵や巨悪と立ち向かう姿を描いた片山憲太郎原作の小説。「ジャンプSQ」(集英社)において、小説のイラストを担当している山本ヤマトが漫画化している。

TVアニメ『紅』は、テレビ埼玉・チバテレビほかにて、4月から放送予定。監督・シリーズ構成に松尾衝、キャラクターデザイン・総作画監督が石井久美、音楽に村松健、制作はブレインズ・ベースが担う。キャストは紅真九郎に沢城みゆき、九鳳院紫に悠木碧、オープニング主題歌は栗林みな実が担当する。

今回は放送に先駆け、アニメの場面写真が公開された。

「揉め事処理屋」を営む高校生の紅真九郎は、九鳳院紫とある事件がきっかけで共同生活をおくることになる
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会

紫は実のところ、この国で最も力を持ち、最も敬意を払われる表御三家のひとつ「九鳳院」の娘である
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会