米Net Applicationsは、世界のOSシェアを調査した最新レポート「Operating System Market Share for January, 2008」を発表した。

今年1月に世界のインターネットユーザーが用いたOSを調査した同レポートによれば、Windowsのシェアは91.46%。依然として圧倒的なシェアを占めるものの、前年同月の93.33%からはダウンしている。一方、Mac OSのシェアは、前年同月比で2割増の数字となる7.57%を記録。0.67%を獲得したLinux(前年同期は0.35%)とともに、Windowsからシェアを奪いつつ快進撃が続いているようだ。

なお、Windows、Mac OS、Linuxを除いたOSの中では、群を抜いてiPhoneが急浮上してきている。いまだシェアは0.13%と少ないながら、インターネット接続デバイスの第4のOSとして、今後の展開が期待される。