Twitterは1日(米国時間)、同社のホスティングサービス基盤としてNTT America, Enterprise Hostingのサービスを選択したと発表した。NTT AmericaはNTTコミュニケーションズ100%出資の子会社だ。同社は信頼性が必要となるサービスとして同社のサービスが適切だと判断したようだ。Twitterは世界中で成長を続ける同社のサービスにおいて信頼性が重要だと認識しているという。毎日使われるツールとしての地位を確立するためには信頼が欠かせないというわけだ。

Twitterは短いメッセージを送信しあうコミュニケーションサービス。同サービスは世界中で正調しているが、最近はとくに日本で強い成長を見せている。Digital Garageとパートナーシップを締結し日本でのサービス展開を進めていることをそれを表している。Twitterはこれまで何度かサービスが機能しないことがあった。NTT Americaのサービスへ移行することでこれまでよりもスケーラブルでロバストなサービス提供が期待される。