毎日新聞社と毎日書道会は2008年1月8日から、銀座松坂屋別館5階カトレヤサロンにて「2008 毎日新春チャリティー書展」を開催する。

2007年新春展開催時の揮毫イベントの様子

同展では、稲村雲洞氏や石飛博光氏、船本芳雲氏など書道界を常に牽引する書家251名の書道作品をチャリティー目的で頒布する。作品は、額付きで3種類のサイズを用意。書道作品や篆刻作品などを展示し、作品の価格は1点5万2,500円~10万5,000円となっている。なお、売上金の一部は小児ガン征圧・新潟県中越沖地震救援支援・海外の難民救済などにあてられる予定だ。

開催期間は13日まで、開催時間は10時30分~18時30分(最終日のみ16時まで)となる。入場料は無料。

2008年1月5日からは「2008現代の書 新春展」と題して、東京銀座和光6階にて「和光ホール27人展」(開催期間は12日まで、開催時間は10時30分~18時、最終日のみ17時まで)、東京セントラル美術館にて「セントラル会場100人展」(開催期間は13日まで、開催時間は10時~18時、5日のみ13時~18時、最終日は10時~17時)を開催。漢字やかな、近代詩文書など幅広いジャンルの書を鑑賞できるものとなっている。どちらも入場料は無料。