日本漢字能力検定協会が全国公募した「今年の漢字」が12日、京都市東山区にある清水寺で発表された。9万816人の応募の中でトップだったのは「偽」。

同協会は11月より、インターネットやはがきで今年の漢字を募集。1位となった「偽」は「赤福」や「白い恋人」といった食品の偽装表示などが理由にあげられていた。

なお2位は「食」、3位は「嘘」だった。また2006年は「命」、2005年は「愛」となっている。

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