マイクロソフトは25日、現在開発中の次期WindowsサーバOS「Windows Server "Longhorn" (開発コード名)」のBeta 3をリリースした。同社のWebサイト「Windows Server "Longhorn"」からダウンロードすることができる。

本日公開されたBeta 3は、Beta版の最終リリースで、2007年下半期の正式リリースを前にWindows Serverユーザが最終的な評価を行うフェーズと位置づけられている。Windows Server "Longhorn"に搭載予定のすべての機能が実装されており、マイクロソフトでは極力多くのエンジニア/管理者に試してもらうよう呼びかけている。

今回のリリースは日米同時に行われており、すでに日本語版も公開されている。フィードバックについてはWebベースの専用ツールが提供される予定で、日本語にも対応するという。