最近注目のWebアプリケーション「Twitter」のスタンドアローンクライアントである「Twitter Client」が14日、大幅にアップデートされた。

「Twitter Client」は深津貴之氏が鋭意開発中のアプリケーション。同氏のブログ「fladdict.net blog」にて、開発が進む模様が日々伝えられている。先月α版が公開されたばかりのAdobe Apolloを用いて実装されており、Twitterが公開しているRESTfulなWeb APIを用いて、クライアントマシン上で動作する。

Twitter Client

ブログで伝えられている、今回更新された内容は以下の通り。

  • 1分毎にメッセージを自動取得するようになった
  • メッセージ内の「@ユーザ名」(特定ユーザに向けて発信されたメッセージであることを表す)にリンクが張られた
  • アプリケーション起動中に取得したメッセージを全て保持しておけるようになった(以前はリロードを行うと、20件以上過去のメッセージは紛失していた)

本誌掲載のレビュー記事に、Twitterの解説も併せて、より詳しく触れられているのでそちらも参考にしてほしい。