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ヘッドライン

2017年11月21日(火)

日本生まれの量子コンピュータ - NTTがクラウドシステムとして一般に公開

NTTは11月20日、光の量子的な性質を用いた計算機「量子ニューラルネットワーク(QNN)」をクラウド上で体験できるシステムを開発し、11月27日より同システムを公開すると発表した。また同日、NTT物性化学基礎研究所(神奈川県厚木市)にて報道陣向けの説明会を実施した。

[12:58 11/21]

2017年11月17日(金)

IBM、商用量子コンピュータ「IBM Q」アップグレード-50量子ビット機の動作実証も

IBMは、同社の商用量子コンピュータシステム「IBM Q」に2つの大きな進展があったと発表した。ひとつは、20量子ビットシステムによるクラウドサービス提供の準備が整ったこと、もうひとつは50量子ビットシステムのプロトタイプの動作実証に成功したことである。

[17:38 11/17]

人工知能が膨大な計算を3600分の1に削減 - 東大が転移学習を組み込んで成功

東京大学(東大)は、機械学習の転移学習という技術を活用して人工知能が繰り返し成長することで、物質の界面の構造を決定するための計算コストを1/3600まで削減することに成功したと発表した。

[12:03 11/17]

2017年11月14日(火)

スパコン最大の学会「SC17」が開幕

2017年の「SC(SuperComputing)」の開催地はコロラド州デンバーである。SC13がデンバーであったので、デンバーでの開催は4年ぶりということになる。会場のコロラドコンベンションセンターはガラスの壁越しに中を覗き込む巨大なクマの彫刻が飾られており、ファンが多い会場である。

[14:07 11/14]

日本勢が1-3位を独占 - 省エネスパコンランキング「Green500」

11月13日(米国時間)、エネルギー消費効率の良いスーパーコンピュータ(スパコン)システムのランキングである「Green500」の2017年11月版が、スパコン性能ランキング「TOP500」の発表に併せて公開された。それによると、今回のランキングトップ10において、日本勢は上位1-3位を独占したほか、5-8位にもランクインし、上位10システム中7システムを占めた。

[13:04 11/14]

中国が10連覇した2017年11月版TOP500 - 日本はJAMSTECの「暁光」が4位に

11月13日(米国時間)、スーパーコンピュータの処理性能ランキングである「TOP500」の2017年11月版が発表された。それによると、日本の海洋研究開発機構(JAMSTEC)が導入したスパコン「暁光(Gyoukou)」が4位にランクインし、国内トップの座を獲得した。

[12:15 11/14]

2017年11月13日(月)

量子コンピュータの「ジレンマ」を克服 - 東大がデバックの高速化に成功

東京大学(東大)は、追跡は困難だと考えられていた量子コンピューターの内部で発生する量子的なエラーの影響を、正確かつ高速に評価する数値計算手法を発見したと発表した。

[13:02 11/13]

ビッグデータの計算を自動高速化するシステムを開発 - MITなど

マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームは、ビッグデータや機械学習などの分野で多用されているテンソル代数の計算操作を効率化するためのプログラミングコードの自動生成システムを開発したと発表した。テンソル代数の操作は計算に時間がかかるため、高速化のためにプログラマーが手書きした複雑なコードが使われてきたが、この作業を自動化できる可能性があるという。

[12:03 11/13]

2017年11月09日(木)

東芝×デル、ミッションクリティカル領域でのAIサービスの技術協業に合意

東芝デジタルソリューションズは、ミッションクリティカル領域でのAIサービスについて、米・Dell Technologiesと双方の保有技術を活用した技術協業に合意したことを発表した。

[21:10 11/9]

2017年11月08日(水)

GPUが変える仮想化の世界 - 新たなものづくり環境をどう構築するのか

いまやGPUチップを提供する半導体ベンダではなく、AIコンピューティングカンパニーへと変貌を遂げつつあるNVIDIA。ディープラーニング分野での存在感が日々、増しつつある同社だが、実はデータセンターのサーバに搭載されるGPUにも注力している。

[15:21 11/8]

2017年11月07日(火)

アドバンテック、NEC、日本IBMら6社、「Edgecrossコンソーシアム」設立

アドバンテック、オムロン、日本電気、日本アイ・ビー・エム、日本オラクル、三菱電機の6社は、「Edgecross(エッジクロス)コンソーシアム(以下、コンソーシアム)」を設立することで合意したことを発表した。

[11:04 11/7]

2017年11月06日(月)

安川電機、AIベンチャー企業であるクロスコンパスとの資本提携を発表

安川電機は、機械学習コンサルティング、データ解析サービスの提供、AIプラットフォーム構築、そして新規アルゴリズム開発を行うベンチャー企業であるクロスコンパスと資本提携したことを発表した。

[09:52 11/6]

2017年10月30日(月)

NICT、シナリオを使わずに会話する次世代音声対話システム「WEKDA」開発中

情報通信研究機構(NICT)は24日、NICTユニバーサルコミュニケーション研究所 データ駆動知能システム研究センターが、NICTが一般に試験公開している大規模Web情報分析システム「WISDOM X」を用いて、40億件以上のWebページの情報をベースに、ユーザの多様な音声入力に応答する次世代音声対話システム「WEKDA(ウェクダ)」の開発に取り組んでいることを発表した。

[10:34 10/30]

PEZYグループ、国内1位のLINPACK性能と世界1位のGreen500性能を達成

PEZYグループのExaScalerとPEZY Computingは2017年10月26日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)に設置したスーパーコンピュータ(スパコン)「GYOUKOU(暁光)」で、TOP500のランキングに使われるLINPACK性能で14.13PFlopsを実測したと発表した。

[10:31 10/30]

2017年10月26日(木)

IBMが切り開く、量子コンピュータの未来

IBMは10月25日、報道陣向けに、汎用量子コンピューティングシステム「IBM Q」の概要、開発経緯などの説明会を行った。

[07:30 10/26]

2017年10月25日(水)

NEC、次世代ベクトル型スパコンのプラットフォーム「SX-Aurora TSUBASA」を発売

NECは10月25日、処理性能と拡張性を強化し、HPC領域の科学技術計算に加え、AI・ビッグデータ解析、資源探査、画像解析、セキュリティなどの新しい領域にも活用可能なプラットフォーム「SX-Aurora TSUBASA」を発売すると発表した。それに合わせ、同日都内にて報道陣向けの説明会を行った。

[18:48 10/25]

2017年10月24日(火)

プロ棋士に学ばないGoogleの最強AI囲碁プログラム「AlphaGo Zero」

これまでの「AlphaGo」は、人間のプロ棋士の棋譜を学習して強くなってきた。しかし、ついに、棋譜を使わず、自己対局だけで学習して強くなった「AlphaGo Zero」が発表された。昨年5月に韓国の世界トップレベルの棋士であるLee Sedol(李 世乭)九段を破った「AlphaGo Lee」と対局して100戦100勝の強さになったという。

[11:00 10/24]

2017年10月23日(月)

東大、PCやスマホのWebブラウザ上でDNNを高速に実行できるシステムを開発

東京大学は、同大大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻の原田達也教授、日髙雅俊氏、木倉悠一郎氏、牛久祥孝講師が、市販のパソコンやスマートフォンに標準搭載されているWebブラウザ上で、ディープニューラルネットワーク(DNN)を高速に実行できるソフトウェアフレームワーク「WebDNN」を開発したことを発表した。

[11:12 10/23]

Hot Chips 29 - HBM2を搭載し、CCIXを装備するXilinx UltraScale+ FPGA

Hot Chips 29において、Xilinxは3次元積層メモリ「HBM2」を搭載し、高速のアクセラレータ接続インタフェースであるCCIXをサポートするFPGA「UltraScale+」を発表した。

[09:00 10/23]

2017年10月21日(土)

各種社会リスクの軽減のため、超ビッグデータプラットフォームを構築-京大

京都大学は、医療、ものづくりの環境におけるIoT機器で取得された、センサやメーター、モニターなどの情報を安全かつ確実に収集するための「超ビッグデータ創出基盤」を、パブリッククラウド(Amazon Web Service:AWS)上に構築したと発表した。

[08:00 10/21]

2017年10月20日(金)

一般物体認識精度 世界一を奪還-大阪府立大生開発のニューラルネットワーク

大阪府立大学は、同大の開発したニューラルネットワークが、一般物体認識分野で世界一の精度を達成したことを発表した。同大は2016年にも、世界一の精度を達成していたが、2017年5月に「Snake-Snake」という手法に記録を抜かれていたため、今回、世界一の称号を奪還したこととなる。

[17:42 10/20]

Hot Chips 29 - ThinCIのグラフストリーミングプロセサ「GSP」

ThinCI(Think eyeと発音する)は、Hot Chips 29において、「Graph Streaming Processor(GSP)」と呼ぶディープラーニング用のプロセサを発表した。ThinkCIは5年前に創立されたマシンラーニングやコンピュータビジョン向けのシリコンチップを開発する会社である。

[09:00 10/20]

2017年10月18日(水)

Hot Chips 29 - Wave Computingのディープラーニングチップ

Wave Computingは2010年に設立されたのであるが、最近までステルスモードで活動してきており、主要な学会での発表は、今回のHot Chips 29が初めてである。Wave Computingはベンチャーキャピタルから資金を得て、2010年に設立された。現在、従業員は、データフロー、データ科学、システムの専門家からなる53人のチームである。

[11:00 10/18]

2017年10月17日(火)

遺伝子解析からビッグデータ解析まで、すべてのデータ処理を加速させるFPGA - ソフトウェアの会社へと変貌するXilinx

Xilinxの日本法人であるザイリンクスは10月17日、東京にてソフトウェアアプリケーション開発者やエンベデッドソフトウェア開発者、ハードウェア開発者が、同社開発チームやパートナー、ユーザーコミュニティと直接交流することを提供する場「ザイリンクス開発者フォーラム 2017(XDF 2017)」を開催した。

[17:10 10/17]

2017年10月16日(月)

処理効率がCPU単独に比べ30倍向上 - Alibaba cloudがXilinxのFPGAを採用

Xilinxは、同社のFPGAが、Alibaba Cloudのパブリッククラウドアクセラレーションに採用されたことを発表した。これにより、FPGAをベースにした「F2」インスタンスを用いることで、Alibaba Cloudユーザーは、ゲノム解析や機械学習といった複雑なワークロードの加速化を実現するとしている。

[19:31 10/16]

Hot Chips 29 - ARMの新クラスタデザイン DynamIQ

Hot Chips 29においてARMはbig.LITTLEを改良する新クラスタデザインである「DynamIQ」を発表した。DynamIQでは、Cotex-A75ビッグコアとCortex-A55リトルコアを組み合わせ、各コアにはプライベートなL2キャッシュをつけ、全コアで共有されるL3キャッシュを設けるという構成になった。DSUはL3キャッシュに加えて、SCUやすべてのクラスタインタフェースを含んでいる。

[11:30 10/16]

2017年10月13日(金)

GTC Europe 2017 - NVIDIAが自動運転車の開発プラットフォームを発表

2017年10月10日のGTC Europe 2017の基調講演で、NVIDIAのJensen Huang CEOが自動運転車の開発プラットフォームを発表した。

[15:28 10/13]

村田製作所、ヤフー子会社の米データセンタにOCP対応パワーシェルフを導入

村田製作所は、ヤフー100%子会社の米国法人であるActapioが運営する米国のデータセンタに、OCP対応のパワーシェルフを導入したことを発表した。

[14:13 10/13]

Hot Chips 29 - 学生が作ったRISC-Vメニーコアチップ 「Celerity」

カリフォルニア大学サンディエゴ校、コーネル大学、ミシガン大学、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校の大学院の学生がRISC-Vコアを使った3階層のメニーコアチップを開発し、Hot Chips 29で発表を行った。

[11:00 10/13]

2017年10月12日(木)

Hot Chips 29 - 業界初のオープンソースRISC CPUコア「RISC-V」

Hot Chips 29においてSiFiveは、業界初のオープンソースの「RISC-Vチップ」を発表した。RISC-V(リスク ファイブ)は、カリフォルニア大学バークレイ校で開発されたRISCアーキテクチャの第5世代となるライセンスフリーで、ローヤリティフリーな命令セットである。

[11:00 10/12]

2017年10月11日(水)

古典コンピュータは「弱い」量子コンピュータにも勝てなかった - 群馬大

群馬大学は、ノイズが多く計算能力が弱い量子コンピュータであっても、古典コンピュータの性能を十分に上回ることを理論的に証明したと発表した。これにより、複雑な汎用の量子コンピュータを作らなくても、近い将来に実現できる技術で、量子コンピュータの古典計算機に対する優位性を実演できるようになるという。

[13:55 10/11]

2017年10月10日(火)

Hot Chips 29 - バランスの取れたIntelの「Xeon Scalable Processor」

Hot Chips 29では、Intelは「Xeon Scalable Processor」と呼ぶ新プロセサを発表した。これは、これまで「Skylake-SP」と呼ばれていたプロセサである。Xeon Scalable Processorは、AMDのEPYCのような大変更はないが、バランスの取れた各種の改良が盛り込まれたデータセンター向けの新プロセサである。

[12:07 10/10]

2017年10月06日(金)

光チップ上に人工シナプスを実装、脳型コンピュータ実現めざす - エクセター大など

エクセター大学、オックスフォード大学、ミュンスター大学の研究チームは、ヒトの脳におけるシナプスの動作を模倣した人工シナプスを、光チップを用いて実装することに成功したと発表した。脳型コンピュータ実現のための重要な技術であるとしている。

[12:34 10/6]

2017年10月05日(木)

Hot Chips 29 - AMDのIntelキラープロセサ「EPYC」

AMDはHot Chips 29において、 Zenアーキテクチャコアを使うサーバ向けのEPYCプロセサを発表した。EPYCはCPUコアが32個、DDR4メモリチャネルが8チャネル、PCI Expressが128レーンと、物量、性能でIntelのXeonをしのぎ、それでいて、お値段はIntelの対抗製品より若干安いというIntelキラーのサーバプロセサである。

[10:00 10/5]

ディープラーニングで産業力を強化 - 日本ディープラーニング協会が設立

ディープラーニングを事業の核とする企業および研究者を中心とするグループは10月4日、日本の産業がディープラーニングをより有効に活用し、産業競争力を高めることを目指し、「日本ディープラーニング協会(JDLA)を正式に設立したことを発表した。

[08:00 10/5]

2017年10月03日(火)

Hot Chips 29 - Qualcommのデータセンター向けARMプロセサ「Centriq 2400」

Qualcommはスマートフォン用のプロセサではトップメーカーである。これまでのQualcommのプロセサはスマホ向けのSnapdragonだけであったが、Qualcomm Datacenter Technologies(QDT)という会社を作りデータセンター用のプロセサの開発を進めてきた。Qualcommは、その成果である「Centriq 2400」というプロセサをHot Chips 29において発表した。

[09:00 10/3]

2017年09月23日(土)

100万量子ビットの処理も可能な光量子コンピュータの実現法 - 東大が発明

東京大学(東大)は9月22日、1本の光路上で一列に連なった光パルスを用いる手法を活用して、どれほど大規模な計算であっても最小規模の回路構成で効率よく実行できる光量子コンピュータ方式を発明したと発表した。

[08:00 9/23]

2017年09月21日(木)

説明可能なAIと量子コンピューティグ技術の実用化で世界を牽引 - 富士通研 2017年度研究開発戦略

富士通研究所は9月20日、2017年度の研究開発戦略説明会を開催し、今後の研究開発戦略の方針ならびに、新開発の技術などを報告した。

[13:10 9/21]

Hot Chips 29 - IBMの恐竜「z14メインフレーム」

Hot Chips 29において、IBMは新メインフレーム「z14」について発表を行った。メインフレームなんて絶滅寸前の恐竜と思われているかも知れないが、メインフレームは、進化を続ける最強のプロセサであり、ビジネスの根幹を支える存在であるという。

[11:00 9/21]

2017年09月20日(水)

IBM、量子コンピュータによる分子シミュレーション向けアルゴリズムを開発

IBMは、量子コンピュータ上で分子シミュレーションを行うための新しいアルゴリズムを開発したと発表した。同社が試験運用している7量子ビットの量子プロセッサを用いて、水素化ベリリウムの分子構造に関する問題を解くことに成功したという。

[16:10 9/20]

アドバンテック、マクニカ クラビス カンパニーとの提携を拡大

アドバンテックは9月20日、半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がける大手技術商社のマクニカ クラビス カンパニーと、国内で販売するアドバンテックの産業用コンピュータ製品を今後拡大する契約を締結したことを発表した。

[16:01 9/20]

東北大、最新の量子コンピュータ「D-waveマシン」を活用した研究開発を開始

東北大学は、同大大学院情報科学研究科大関真之准教授が、科学技術振興機構(JST)が推進する研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)の支援を受け、D-Wave Systemが開発した最新の量子コンピュータ「D-Wave 2000Q」の利用を開始したことを発表した。

[12:37 9/20]

ザイリンクスのソフトウェア定義開発環境「SDAccel」をAWSで提供開始

ザイリンクスは、AWSの「Amazon EC2 F1」インスタンス向けに、同社のソフトウェア定義開発環境である「SDAccel」の提供を開始した。これにより、Amazon EC2 F1での16nm Virtex UltraScale+ FPGAを使用したリコンフィギュレーション可能なハードウェアアクセラレーションを利用できるようになる。

[12:25 9/20]

2017年09月19日(火)

ビッグデータのグループ分けを一般的なパソコンで高速処理できる手法を開発

国立情報学研究所(NII)は、データ処理の基本操作であるクラスタリングを、10億個程度のビッグデータに対して、高速で、かつ、少ないメモリー容量で実行できる実用性の高い手法を開発したと発表した。

[08:35 9/19]

2017年09月16日(土)

東芝、量子暗号通信で10Mbpsを超える鍵配信速度を達成

東芝と東芝欧州研究所傘下のケンブリッジ研究所は9月15日、10Mbpsを超える鍵配信速度を実現する量子暗号装置の開発に成功したと発表した。10kmを想定した光ファイバー環境における、同装置の性能測定において、同社の従来の最高速度(同社調べ。35kmの距離で1.9Mbpsを達成)の約7倍となる13.7Mbpsの鍵配信速度を達成した。

[10:00 9/16]

2017年09月15日(金)

WD、ビッグデータアプリ向けとなる12TB HDDを発売

ウエスタンデジタル(WD)は、「WD Gold ハードドライブ」のラインアップを拡充し、厳しい条件で使用されるビッグデータ・ワークロードに対応するよう最適化した12TBのモデルを追加した。このハードドライブは、エンタープライズおよびクラウドストレージアプリケーション向けに、高いストレージ密度を提供するとしている。

[19:04 9/15]

IBMとMIT、新たなAI研究所を設置 - 10年間で2億4000万ドル投資

IBMとマサチューセッツ工科大学(MIT)は、新しい人工知能(AI)の研究所「MIT-IBM Watson AI Lab」を設立すると発表した。IBMは今後10年間で同研究所に2億4000万ドルの投資を行う計画であるという。AIに関する基礎的な研究を行い、科学的ブレークスルーによってAIの秘められた可能性を引き出すとしている。

[10:32 9/15]

Hot Chips 29 - NVIDIAの最強GPU「Volta」

Hot Chips 29では、AMDのVegaに続いて、NVIDIAのVoltaが発表された。Voltaは、4月のNVIDIA主催のGTC(GPU Technology Conference)で、Jensen Huang CEOが基調講演の中で発表したが、主要な学会での詳しい発表は今回が初めてである。

[10:00 9/15]

2017年09月12日(火)

CTC、NVIDIAのAIスパコンを発売 - 3年間で20億の売上を目指す

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は9月12日、NVIDIAのAIスーパーコンピュータ「DGX-1」の販売を開始すると発表した。画像や音声などのデータを機械的に認識し、分析するディープラーニング技術を活用して業務の自動化や予測の高度化を図りたいと考える、製造業や情報サービス業、流通業の企業を中心に展開していくとしている。

[15:58 9/12]

2017年09月11日(月)

Hot Chips 29 - GoogleのAIを率いるJeff Dean氏が見据える未来とは

今年のHot Chipsの2日目の基調講演は、GoogleのAI開発を率いるJeff Dean氏が登壇した。Dean氏は「Recent Advances in Artificial Intelligence and the Implications for Computer System Design」と題して、最近のAIの発展とそれがコンピュータシステムの設計に与える影響について、自身の見解を話した。

[10:00 9/11]

2017年09月08日(金)

機械学習による地震予知AIの開発めざす - ロスアラモス研究所

米ロスアラモス国立研究所(LANL)は、機械学習による地震予知技術に関する研究を進めている。その研究成果として、地下断層をモデル化した実験装置において、いつ地震が発生するかを高い確度で予測することに成功したと発表した。この手法を実際の地震予知に応用していくという。

[15:15 9/8]

2017年09月05日(火)

Hot Chips 29 - Baidu(百度)のFPGAベースのアクセラレータ「XPU」

中国のWeb大手のBaiduは、Hot Chips 29において、FPGAベースのアクセラレータ「XPU」の発表を行った。Baiduは、2014年、2016年にもHot ChipsにおいてFPGAベースのSoftware Defined Accelerator(SDA)の発表を行っており、継続的な研究開発を行ってきている。

[10:00 9/5]

2017年09月01日(金)

Hot Chips 29 - FPGAを活用するMicrosoftの「Project BrainWave」

MicrosoftはHot Chips 29において、「Project BrainWave」について発表を行った。Project BrainWaveはFPGA利用するスケーラブルなDNN(Deep Neural Network)サービス用のプラットフォームを作るというプロジェクトである。

[11:00 9/1]

2017年08月31日(木)

インテル、Microsoftの新ディープラーニングで「リアルタイム AI」を実現

インテルは、同社のニュースリリースにおいて、さまざまなアプリケーションの複雑なディープラーニング・モデルを実行する環境として、同社のAIテクノロジーがどのように活用されているかを紹介した。

[15:41 8/31]

Hot Chips 29 - Intelのマシンラーニング向けプロセサ「Knights Mill」

Hot Chips 29において、Intelはマシンラーニング向けと銘打った「Knights Millプロセサ」を発表した。Knights Millは、Knights Landingの次の世代と見られていたこともあるが、両者は、同じ世代のプロセサで、Knights Landing(KNL)はHPC向けのプロセサ、Knights Mill(KNM)はマシンラーニング向けのプロセサであると言う。

[09:00 8/31]

2017年08月30日(水)

Hot Chips 29 - AMDの新フラグシップGPU「Vega 10」を読み解く

Hot Chips 29においてAMDは、新たなフラグシップGPUとなる「Vega 10」を発表した。Vega 10は14nm FinFETプロセスで製造され125億トランジスタを集積する。また、前世代のFijiと比べると、チップサイズがコンパクトになっている。

[09:00 8/30]

2017年08月29日(火)

Hot Chips 29 - FPGAが使えるAmazonのF1インスタンス

Hot Chips 29で、AmazonはWeb ServiceでFPGAが使えるF1インスタンスについて発表を行った。Microsoftは自社の検索や翻訳などのサービスの性能改善にFPGAを利用し、FPGAの利用という点ではMicrosoftのAzureクラウドの方が先行しているが、クラウドユーザに直接FPGAを使わせるというサービスは、まだ、行っていない。

[11:00 8/29]

Hot Chips 29 - MSがXbox One Xの心臓部となるSoC「Scorpio Engine」の詳細を公開

Microsoft(MS)はHot Chips 29において、Xbox One XのSoCである「Scorpio Engine」の詳細を発表した。Scorpioを使用するXbox One Xゲーム機は2017年11月7日に発売されるとのことである。

[09:00 8/29]

2017年08月25日(金)

大きな超伝導性を持つ状態をレーザー照射により実現する方法 - 東大が提唱

東京大学(東大)は8月21日、強いレーザー光を強相関物質へ照射することで、その物質における超伝導性が熱平衡系では達成することができないほど増大することを、スーパーコンピュータを駆使した理論的な考察により見出したと発表した。

[15:29 8/25]

2017年08月23日(水)

NICTなど、半導体レーザから生じる光カオス利用で強化学習を超高速に実現

情報通信研究機構(NICT)などは8月22日、半導体レーザから生じる光カオスを用いて、適応速度1GHzを実現する超高速フォトニクスを応用した強化学習に成功したと発表した。

[16:30 8/23]

2017年08月22日(火)

岡山大、暗号解読で114ビット位数の楕円ペアリング暗号曲線への攻撃に成功

岡山大学は、同大学大学院自然科学研究科の野上保之教授、北九州市立大学の上原聡教授、東京農工大学の山井成良教授らの研究グループが、楕円ペアリング暗号について約3000コアもの計算機を用いた大規模な解読実験を実施し、2114(114 ビット、10 進数で35桁ほど)の大きさをもつペアリング曲線上の楕円離散対数問題の解読に成功したことを発表した。

[12:11 8/22]

2017年08月21日(月)

AI関係の話題が次々と発表 - Hot Chips 29が開幕

今年もHot Chipsが開幕した。会場はシリコンバレーの中になるクパティーノ市にあるデアンザ大学(De Anza College)構内のフリントセンター(Flint Center for Performing Arts)という劇場である。ここでの開催は、もう4~5年ほど続いていることとなる。今年の参加登録者は600名余りとのことであり、昨年と同等レベルの模様である。

[18:13 8/21]

2017年08月17日(木)

ソニー、ディープラーニングプログラムを直感的に作成できるツールを公開

ソニーは8月17日、ディープラーニングのプログラムを生成できる統合開発環境「Neural Network Console」の無償提供を開始したと発表した。

[16:40 8/17]

2017年08月11日(金)

グランドデザインと北海道大学が共同研究開始-AIをマーケティング活用へ

グランドデザインは、北海道大学産学・地域協働推進機構に産業創出部門(人工知能活用マーケティング部門、名称:グランドデザイン・北大人工知能マーケティング活用研究所)を設置したと発表した。

[09:30 8/11]

2017年08月04日(金)

MIT、量子状態の持続時間を飛躍的に伸ばす-量子コンピュータ実現にまた一歩

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、分子を極低温に冷却して作り出した量子重ね合わせ状態を、1秒間という長い時間スケール(従来比数百倍)にわたって持続させることに成功したと発表した。

[14:33 8/4]

2017年07月25日(火)

OKI、人との自然な対話を可能とするAI対話エンジンの提供を開始

OKIは7月25日、人との自然な対話を可能とするAI対話エンジン「Ladadie(ラダディ)」の提供を開始すると発表した。

[21:32 7/25]

2017年07月21日(金)

オリックス・レンテック、ディープラーニング用WSの取扱を開始

オリックス・レンテックは、GDEPアドバンスのディープラーニング専用ワークステーション(WS)「DeepLearning BOX」のレンタルサービスを開始したことを発表した。レンタル料は32万3,400円/月(税別)で、レンタル期間に応じた割引などが適用される。

[14:59 7/21]

2017年07月14日(金)

NTTドコモ、「眠気検知アプリ」が国交省の補助金対象機器に認定

NTTドコモは7月13日、同社が提供しているhitoeを活用した「眠気検知アプリ」が、に国土交通省の「平成29年度事故防止対策支援推進事業」において、「運行中における運転者の疲労状態を測定する機器」に認定されたことを発表した。これにより、自動車運送事業者は、取得に要する経費の1/2の補助がうけられることとなる。

[15:14 7/14]

2017年07月12日(水)

NVIDIA、Baidu(百度)とAIの加速に向けた提携

NVIDIAとBaiduとBaidu(百度)は、クラウドデータセンター、自動車、スマートホームにおけるAIの能力を高めるための提携を実施ことを発表した。これにより両社は、お互いの技術リソースを活かしたプラットフォームの構築を行う。

[15:32 7/12]

JAMSTECの「風と流れのプラットフォーム」に流体解析ソフト「HELYX」が対応

ヴァイナスは7月11日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球情報基盤センターが進める、流体科学技術イノベーションを促進し産業競争力の強化と研究開発投資効果の向上を目指す技術支援サービス「風と流れのプラットフォーム」に、ヴァイナスが販売とサポートを行っているOpenFOAMの機能強化版である解析ソフトウェア「HELYX」が正式に対応したと発表した。

[08:00 7/12]

2017年07月06日(木)

ARM、AIに関する意識調査結果を発表 - 雇用の不安はあるが肯定的

英ARM社(以下、ARM)は、同社とNorthstar Research Partners社によって行われた、人工知能(AI)に関する意識調査の結果を発表した。

[09:48 7/6]

2017年07月04日(火)

NEC、ベクトル型コンピュータに適した機械学習向けデータ処理技術を開発

NECは、ベクトル型コンピュータに適した、機械学習を高速実行するデータ処理技術を開発したことを発表した。

[16:56 7/4]

ISC2017 - 富士通のAIエンジン「Deep Learning Unit(DLU)」

富士通は2016年11月に同社のAIサービスの一環として、「スーパーコンピュータ「京」で培ったプロセッサ開発技術と先端のCMOSテクノロジーを採用した、独自のディープラーニング専用AIプロセッサ『DLU』の開発を進め、2018年度からの出荷開始を目指す」という発表を行った。このDLUについて、フランクフルトで開催されたISC2017において、富士通のAI基盤事業本部シニアディレクターの丸山拓巳氏が発表を行い、その概要が明らかにされた。ここでは、丸山氏の発表をもとに富士通のDLUがどうなっているのかを見て行きたい。

[11:00 7/4]

2017年06月30日(金)

NICT、ニューラル機械翻訳で音声翻訳アプリ高精度化-話し言葉の精度アップ

NICTの先進的音声翻訳研究開発推進センターは、ニューラルネットワーク(深層学習)を用いた機械翻訳の実用技術「ニューラル機械翻訳(NMT)技術」を開発したと発表した。

[11:53 6/30]

急ピッチでTensor Processing Unit(TPU)の開発を進めるGoogle 第3回 最新のTPUを活用することで強くなっていったAlphaGo

oogle DeepMindのAlphaGoが2015年10月に囲碁の元欧州チャンピオンを破ったときには、CPUやGPUを使う普通のサーバを使っていたと思われるが、2016年3月の韓国のトッププロ棋士を4勝1敗で下したときにはTPU1を搭載したサーバ群を使い、大幅に強さを増していた。さらに2017年5月に行われた世界ランキング1位の柯潔九段を3戦全勝で破った試合では、TPU2を使ったシステムを使っている。

[10:00 6/30]

2017年06月26日(月)

MIT、光を使ったディープラーニングの原理実証-計算時間と消費電力を大幅削減

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、ディープラーニングに必要とされる複雑で多量の計算を光コンピューティングを使って高速化、低消費電力化する技術を開発したと発表した。まだ概念実証の段階だが、原理的にはディープラーニングの計算時間を大幅に短縮でき、従来のコンピュータに比べて消費電力を1/1000程度にできるという。

[10:33 6/26]

2017年06月23日(金)

Green500の舞台裏 - 何がエネルギー効率の差を生んだのか?

スーパーコンピュータ(スパコン)のエネルギー効率を競うランキング「Green500」の2017年6月版は、トップ4システムを日本のシステムが占めたほか、7位と8位にも入った。しかし、裏を覗いてみると、7位を除いた他の9システムは、すべてIntelのXeonにNVIDIAのGPUをアクセラレータとして接続したシステムであり、これは日本の成功というより、NVIDIAの成功とも言うべき状況である。しかし、XeonとGPUを使っていても、そのエネルギー効率には違いがあり、それぞれのシステムがどのようになっているのかを見て行こう。

[18:10 6/23]

急ピッチでTensor Processing Unit(TPU)の開発を進めるGoogle 第2回 第2世代のクラウドTPUを読み解く

TPU1は28nm半導体プロセスで作られ、消費電力は最大40Wとなっている。一方、2017年5月のGoogle IOにおいて発表された第2世代のTPU(クラウドTPU)は、サーバのマザーボードサイズのボードに4個のTPU2を搭載したもので、初代と大きく異なるのは、行列積の計算が8bit整数から16bitの半精度浮動小数点演算となった点である。これにより、TPU2は推論だけでなく、学習にも使えるようになった。

[10:00 6/23]

2017年06月22日(木)

富士通、台湾ナショナルスーパーコンピュータセンターに新システムを構築

富士通は、台湾富士通とともに台湾ナショナルスーパーコンピュータセンターに新スーパーコンピュータシステムを構築することを発表した。同システムの本稼働は2018年5月が予定されている。

[16:03 6/22]

アナログ・デバイセズ、42V入力の750mA同期整流式降圧DC/DCコンバータ発売

アナログ・デバイセズ(ADI)は、42V入力の750mA同期整流式降圧スイッチング・レギュレータ「LT8607」の販売を開始したことを発表した。「LT8607EDC」は2mm×2mmの8ピンDFNパッケージ、「LT8607EMSE」は熱特性が改善されたMSOP-10パッケージで供給される。

[12:40 6/22]

「京」が性能指標HPCGにおいて2期連続で世界第1位を獲得

理化学研究所と富士通は、スーパーコンピュータ「京」による測定結果で、産業利用など実際のアプリケーションで用いられる共役勾配法の処理速度の国際的なランキング「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」において、2期連続で世界第1位を獲得したと発表した。

[07:33 6/22]

AMD、データセンターサーバ向けプロセッサ「EPYC」を正式発表

AMDは6月20日(米国時間)、高性能データセンターサーバ向けプロセッサ「AMD EPYC 7000シリーズ」を発表した。また、これに併せてHPE、Dell、Asus、Gigabyte、Inventec、Lenovo、Sugon、Supermicro、Tyan、Wistronが搭載製品を発表した。

[06:00 6/22]

2017年06月21日(水)

省エネスパコンは日本のお家芸になれるのか? - 日本勢が上位を占めた省エネスパコンランキング「Green500」

2017年6月19日(独自間)、スーパーコンピュータ(スパコン)の性能ランキングである「TOP500」の公開に併せる形で、消費電力あたりで演算性能が高いスパコンのランキング「Green500」の2017年6月版も発表された。今回のGreen500のトップ10において、日本勢は1位から4位までを独占したほか、7位ならびに8位にもランクインし、省エネスパコンは日本の強みとなりつつある。その背景にはどのようなことがあるのだろうか。

[16:26 6/21]

2017年06月20日(火)

理研のAI研究用計算機システムが省エネスパコンランキングで4位を獲得

理化学研究所(理研)は6月19日、理研 革新知能統合研究センターが富士通と共同で設置し運用している人工知能(AI)研究用計算機システム「RAIDEN」が、2017年6月版のスーパーコンピュータ(スパコン)の消費電力当たりの性能ランキング「Green500」にて、4位にランクインしたことを発表した。

[22:30 6/20]

国立環境研究所のスパコンが省エネランキングで8位を獲得 - NSSOLが納入

新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は6月20日、ISC17の開催に併せて公開されたスーパーコンピュータ(スパコン)の省エネ性能を競う「GREEN500」において、国立環境研究所に納入したスパコン「Research Computation Facility for GOSAT-2(RCF2)」が8位にランクインしたことを発表した。

[12:27 6/20]

ヤフーの深層学習向けシステムが省エネスパコンランキングで2位を獲得

ヤフー(Yahoo! JAPAN)は6月19日、ExaScalerならびにHPCシステムズのもと、ディープラーニング(深層学習)活用に特化した省エネ性能の高いスーパーコンピュータ(スパコン)「kukai(クウカイ)」を開発、ISC17の開催に併せて公開されたスパコンの省エネ性能ランキング「GREEN500」において世界第2位を獲得したことを発表した。

[11:43 6/20]

2017年6月版TOP500 - 日本勢のランクイン数は前回比で20%の増加

フランクフルトで開催中のISC17の冒頭で、スパコンの性能ランキングである2017年6月の「TOP500」リストが発表された。トップは、中国の「太湖之光」、2位も中国の「天河2号」で、1位、2位は昨年11月の前回リストから変更はない。今回のリストで変わったのは、3位にスイスの「Piz Daint」が入った点である。

[10:00 6/20]

スパコンの省エネ性能ランキング - 東工大が1位、産総研が3位を獲得

東京工業大学(東工大)ならびに産業技術総合研究所(産総研)は6月19日、スーパーコンピュータ(スパコン)の省エネ性能を競うランキング「Green500 List」の2017年6月版において、東工大の次世代スパコン「TSUBAME 3.0」が1位を、産総研 人工知能研究センター(AIRC)が、2017年4月より稼働を開始させたクラウド型計算システム「産総研AIクラウド(AAIC)」が3位にランクインしたことを発表した。

[08:00 6/20]

2017年06月19日(月)

2017年6月の「TOP500」-中国が9連覇 日本トップはJCAHPC「Oakforest-PACS」

6月19日(独時間)、スーパーコンピュータ(スパコン)の処理性能ランキングである「TOP500」の2017年6月版が発表された。49回目となる今回のTOP500の1位は、中国の「Sunway TaihuLight(神威・太湖之光)」で、これで中国は9連覇を達成したこととなる。

[18:10 6/19]

2017年06月16日(金)

急ピッチでTensor Processing Unit(TPU)の開発を進めるGoogle 第1回 急ピッチで開発が進むGoogleのTPU

Googleは、2016年5月のGoogle IOでTensor Processing Unit(TPU)を初めて発表したが、2017年のGoogle IOでは第2世代となる「Cloud TPU」を発表するという急ピッチの開発を続けている。初代のTPUは、自社のデータセンタでの急増するAI関係の負荷を捌くために、必要に迫られて開発したという感じであるが、今年、発表されたCloud TPUは、これを武器に自社センタのサービスを差別化するだけでなく、クラウド上で一般ユーザがTPUを使うというサービスの販売も視野に入れていると思われる。

[10:00 6/16]

九大、富士通製スパコンの導入を決定 - 総理論演算性能は10PFLOPSを計画

九州大学(九大)情報基盤研究開発センターは6月15日、2017年度10月に稼働開始を予定しているスーパーコンピュータ(スパコン)システムとして、富士通製のスパコンを導入すると発表した。

[06:00 6/16]

2017年06月08日(木)

日本TI、産業用Ethernet通信のコスト削減に最適化したSoC製品を発表

日本テキサス・インスツルメンツ(以下、TI)は、コストに対して最適化されたEthernet通信機能の実現に役立つ、新しいSitara「AMIC」 SoC製品を発表した。

[11:11 6/8]

2017年05月30日(火)

東北大、NECなど、地震発生から30分以内で津波浸水被害を推計-内閣府で採用

東北大学、大阪大学、日本電気(NEC)、国際航業、エイツーは共同で、地震発生直後に津波シミュレーションを行い、30分以内で被害推計を行う「津波浸水・被害推計システム」を開発し、同システムが内閣府が運用する「総合防災情報システム」の一機能として採用されることになったと発表した。

[15:27 5/30]

2017年05月26日(金)

量子コンピュータの重要部品、バリスティック伝導ナノワイヤ接続を実証-IBM

IBMチューリッヒ研究所は、シリコン上に集積した化合物半導体ナノワイヤによる接続デバイスにおいて、電子のバリスティック伝導を実証したと発表した。バリスティック伝導は、材料中を伝わる電子が散乱せずに、弾丸のように直線的に進む現象。この性質を利用すると、電子がもっている量子情報を損失なく伝送できるため、量子コンピュータを実用化する上で重要な部品になると期待されている。

[17:46 5/26]

2017年05月23日(火)

ディープラーニングに大きく舵をきったVolta GPU 第3回 トランジスタ密度のミステリ - その主要容疑者を探る

V100 GPUのL1データキャッシュは、SMあたり128KBのメモリを分割してシェアードメモリと共用している。FermiやKeplerでは、この構造であったが、P100ではシェアードメモリは独立の構造で、L1データキャッシュはテクスチャキャッシュとメモリアレイを分割して共用するという構造になっていた。P100が出た時は、この構造はL1データキャッシュとシェアードメモリが並列に動作できるので、バンド幅が高いというメリットが強調されていたのであるが、あれはどうなってしまったのだろうか?

[10:00 5/23]

2017年05月22日(月)

IBM、IBM Qで利用可能な17量子ビット商用プロセッサを開発

IBMは5月17日(米国時間)、2つの汎用量子コンピューティングプロセッサを構築し、テストに成功したと発表した。1つは16量子ビットプロセッサで、主に研究用途として、もう1つは17量子ビットプロセッサで、商用プロセッサのプロトタイプに位置づけられている。

[12:40 5/22]

ディープラーニングに大きく舵をきったVolta GPU 第2回 注目のTensorコアを読み解く

V100 GPUの構成図を見ると、全部で84個のSMが描かれている。SMは独立したプログラムを実行できる単位で、マルチコアCPUのCPUコアに相当する。ただし、84個のうち4個は歩留まり改善のための冗長分で、V100チップの仕様では、使用できるSMは80個ということになっている。P100では56SMであったので、SM数は1.43倍になっている。

[09:00 5/22]

2017年05月19日(金)

ディープラーニングに大きく舵をきったVolta GPU 第1回 Voltaにまつわる2つの謎

NVIDIAの「Tesla V100」Volta GPUは、ディープラーニングに大きく舵を切った。科学技術計算に舵を切ったFermi GPUの時と似たNVIDIAのビジネス戦略の変更であると考えられる。そんなVoltaの実力とはどのようなものなのか。同社の資料から、その性能を読み解いていきたい。

[10:00 5/19]

2017年05月17日(水)

富士通×1QBit、量子コンピュータ技術を応用したAI分野で協業を開始

富士通と1QB Information Technologies(以下、1QBit)は16日、量子コンピュータ技術を応用した、組合せ最適化や機械学習などのAI(人工知能)分野における協業を開始したことを発表した。

[14:37 5/17]

富士通、高速ディープラーニング基盤システムを販売- 目的に応じて使い分け

富士通は、米国NVIDIA Corporationの最新GPUを搭載したディープラーニング専用サーバと、動作検証済みのストレージおよびソフトウェアをシステムとして提供する「FUJITSU AIソリューション Zinraiディープラーニング システム」(以下、Zinraiディープラーニング システム)の販売を、5月16日より開始した。

[08:10 5/17]

2017年05月02日(火)

ディープラーニングにデータフローコンピューティングを使うDPU

Wave Computingは、ディープラーニング用の高性能のLSIを開発しているスタートアップであるが、そのLSIや計算のやり方については公開情報が無く、どのような仕組みであるかは分からなかった。しかし、4月26-27日に米国サンタクララにて開催された「Machine Learning Developers Conference」において、同社は「CGRA」と呼ぶ方式で処理を行う「DPU」と呼ぶ高性能LSIを開発していることを発表した。

[12:15 5/2]

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第6回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のディープラーニング

Sunway TaihuLightでは、swDNNというライブラリが用意されている。このライブラリには、全対全接続部の計算を行うBLAS、プーリング層、活性化関数、バッチ正規化、そして、90%以上の計算時間を占める畳み込み層の計算ライブラリが含まれている。

[09:00 5/2]

2017年05月01日(月)

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第5回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のアプリケーション開発状況

Top500で1位の新しいスパコンが出来ると、それを使った大規模計算が行われ、その論文がGordon Bell賞を狙って投稿されるのが常である。TaihuLightの前に、中国は天河2号でTop500の1位になったのであるが、中国からGordon Bell賞候補の論文は出て来ず、中国の大規模アプリケーション開発の遅れを印象付けることになってしまった。これに対して2016年6月のISC16でTaihuLightがTop500で1位になり、2016年11月のSC16では、6件のGordon Bell賞最終候補の内の半分の3件がTaihuLightを使った大規模計算の論文となり、その内の気象計算の論文がGordon Bell賞を受賞した。

[09:00 5/1]

2017年04月28日(金)

COOL Chips 20 - ARMのスケーラブルベクトル拡張アーキテクチャ(SVE)

COOL Chips 20において、ARMのSr. Architecture Program DirectorのDavid Brash氏とLead ISA ArchitectでARMフェローのNigel Stephens氏がARMアーキテクチャの発展、その中でもスケーラブルベクトル拡張(Scalable Vector Extension:SVE)についての基調講演を行った。

[10:00 4/28]

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第4回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のプログラミングモデル

TaihuLightのプログラミングモデルは、ノード間はMPIでノード内はOpenACC、あるいはAthreadと呼ぶライブラリで並列プログラムを書くというものである。MPIは超並列のスパコンのプログラミングではデファクトであり、ノード内はOpenACCではなくOpenMP4を使うとか、GPUであればOpenCLやCUDAを使うという手もあるが、TaihuLightのプログラミングモデルは標準的なものである。

[09:00 4/28]

2017年04月27日(木)

COOL Chips 20 - コグニティブコンピューティング向けプロセサとなるIBMのPOWER9

COOL Chips 20において、IBM研究所のSystems Architecture and Design部門ディレクタのJeffrey Burns氏が基調講演を行った。「POWER9」はCognitive Computing(機械学習などを含む認知コンピューティング)を志向するプロセサであり、設計もそれに合わせたものとなっているという。

[09:30 4/27]

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第3回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のハードウェア(2)

SW26010のアーキテクチャの1つの特徴が、IMPEである。IMPEはベクトル処理ユニットを持つプログラマブルなプロセサであり、オンチップネットワークとメインメモリの間に置かれている。また、IMPEは、命令バッファと汎用レジスタファイル(GPR)と演算器からなるグループを複数持っており、演算器の後に、データシャッフルネットワークを持っている。

[09:00 4/27]

2017年04月26日(水)

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第2回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のハードウェア(1)

TaihuLightのプロセサを開発したのは、Shanghai High Performance IC Design Centerである。この開発プロジェクトは、10PFlops級のスパコンを作るためのアーキテクチャ研究ということで2006年に開始された。最初の3年は、各種のアプリケーションの分析を行い、メニーコアのShenweiアーキテクチャの提案を行い、アーキテクチャや性能、プログラミングモデルのロードマップの策定を行った。その結果、作られたのが2011年に完成したSunway BlueLightに使われたSW1600プロセサである。そして、ロードマップに従って、2016年に完成したのがSunway TaihuLightスパコンとそれに使われたSW26010プロセサであるという。

[09:00 4/26]

2017年04月25日(火)

日本に注力するMellanox - Ethernetスイッチ「Spectrum」の本格展開を開始

イスラエルMellanox Technologiesは4月20日、都内で記者説明会を開催し、新製品として、Ethernetスイッチ「Spectrum」の国内向け本格出荷を開始することを明らかにしたほか、新たな日本日本支社長として、西尾則子氏が就任したことを発表した。

[09:30 4/25]

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第1回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」はなにが凄いのか?

横浜にて開催されたIEEE主催のプロセサ関係の国際会議「COOL Chips 20」において、中国の無錫スーパーコンピューティングセンター(National Supercomputing Center in Wuxi)のHaohuan Fu氏が、Top500 1位の「神威 太湖之光(Sunway TaihuLight)スパコン」に関する基調講演を行った。

[09:00 4/25]

2017年04月24日(月)

ディープラーニング学習時の電力効率を向上させる回路技術を開発-富士通研

富士通研究所は4月24日、ディープラーニングの学習処理に用いるデータのビット幅を削減することで、ニューラルネットワーク構造や学習方式を変えずに学習用ハードウェアの電力効率を向上させる回路技術を開発したと発表した。

[13:07 4/24]

2017年04月11日(火)

GoogleのAI開発を支えるディープラーニング専用プロセッサ「TPU」 - ISCA論文レビュー版から、その仕組みを読み解く

Googleの専用アクセラレータ「Tensor Processing Unit(TPU)」は、2016年5月のGoogle I/Oで明らかにされたが、その詳細は公表されていなかった。そのTPUに関する論文が今年6月のISCA(International Symposium on Computer Architecture)で発表される。ISCAはコンピュータアーキテクチャ関係ではトップレベルの学会である。ということで、正式な発表は6月26日となるが、そのレビュー版の論文がGoogleから公開された。

[11:00 4/11]

2017年04月07日(金)

東北大など、スパコンを用いて材料の強さに関わる解析・設計の手法を開発

東北大学は6日、同大 金属材料研究所の毛利哲夫教授、同大学工学研究科の陳迎教授、産業技術総合研究所の香山正憲首席研究員、大阪大学の尾方成信教授らによる共同研究グループが、スーパーコンピューターを用いて材料の強さに関わる解析・設計の手法を新たに開発したことを発表した。

[07:30 4/7]

2017年04月03日(月)

DARPA、革新的な分子コンピュータ開発計画を発表

米国防総省・国防高等研究計画局(DARPA)は、革新的な分子コンピュータの開発計画を推進すると発表した。二進法で論理演算を行う現行のノイマン型コンピュータに替わり、分子の多様な構造特性を利用してデータの保存・検索・演算を行う新しいコンピュータ・アーキテクチャの実現を目指すという。

[07:00 4/3]

2017年03月28日(火)

BASFとHPE、実効演算能力1PFlos超の化学研究用スパコンの開発を開始

BASFとHewlett Packard Enterprise(HPE)は、BASFのルートヴィッヒスハーフェン本社において工業化学研究用としては世界最大級となるスーパーコンピュータ(スパコン)を共同で開発することを発表した。同スパコンはXeonプロセッサをベースとした、Intel Omni-Path Fabricによる数百ノードクラスのシステムとなり、実効計算能力は1PFlopsを超す予定であるという。

[17:43 3/28]

2017年03月27日(月)

日立、深層学習/AI活用で映像からリアルタイムに人物を発見する技術を開発

日立製作所は3月27日、人工知能(AI)を活用することで、人物の性別や服の色、所持品といった12種類100項目以上の人物の特徴をリアルタイムに判別し、かつそれらを組み合わせることで、探したい人を即座に発見し、追跡を可能とする技術を開発したと発表した。

[16:19 3/27]

2017年03月22日(水)

スパコンから自動運転まで盛りだくさんな「COOL Chips 20」

日本で開催されるIEEE主催のプロセサ関係の国際会議である「COOL Chips」が、今年も4月19日からの3日間、神奈川県横浜市にある横浜情報文化センターにて開催される。20回目の節目の会議となる今回は、2つのチュートリアルが19日に実施されるほか、20日は低消費電力に関するパネルディスカッションが開催される予定となっている。

[11:00 3/22]

2017年03月17日(金)

NEC、独アーヘン工科大にスカラ型スパコン「LXシリーズ」を納入

NECとNECドイツは3月17日、ドイツの大学支援プログラムであるエクセレンス・イニシアティブに指定された11大学の1つであり、工学と自然科学を結び付ける独自のアプローチを行う欧州有数の大学である独アーヘン工科大学のITセンターにスカラ型スーパーコンピュータ(スパコン)であるHPCサーバ「LXシリーズ」を納入したことを発表した。

[16:48 3/17]

Hisa Andoのディープラーニング挑戦記 第6回 DIGITSの画像分類を実行してみる

学習が実行されると、結果が出力される。ディープラーニングを実施すると、当然であるが、学習に使用するデータのロスを小さくするように学習するので、誤差(ロス)が小さくなっていく様子を確認することができる。

[09:00 3/17]

2017年03月13日(月)

NVIDIAとMicrosoft、ハイパースケールGPUアクセラレータ「HGX-1」を発表

NVIDIAとMicrosoftは3月8日(米国時間)、AIクラウドコンピューティングの推進に向けた新たなハイパースケールGPUアクセラレータ「HGX-1」の詳細な設計を発表した。

[15:01 3/13]

2017年03月10日(金)

AI活用で社会課題の解決を目指す - 理研が東芝/NEC/富士通の3社とAI研究センターを設立

理化学研究所(理研)は既報のとおり、3月9日に東芝、NEC、富士通の3社と2017年4月1日付で、革新知能統合研究センター(理研AIP)に連携センターをそれぞれ開設することで合意したことを明らかにした。

[17:01 3/10]

Hisa Andoのディープラーニング挑戦記 第5回 ハンズオントレーニングを実際に受けてみる

実習にはGPUシステムが必要である。しかし、NVIDIAのGPUを使ったDIGITS DevBoxを使うのではなく、実習者各人がAmazon EC2のGPU付きのインスタンスを立ち上げて使う。実習者はGoogle ChromeなどのWebブラウザが動くノートPCを持ちこんで、それをWi-FiでAmazonのクラウドデータセンターに繋げば実習環境が出来上がる。

[09:00 3/10]

2017年03月09日(木)

Quaocomm、データセンター向け10nmチップ活用でMicrosoftと提携

Qualcommは3月8日(米国時間)、同社の10nmプロセス採用データセンター向けチップ「Qualcomm Centriq 2400プラットフォーム」での次世代クラウドサービスの加速に向け、Microsoftと協業することを発表した。

[16:52 3/9]

2017年03月08日(水)

エッジでのAIが可能に-NVIDIA、小型プラットフォーム「Jetson TX2」を発表

NVIDIAは3月7日(米国時間)、エッジデバイスによるAIコンピューティングを実現するクレジットカードサイズのAIプラットフォーム「NVIDIA Jetson TX2」を発表した。 NVIDIAは3月7日(米国時間)、エッジデバイスによるAIコンピューティングを実現するクレジットカードサイズのAIプラットフォーム「NVIDIA Jetson TX2」を発表した。

[18:11 3/8]

量子コンピュータより高速な"非決定性万能チューリングマシン"は可能-英大

マンチェスター大学の研究チームは、DNAを利用することによって超高速で並列処理計算を行う新型コンピュータが実際に作製可能であるとする研究を発表した。量子コンピュータを使っても現実的な時間内に解くことができないと予想されている難問も短時間で解くことができると主張している。

[12:24 3/8]

AMD、サーバ向け次世代CPU「Naples」の2017年第2四半期中の出荷を計画

AMDは3月7日(米国時間)、次世代サーバ向けCPU「Naples」(開発コード名)のプレビュー公開を行い、2017年第2四半期に最初の製品出荷を予定していることを発表した。

[11:45 3/8]

2017年03月07日(火)

富士通、理研から国内最大規模となるAI研究専用スパコンを受注

富士通は3月6日、理化学研究所(理研)の人工知能研究専用スーパーコンピュータ(スパコン)となる「ディープラーニング解析システム」を受注したことを発表した。

[09:00 3/7]

PALTEK、XilinxのFPGAを搭載したコンピューティングプラットフォームを開発

PALTEKは3月6日、ベクトロジーと共同で、XilinxのFPGA「16nm UltraScale+ FPGA VU3Pシリーズ」を搭載したFPGAコンピューティングプラットフォーム「DATA BRICK」を開発したと発表した。

[06:00 3/7]

2017年03月06日(月)

IBM、50qubitの商用汎用量子コンピュータシステム「IBM Q」の構築を計画

IBMは3月6日(米国時間)、商用利用可能な汎用量子コンピューティング・システム「IBM Q」の構築に向けた新たな取り組みについて発表した。

[16:09 3/6]

2017年03月03日(金)

コンピュータアーキテクチャの話 第373回 「推論」の精度 - INT8でも性能低下は僅か

画像にしろ、音声にしろ、元々アナログ量であり、それほど高い精度を持つデータではない。また、多数の入力画像を学習するので、偏りさえ無ければ、それほどの計算精度は必要ないという考えも成り立つ。実際に適用して見ると、半精度の16ビット浮動小数点演算でもOKで、正規化は必要なものの、8ビット精度の整数演算でも、性能の低下は僅かであると報告されている。

[10:00 3/3]

Hisa Andoのディープラーニング挑戦記 第4回 DIGITSを用いたディープラーニングの実習を体験してみた

「NVIDIA Deep Learning Institute 2017」では、NVIDIAのディープラーニング用システムである「DIGITS」を用いたハンズオントレーニング(実習)「DIGITSで始めるディープラーニング画像分類」が行われた。この実習の目的は、ディープラーニングのイントロダクションとしてニューラルネットワークのトレーニング(学習)を行い、トレーニングの結果を理解することである。

[09:00 3/3]

2017年02月24日(金)

Hisa Andoのディープラーニング挑戦記 第3回 ニューラルネットワークの学習の基礎を学ぶ

学習を行う際には、収集したデータを訓練データと検証データに分ける。そして、学習時には訓練データだけを使って重みを調整し、それが終わると、検証データを使って、それまでに見たことが無い画像でも認識がうまく行くかという学習の成果を確認するというやり方がとられる。

[09:00 2/24]

2017年02月21日(火)

最先端技術にチャレンジするスパコン - 東工大のTSUBAME3.0

東京工業大学(東工大)の3代目スーパーコンピュータ(スパコン)である「TSUBAME3.0」は最先端の技術チャレンジに挑むスパコンであり、継続運用するTSUBAME2.5と合わせて15-20PFlopsの演算性能、4-5PB/sのメモリバンド幅、ペタビット級光ネットワークを持つ先端的スパコンである。

[10:30 2/21]

2017年02月20日(月)

産総研、東工大に実社会ビッグデータ活用に向けた研究拠点「RWBC-OIL」設立

産業技術総合研究所(以下、産総研)は、東京工業大学(以下、東工大)と共同で、同学大岡山キャンパス内に「産総研・東工大 実社会ビッグデータ活用オープンイノベーションラボラトリ」(AIST- Tokyo Tech Real World Big-Data Computation Open Innovation Laboratory、以下、RWBC-OIL)を設立した。

[16:39 2/20]

東工大、次期スパコン「TSUBAME3.0」を発表 - 2017年夏の完成を予定

2017年2月17日に東京工業大学(東工大)は、次期スーパーコンピュータ(スパコン)「TSUBAME3.0」を発表した。発表前日に競争入札の開札があり、SGIの受注が決定したことを受けての発表である。

[14:11 2/20]

2017年02月17日(金)

コンピュータアーキテクチャの話 第372回 ディープラーニングの入力の重みの値を決める「学習」

精度の高い推論を行うためには、各ニューロンの入力の重みを適切な値に設定する必要がある。現在はより複雑なネットが開発されており、AlexNetは規模が小さいのであるが、それでも、65万個のニューロンを使っており、約6000万個の入力の重みの値を決めなければならない。これを決めるのが「学習(Learning)」である。

[09:00 2/17]

Hisa Andoのディープラーニング挑戦記 第2回 ニューラルネットワークの基礎を学ぶ

3層の多層パーセプトロンを考えた場合、入力層と出力層は3つのノードを持ち、隠れ層は2つのノードを持つ。そして、層の間の接続はそれぞれの重みをもち、信号の伝達は矢印で示される方向だけに行われることとなる。

[09:00 2/17]

2017年02月10日(金)

Hisa Andoのディープラーニング挑戦記 第1回 NVIDIAのDeep Learning Instituteを体験してみた

2017年1月17日に開催されたNVIDIAの「Deep Learning Institute 2017」では、ディープラーニング(深層学習)の基礎講座と実際にNVIDIAのディープラーニング開発ツールである「DIGITS」を使うハンズオントレーニングセッションが行われた。

[09:00 2/10]

2017年02月08日(水)

実用的な大規模量子コンピュータの設計図を公開-サセックス大、Google等

英サセックス大学をはじめとする国際研究チームは、実用的な大規模量子コンピュータの設計図を公開した。研究には、米Google、デンマークのオーフス大学、ドイツのジーゲン大学、日本からは理化学研究所も参加した。

[13:02 2/8]

2017年02月03日(金)

コンピュータアーキテクチャの話 第371回 AlexNetの構造を読み解く

「AlexNet」は2012年のILSVRCで優勝したことで一躍注目を集めるようになったが、それ以前は画像認識の専門家が設計した画像処理プロセサなどが使われてきた。ディープラーニングを使うAlexNetが抜群の成績で優勝し、画像認識の研究者に大きな衝撃を与えたため、それ以降のILSVRCでは大部分がディープラーニングを使うように切り替わった。

[10:00 2/3]

2017年02月01日(水)

PEZYがエクサスケールスパコンの開発計画を公開

早大で開催されたSISAワークショップにおいて、PEZYの齊藤元章社長が「Plan to develop ExaScale computing system」と題する講演を行い、従来のPEZY-SC系のプロセサと浸漬液冷に加えてDRAMもカスタム開発することなどを説明した。

[12:15 2/1]

2017年01月31日(火)

パナソニックと産総研、先進型AI技術研究開発のためのラボを設立

パナソニックと産業技術総合研究所(産総研)は1月31日、産総研の情報・人間工学領域が持つ先進の人工知能・ロボット技術と、パナソニックの家電・住宅・車・産業などの事業領域で今後想定される社会課題・顧客課題とを掛け合わせ、より良いくらしと社会の実現に貢献する先進型AI技術の研究開発を行う「パナソニック-産総研 先進型AI連携研究ラボ」を2017年2月1日付けで設立すると発表した。

[17:56 1/31]

ピーク演算性能1ExaFlopsがターゲット - 中国の次期スパコン開発プロジェクト

早稲田大学(早大)で開催されたSISAワークショップにおいて、中国の北京航空航天大学と中山大学の教授を兼任するDepei Qian氏が、「China's New Project on HPC development」と題して中国の次世代スパコン開発プロジェクトについて講演を行った。

[10:00 1/31]

2017年01月30日(月)

米国のExascaleプロジェクトの基本計画が明らかに

早稲田大学(早大)で開催されたSISAワークショップにおいて、米国のExascaleプロジェクトのディレクタであるアルゴンヌ国立研究所のPaul Messina氏が「Extreme Scale and Beyond」と題する基調講演を行った。

[11:00 1/30]

2017年01月19日(木)

NVIDIAの次世代GPU「Volta」はGTC 2017で発表

2017年1月17日にNVIDIAの「Deep Learning Institute 2017」が開催された。その基調講演に登壇したのは、NVIDIAの研究部門を率いるシニアVPのBill Dally氏である。この機会に同氏に、同社の次世代GPU「Volta」が製品として出てくるタイミングを聞いてみた。

[10:00 1/19]

2017年01月16日(月)

阪大やimec、脳波を基に自動で作曲を行う人工知能を開発

大阪大学(阪大)は1月16日、楽曲に対する脳の反応に基づいて自動作曲を行う人工知能の開発に成功したと発表した。

[19:21 1/16]

2017年01月11日(水)

新型チップのテープアウトも間近-PEZYグループは今、何を進めているのか?

2016年6月には、理化学研究所(理研)の菖蒲スパコンでGreen500で1位、TOP500でも94位とTop100入りを果たして注目を集めたPEZYグループであるが、2016年11月のTOP500では新システムの登録は無く、Green500でもNVIDIAのP100 GPUを用いるシステムに抜かれて3位に後退した。沈黙を守るPEZYグループは、今、何を進めているのであろうか?

[11:00 1/11]

2017年01月06日(金)

コンピュータアーキテクチャの話 第370回 ディープラーニングを支えるGPU

VR、ARのようなハイエンド側への進化はあるものの、グラフィックスだけでは性能向上の著しいCPU内蔵、あるいはスマホのSoC内蔵のグラフィックプロセサで間に合ってしまう用途が増えてきている。このため、 NVIDIAはディープラーニングと、ディープラーニングを使う自動運転へのGPUの対応を熱心に進めて新たな市場を切り開こうとしているように見える。

[10:00 1/6]

2017年01月05日(木)

NVIDIA、最新のディープラーニングの動向を学べるイベントを1月17日に開催

NVIDIAは、GPUを用いたディープラーニングの最新状況を学ぶことができるイベント「NVIDIA Deep Learning Institute 2017」を1月17日に開催する。

[16:17 1/5]

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