マイナビニュース | テクノロジー | 医療/バイオ | ヘッドライン(2017)(1ページ目)

ヘッドライン

2017年09月21日(木)

富士通研、両手が塞がっていても使えるウェアラブル型の音声翻訳端末を開発

富士通研究所は、医療現場での診察、看護など両手が塞がりやすい業務に適したウェアラブル型のハンズフリー音声翻訳端末を開発したと発表した。

[16:40 9/21]

大鵬薬品、米国バイオベンチャーとオプション契約を締結

大鵬薬品工業は、革新的ながん免疫療法の創薬・開発に注力している米Arcus Biosciencesとオプション契約を締結したと発表した。

[14:26 9/21]

男性の育休取得率低迷に社会心理学現的な「壁」が関与 - 九大

九州大学は、同大大学院人間環境学研究院の山口裕幸教授と、人間環境学府博士後期課程3年の宮島健氏らの研究グループが、日本において20代~40代の男性の多くは「男性の育児休業」を肯定的に捉えているにもかかわらず、同年代の他の男性が抱いている「男性の育児休業」に対する考えを実際よりも否定的に思い込むことが、育児休業の取得を抑制していることを明らかにしたことを発表した。

[11:19 9/21]

2017年09月20日(水)

理研、細胞を壊さずに濡れ性を評価する新たな装置を開発

理化学研究所は、細胞を壊さずに細胞の「濡れ性」を評価する新たな装置を開発したと発表した。

[12:05 9/20]

2017年09月19日(火)

ソニーとオリンパス、4K 3D動画技術を搭載した手術用顕微鏡システムを開発

ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズとオリンパスは9月19日、医療事業の合弁会社であるソメドが4K 3Dビデオ技術を搭載することで、高精細かつ立体的なデジタル画像により手術をサポートする手術用顕微鏡システムを開発し、オリンパスより製品化。「ORBEYE(オーブアイ)」というブランド名で、日本と米国にて10月上旬より順次発売を開始する予定であることを発表した。

[16:14 9/19]

恐怖の記憶とそれを忘れる過程には、異なる神経が関わっていた - 理研

理化学研究所(理研)は9月19日、ラットを用いた研究により、恐怖条件づけ学習とその消去学習には異なるタイプのノルアドレナリン神経細胞群が重要であることを発見した。

[14:40 9/19]

産総研、脳卒中後に生じる痛みを解明し治療するためのモデル動物を確立

産業技術総合研究所は、脳卒中後に生じる痛みである脳卒中後疼痛のメカニズムの解明や、脳卒中後疼痛のために開発した治療法を評価するためのモデル動物を開発したと発表した。

[11:41 9/19]

阪大、日本独自の製法で極細の手術用綿棒を開発

大阪大学は、腹腔鏡手術でニーズが高い、3mmの綿棒を共同開発し、「Dr.HUBY micro 3mm医療用綿棒」として実用化し、発売した。

[11:33 9/19]

2017年09月15日(金)

ジェムアルトのIoT接続を活用した遠隔患者モニタリングサービス

デジタルセキュリティ企業であるオランダ・Gemalto(ジェムアルト)は、OnKolのモバイルヘルス(mHealth)ソリューションにジェムアルトのIoT接続が活用されていることを発表した。OnKolは、同ソリューションにより、高齢者や障害のある人などの遠隔でのモニタリングを実現し、安全かつ自立した暮らしをサポートする。

[20:24 9/15]

産総研、スーパーグロース単層CNTが生分解されることを確認

産業技術総合研究所(産総研)は9月12日、スーパーグロース法で作成した単層カーボンナノチューブ(SGCNT)量の免疫細胞内での経時変化を測定し、SGCNTが生分解されることを確認したと発表した。

[18:35 9/15]

痛みの少ないがん医療の進展に期待 - TMDU、がん網羅的遺伝子検査を実施

東京医科歯科大学(TMDU)は、米Guardant Healthと業務委託契約を締結し、同社が開発したがん患者の血液サンプルによる73のがん網羅的遺伝子検査「Guardant360」を含んだ医師主導臨床試験「PROFILE試験」を開始し、プロトコールに基づいて検査を行ったと発表した。

[15:14 9/15]

肥満治療薬の実現に期待 - 基礎生物研、脳内における肥満を司る機構を発見

基礎生物研究所は9月14日、脳の摂食中枢の神経細胞において高発現している受容体様タンパク質チロシン脱リン酸化酵素(RPTP)の1つである「RPTPJ」が増加すると、脂肪細胞から放出されるホルモン「レプチン」の働きを抑制させ、肥満が進むというメカニズムを明らかにしたと発表した。

[14:11 9/15]

京大、妊娠するとお腹が大きくなるメカニズムをマウスで解明

京都大学(京大)は9月13日、妊娠したマウスを用いて腹側皮膚を構成する細胞の動きを観察した結果、妊娠が進むとともに、皮膚の最外層にあたる表皮の奥に、表皮幹細胞を起源とする高い増殖能を持つ細胞集団が出現することを発見したと発表した。

[12:50 9/15]

冷暖房で生じる風、脳が嫌がっている可能性 - 九大

九州大学は、冷暖房時に生じる風が脳活動に及ぼす影響を明らかにしたと発表した。

[12:30 9/15]

2017年09月14日(木)

脳の時計は右半球にある - 九州大が聴覚の錯覚から脳内の神経活動を解明

九州大学は9月13日、聴覚の錯覚を用いて時間知覚・判断に対応する、ヒト脳内での神経活動を明らかにし、ネットワークモデルを提唱したと発表した。

[18:22 9/14]

東北大、抗がん剤が腎臓病の症状改善に有効であることを発見

東北大学は9月14日、抗がん剤の1つであるミトキサントロンが転写因子「GATA2」の活性を阻害することで、腎臓病の症状を改善することを明らかにしたと発表した。

[13:45 9/14]

京都府立医科大、子宮内膜症の進展機序を解明

京都府立医科大学は、制御性T細胞低下による免疫制御機構の破綻が子宮内膜症の炎症や増殖を促していることを解明したと発表した。

[09:48 9/14]

2017年09月13日(水)

理研など、肥満に影響する遺伝マーカーを解明

理化学研究所(理研)は9月12日、日本人約16万人の遺伝情報を用いた大規模なゲノムワイド関連解析(GWAS)と日本人約1.5万人による再現性の検証、ならびに欧米人約32万人との民族横断的解析を行い、体重調節に関わるヒトゲノム上の193の遺伝的変異(感受性領域)を同定したと発表した。

[15:45 9/13]

東大病院、統合失調症に対するベタインの効果を調べる臨床試験参加者を募集

東京大学附属病院は、統合失調症の患者を対象にベタインの有効性や安全性を調べる臨床試験を、同病院に通院中の患者に限らず広く参加者を募ると発表した。

[15:11 9/13]

心臓シミュレータのデータをVRで立体的に表示 - 富士通、東大の講義に提供

富士通は、心臓シミュレータのデータをVRにより立体的に表示する心臓ビューアーを、東京大学の大学3年生を対象とした医学部の心電図講義に提供すると発表した。

[14:26 9/13]

2017年09月12日(火)

日本の新たながん研究拠点を目指す - 国立がん研究センター新研究棟が稼動

国立がん研究センターは9月12日、2017年3月に竣工した同センターの新たな研究拠点となる新研究棟の本格稼動開始に合わせ、内部を報道陣に公開、今後の目指す方向性などの説明などを行った。

[18:59 9/12]

2017年09月08日(金)

東大、「ポケモン GO」を1か月プレイすると心理的ストレスが減ることを実証

東京大学(東大)は9月8日、スマホゲームアプリ「PokémonGO」が労働者のメンタルヘルスを改善する効果に着目し、労働者を対象に調査を実施。その結果、1か月以上継続してプレイした労働者は、そうでない労働者に比べて、1年後の心理的ストレス反応が有意に減少していたと発表した。

[15:21 9/8]

PCA、無床診療所向けの電子カルテ・医事会計システムの新製品を発売

業務用パッケージソフトベンダーであるピー・シー・エー(PCA)は、電子カルテシステム「PCA HyMarks Clinic2」(ピーシーエーハイマークスクリニックツー)と、医事会計システム「PCA Macs Clinic2」(ピーシーエーマックスクリニックツー)を、クリニック向けに9月13日より販売を開始することを発表した。

[14:39 9/8]

NCNP、酸化還元制御因子Cys-SSHとGSSHの生合成経路を解明

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は9月5日、新規酸化還元制御因子システインパーサルファイド(Cys-SSH)とグルタオンパーサルファイド(GSSH)が、3-メルカプトピルビン酸転移酵素(3MST)によって生合成されることを明らかにしたと発表した。

[14:26 9/8]

島津製作所、iPS/ES細胞における研究効率を向上させるシステムを発売

島津製作所は、ジェイテックコーポレーションの三次元回転浮遊培養装置「CELLFLOAT」システムの販売を開始すると発表した。同システムは、iPS/ES細胞における培地交換や継代操作(新しい培地に細胞の一部を移して増殖させること)、分化培養といった作業の効率を向上させ、作業者の負担を軽減することを可能とする。価格は751万円(税別)。

[08:30 9/8]

2017年09月07日(木)

島津製作所、LC-MS/MSでの測定とデータ解析を効率化するソフトを発売

島津製作所は、トリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS/MS)による試料測定とデータ解析を効率化する3つのソフトウェア製品を発売すると発表した。

[18:23 9/7]

設置面積が従来比30%減のアミノ酸分析計 - 日立ハイテクサイエンスが発売

日立ハイテクサイエンスは9月4日、装置サイズのコンパクト化および従来機種の分解性能と定量性能の両立を実現する高速アミノ酸分析計「LA8080 AminoSAAYA」を発売すると発表した。

[17:25 9/7]

従来機1台のスペースに最大4台が設置可能 - 現場の声から生まれた小型・高性能かつシンプル操作のLC/MS

Agilent Technologiesは、9月6日から8日にかけて幕張メッセにて開催されている分析機器・科学機器専門展示会「JASIS 2017」に出展、それに併せる形で製品開発の責任者らが来日し、出展製品の概要や最近発表された製品の開発背景などを説明した。

[16:59 9/7]

がん細胞の代謝基質の活性をリアルタイムに測定するシステム - 東北大

東北大学は9月6日、がん細胞の代謝活性を測定する新たな手法を確立し、環境因子の変動などによる代謝の変化をリアルタイムにモニターする手法の確立に成功したと発表した。

[12:31 9/7]

ヤフーと九大病院が提携 - 別府市で挑むゲノム解析を活用した新たながん治療

ヤフーは9月6日、九州大学病院別府病院(九大別府病院)と大分県別府市医師会と連携して、病気発症リスクや体質が調べられる一般向け遺伝子多型検査のがん治療における有用性の実証に向けた共同研究を開始することを発表した。

[08:00 9/7]

2017年09月05日(火)

不妊治療の効果的な治療を実現する診療支援システム - 三慧会と富士通

三慧会と富士通は、2017年9月から12月までの期間で、不妊治療における効果的な治療を実現する診療支援システムの実証研究を実施すると発表した。

[17:36 9/5]

アルツハイマー病の血液診断法 - 京都府立医大がp-tau定量システムを開発

京都府立医科大学(京都府立医大)は9月5日、アルツハイマー病患者の脳に特異的に蓄積するリン酸化タウタンパク(p-tau)を、ヒトの血液中で特異的に定量できる超高感度定量系を開発したと発表した。

[16:46 9/5]

ダウン症で低下した神経幹細胞を増殖させる化合物「アルジャーノン」を発見

京都大学(京大)は9月5日、ダウン症で神経細胞数の増加を抑えている遺伝子を特定し、その機能を妨げることで神経細胞を正常に増やすことができる化合物「アルジャーノン」を発見したと発表した。

[15:55 9/5]

保険適用で痛みのない乳がん検査装置に改良モデル - 島津製作所

島津製作所は9月4日、乳がん検査に用いる乳房専用PET装置「Elmammo」の改良モデル「Elmammo Avant Class」を発売した。

[12:39 9/5]

興和、深さ方向分解能2μmを実現したOCT(光干渉断層計)を発売

興和は、深さ方向分解能2μmのOCT(光干渉断層計)「コーワ OCT Bi-μ(バイミクロン)」を9月1日より発売した。価格は2,000万円(税別)。

[09:00 9/5]

JVC、キャリブレーション機能搭載の21.3型医用画像表示カラーモニター発売

JVCケンウッドは、JVCブランドより、医用画像表示モニターの新たな「i3 シリーズ」として、21.3型カラー液晶モニター「CL-S300」(300万画素)、「CL-S200」(200万画素)の2モデルを発売すると発表した。発売時期は10月下旬。

[08:30 9/5]

2017年09月04日(月)

Biogen、アルツハイマー病治療薬aducanumabの第Ⅰb相試験データを発表

米バイオジェンは8月28日(現地時間)、同社が実施中の早期アルツハイマー病治療薬 aducanumabに対する第Ⅰb相試験からの長期継続投与(LTE)試験について、最近実施した解析結果を発表した。

[19:31 9/4]

胎生期の栄養ストレスは肝臓の絶食応答に影響を及ぼす - TMDU

東京医科歯科大学(TMDU)は8月31日、母動物低タンパク質給餌による胎生前期栄養ストレスを受けた仔動物は、生活習慣病に類する症状を発症する前の若齢仔動物であっても肝臓における絶食応答の一部が減弱することをつきとめたと発表した。

[16:20 9/4]

ヤマハ発動機、細胞塊のピッキング&イメージングシステムを開発

ヤマハ発動機は、新薬開発(創薬)や抗がん剤の効果を検査する際などに薬効を評価する試験工程の一部を担う、細胞塊のピッキング&イメージングシステム「CELL HANDLERTM(セルハンドラー)」を開発し、第1号機を福島県立医科大学へ納入すると発表した。

[14:14 9/4]

東北大学、癌治療で放射線やシスプラチンが効く機構を発見

東北大学は、癌治療において、放射線やシスプラチンが効く機構を発見したと発表した。

[12:20 9/4]

寝たきり予備軍には「若者」も含まれる - 運動不足を予防する3分間体操「ACTIVE5」発表

立命館大学と順天堂大学は、ロコモーティブ・シンドローム(ロコモ)予防のための世代別3分間体操「ACTIVE5」を発表した。

[12:04 9/4]

カネカ、判定期間を半減できる「結核・抗酸菌遺伝子検出キット」を開発

カネカは、結核菌を含む抗酸菌の遺伝子検出キットを極東製薬工業と共同開発したことを発表した。同製品は極東製薬工業が7月に「医薬品医療機器総合機構」(PMDA)へ薬事申請済みで、2018年度の国内販売を予定している。

[09:48 9/4]

遺伝研、遺伝子発現解析の基準となるデータを検索できるWebツールを公開

国立遺伝学研究所は、情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)の小野浩雅特任助教、坊農秀雅特任准教授、同機構 国立遺伝学研究所の小笠原理特任准教授、大久保公策教授の研究グループが、遺伝子発現解析の基準となる各遺伝子の遺伝子発現量を簡単に検索・閲覧できるWebツール「RefEx」を開発したことを発表した。

[09:42 9/4]

東北大学、2万3,000人分の生体試料・情報の分譲を開始

東北大学は、東北メディカル・メガバンク計画において、SNPアレイ等で解析し遺伝型決定が行われた約2万3,000人分の生体試料・情報の分譲を開始すると発表した。

[09:36 9/4]

2017年09月01日(金)

未熟児の自閉症発症を抑制できる可能性-腸でのオキシトシン吸収機構を発見

金沢大学は8月31日、オキシトシンを小腸で吸収する仕組みを解明するとともに、その補給が、未熟児の社会性(社会脳)の発達に役立つ可能性があることを見いだしたと発表した。

[18:44 9/1]

既存薬やサプリメントで臓器再生に期待 - ラクトフェリンの有効性を解明

大阪大学(阪大)は8月29日、ラクトフェリンが胎生期の唾液腺形成を誘導し、放射線照射時の唾液腺損傷に対する修復治療に有効であることを明らかにしたと発表した。

[15:22 9/1]

Ristとツカザキ病院、広角眼底画像からAIを用いて網膜剥離判定AUC98%を達成

Ristは、広角眼底画像を用いたAIによる網膜剥離判定でAUC98%の精度を達成したと発表した。

[10:00 9/1]

阪大、すべての匂いを数値化する技術で匂いをデザインするサービスを開始

大阪大学(阪大)は、香味発酵と共同で、産業上有用な匂いを嗅覚受容体で数値化してデータベースを構築し、新しい匂いをデザインする事業展開が開始されたことを発表した。同事業により、加齢臭等の嫌な匂いを積極的に感じなくする物質を迅速に見つけることなどが可能になるという。

[08:00 9/1]

2017年08月31日(木)

京大CiRA、iPS細胞由来神経細胞の他家移植におけるMHC適合の有用性を確認

京都大学iPS細胞研究所(京大CiRA)は8月31日、iPS細胞由来神経細胞を他家移植する際のMHC(主要組織適合遺伝子複合体)適合の有用性を示したと発表した。

[16:50 8/31]

パーキンソン病モデルのサル、iPS細胞利用で症状が軽減 - 京大CiRAが確認

京都大学iPS細胞研究所(京大CiRA)は8月31日、パーキンソン病霊長類モデルのサルにヒトiPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞を移植し、術後のサルの行動解析によりパーキンソン病の症状が軽減されていることを観測したと発表した。

[16:48 8/31]

慶大など、大腸がんの代謝が変化する仕組みを明らかに

慶應義塾大学(慶大)は8月29日、100年来のがんの謎であったがんの代謝が変化する仕組みを解明したと発表した。

[16:46 8/31]

島津製作所、液体も高感度分析できるエネルギー分散型蛍光X線分析装置発売

島津製作所は、ヘリウム置換への対応によって液体試料中の軽元素も高感度に分析可能になるなど、汎用性をさらに高めたエネルギー分散型蛍光X線分析装置「EDX-8100」を発売した。

[15:51 8/31]

過食・拒食の原因探求につながる飽食ホルモンを発見-宮崎大学

宮崎大学は、線虫より、餌に関係した行動を制御する新たな生理活性ペプチドを発見し、LURY-1と命名したと発表した。

[11:44 8/31]

心磁図検査でARVCにおける致死性不整脈発生の予測が可能に - 国循

国立循環器病研究センター(国循)は、心磁図検査が不整脈原性右室心筋症(ARVC)における致死性不整脈の発症予測に有用であることを明らかにしたと発表した。

[09:30 8/31]

2017年08月30日(水)

動植物由来の有用酵素の実用化に道-富山県立大が効率的な酵素生産法を発見

科学技術振興機構(JST)と富山県立大学は8月25日、沈殿して不溶化する酵素のアミノ酸配列の一部を別のアミノ酸に置き換えることで可溶化させ、目的の酵素を効率よく生産する方法を発見し、置換部位をコンピューターで予測できるプログラムを開発したと発表した。

[16:42 8/30]

金沢大、脳のシワができるために重要な神経細胞を解明

金沢大学は、これまで解析が困難だった脳回(大脳皮質の表面に見られるシワ)ができる仕組みの一端を明らかにしたと発表した。

[16:10 8/30]

扁桃摘出術の適応判断の一助に-咽頭/口蓋扁桃の気道占有率を年齢別に定量化

東京医科歯科大学は、日本人における鼻咽腔、中咽頭に対する咽頭扁桃、口蓋扁桃の気道占有率を年齢区分ごとに計測し、標準値を算出したほか、咽頭扁桃と口蓋扁桃の成長パターンが異なる可能性を示唆した。

[13:06 8/30]

消防士の熱中症予防に期待 - 大阪市立、コンピュータに深部体温を予測

大阪市立大学は8月28日、大阪市消防局の協力のもと、深部体温を予測する実証実験を行い、衣服内温度により深部体温を予測できることを確認したと発表した。

[13:03 8/30]

理研、自閉症の新たな候補遺伝子としてシナプス関連遺伝子NLGN1を同定

理化学研究所(理研)は、自閉症(自閉スペクトラム症)の発症に関与する可能性がある遺伝子として、新たに「NLGN1」を同定したと発表した。

[09:00 8/30]

マダニのウイルスが脳炎を引き起こすメカニズムが明らかに - 北大

北海道大学は、マダニが媒介するウイルスの遺伝子RNAが、神経細胞内の輸送機構を新規のメカニズムで移動することが、中枢神経症状の発症に影響していることを解明したと発表した。これにより、RNA輸送が関与する神経疾患の病態理解や、治療技術への応用も期待されるとしている。

[08:00 8/30]

2017年08月29日(火)

キッコーマン、乳酸菌で発酵させた豆乳の整腸効果をヒトで確認

キッコーマンおよびキッコーマンソイフーズは8月28日、豆乳を乳酸菌で発酵させた飲料(乳酸発酵豆乳飲料)の整腸効果をヒト試験で確認したと発表した。

[12:14 8/29]

矯正歯科治療における歯の移動の新たなカギとなる細胞を解明 - 医科歯科大

東京医科歯科大学は、同大大学院医歯学総合研究科 分子情報伝達学分野の中島友紀教授、同大学院顎顔面矯正学分野の森山啓司教授、研究生の庄司あゆみ氏らの研究グループが、東京大学の研究グループと共同研究で、歯科矯正学的な歯の移動に骨細胞が産生するRANKLが重要な役割を担うことを明らかにしたことを発表した。

[12:03 8/29]

島津製作所、分析データ処理システム「LabSolutions」の最新版を発表

島津製作所は、製薬各社の開発や品質検査業務を支援する分析データ処理システム「LabSolutions」の最新版を発売した。

[09:30 8/29]

放射線治療予後や脳機能障害の改善に - メダカ胚にモデル利用の可能性

東京大学は、放射線治療の最適化の可能性を検討するため、炭素線をメダカ胚中脳の一部へ照射する実験を行った結果、局所照射後に脳損傷を除去するため損傷部位にミクログリアの活性化が誘導され、脳損傷が除去された後もミクログリアは活性化したまま脳全体へ拡がり、活性化が脳内において長期的に継続していることを明らかにした。

[09:00 8/29]

2017年08月28日(月)

医歯科大、グリア細胞の異常がALに似た症状を誘発するメカニズムを解明

東京医科歯科大学は、同大難治疾患研究所分子神経科学分野の田中光一教授、杉山香織氏、相田知海准教授の研究グループが、九州大学、Zurich大学(スイス)との共同研究により、脊髄のグリア細胞の機能異常が筋萎縮性側索硬化症(AL)に似た進行性の筋力低下や脊髄運動ニューロンの脱落を引き起こすことをつきとめたことを発表した。

[16:26 8/28]

パナソニック、IoTを活用した遠隔住宅ケアサポート・システムの実証実験

パナソニックは、自治体と連携した遠隔在宅ケアサポート・システムの実証実験を開始すると発表した。実施期間は9月1日から6か月程度の予定となっている。

[15:04 8/28]

最短1か月でノックアウトマウスを作製する技術を開発 - 群馬大

群馬大学は、条件付きノックアウトマウスを短期間で作製する技術を開発したと発表した。

[12:02 8/28]

発現制御解明の手掛かりに - 理研、miRNAの詳細なカタログを公開

理化学研究所(理研)は、さまざまなヒト細胞で発現するマイクロRNA(miRNA)を網羅的に記載したアトラス(地図)を作成したと発表した。同データベースはインターネット上で公開されており、誰でも利用可能。miRNAの発現制御の解明につながる大きな手がかりとして、今後のmiRNA研究を加速させることが期待できるとしている。

[11:59 8/28]

北大など、イヌのがん治療に有効な免疫チェックポイント阻害薬を開発

北海道大学、東北大学および扶桑薬品工業で構成する研究グループは、イヌのがん治療に有効な免疫チェックポイント阻害薬(抗 PD-L1 抗体)の開発にはじめて成功したことを発表した。

[09:00 8/28]

2017年08月25日(金)

臓器や器官はなぜ決まった同じ形になるのか、メカニズムを解明 - 横浜市大

横浜市立大学(横浜市大)は8月18日、臓器を作るとき、細胞が十分な数に達した場合に、細胞周囲にかかる力を検知して増殖を停止させる仕組みを発見したと発表した。

[16:34 8/25]

患者由来iPS細胞を用いて劇症1型糖尿病の病態メカニズムの一端を解明

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、劇症1型糖尿病患者由来iPS細胞から、インスリンを産生する細胞を分化誘導することに成功し、この細胞が細胞傷害刺激に対して細胞死(アポトーシス)に陥りやすい可能性があることを明らかにしたと発表した。

[14:42 8/25]

熊本大、新しいエイズウイルス感染細胞除去法を開発- エイズ完治へ期待

熊本大学は、同大大学院生命科学研究部 生体機能分子合成学分野の立石大氏、大塚雅巳教授、同大薬学部附属創薬研究センターの藤田美歌子准教授らの研究グループが、新しいエイズウイルス感染細胞除去法を開発したことを発表した。

[11:54 8/25]

ビタミンCに白血病治療効果がある可能性 - ニューヨーク大学医学部

ニューヨーク大学医学部は、ビタミンCに白血病など血液のがんを治療する効果があるとする研究成果を報告した。研究論文は「Cell」に掲載された。

[10:19 8/25]

名大、鍼灸針を用いた新規分析法でマウス脳内のメタボライトの分析に成功

名古屋大学は、同大大学院医学系研究科 法医・生命倫理学の財津桂准教授、医療技術学専攻病態解析学の林由美助教、および島津製作所らの研究グループが、超微細針(鍼灸針)を用いた新規イオン化法である「探針エレクトロスプレーイオン化法(PESI)」と「タンデム質量分析(MS/MS)」を組み合わせた新規質量分析法「PESI/MS/MS」を用いて、マウス脳内の内因性代謝物(メタボライト)の直接分析に成功し、かつ、大脳内におけるメタボライトの局所解析を行うことに成功したことを発表した。

[09:59 8/25]

2017年08月24日(木)

京大、ヒトES/iPS細胞由来の膵前駆細胞を増殖促進する低分子化合物を同定

京都大学iPS細胞研究所(京大CiRA)は8月23日、ヒトES細胞やヒトiPS細胞から分化させた膵前駆細胞の増殖を促進する低分子化合物としてAT7867を同定したと発表した。

[16:31 8/24]

医療現場のニーズに応えた瞬間冷却パック発売-夏の屋外でも-10℃に

国立循環器病研究センター(国循)は8月23日、大衛との共同研究で、冷蔵設備が不要で、内包された水袋を叩いて破るだけでマイナス10℃まで冷える「かるひえ瞬間冷却パック」を製品化したことを発表した。

[16:02 8/24]

名大、統合失調症に関する遺伝子変異を22q11.2欠失領域のRTN4R遺伝子に同定

名古屋大学は、同大学大学院医学系研究科 精神医学講座の尾崎紀夫教授、アレクシッチ ブランコ准教授、木村大樹助教らの研究グループが、大阪大学大学院医学系研究科/生命機能研究科の山下俊英教授、同蛋白質研究所の中村春木教授らと共同で、統合失調症発症の最大のリスクである22q11.2欠失領域に存在するReticulon 4 receptor(RTN4R)遺伝子内に、統合失調症病態に強い関連を示すアミノ酸配列変異(RTN4R-R292H)が存在することを、世界で初めて同定したことを発表した。

[12:10 8/24]

歯の神経の創傷治癒を促すメカニズムを解明-できるだけ削らない治療へ

新潟大学は、歯の中にある歯髄と呼ばれる神経組織の傷の治癒期における、炎症や痛みに関与する生体内物質プロスタグランジン E2の輸送経路と新たな役割について明らかにしたと発表した。

[11:46 8/24]

2017年08月23日(水)

西洋ヒノキ花粉症と果実アレルギーの共通原因を同定 - 新薬開発に期待

北海道大学は、欧州で問題となっている西洋ヒノキ花粉症とモモや柑橘類に対する食物アレルギーの共通の原因物質が、植物界に広く存在する防御ペプチド(タンパク質)ファミリーであることを解明したと発表した。

[15:56 8/23]

天然では得られないアミノ酸を作る基本技術を開発-東大生研、山口大

東京大学生産技術研究所は、銅触媒によってα-ブロモアミド化合物とアミンとのアミノ化反応に成功し、さまざまな非天然型アミノ酸誘導体を作る基本技術を開発したと発表した。

[12:46 8/23]

楽天、ジェネシスヘルスケアに出資 - 遺伝子検査サービスの普及を目指す

楽天は、遺伝子検査サービスを提供するジェネシスヘルスケアから約14億円の第三者割当増資を引き受け、同社に出資したことを発表した。なお、同社の社外取締役には楽天の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏が就任する。

[12:02 8/23]

狭心症や心筋梗塞の治療法を改善、腎臓から心臓を治療する - 東北大学

東北大学は8月22日、冠動脈ステント治療後に治療部分近くに生じる冠攣縮反応に対して、カテーテルで腎動脈交感神経を除去する治療が有効であると発表した。

[12:01 8/23]

阪大、傷ついた神経回路が修復する仕組み解明-多発性硬化症の治療薬に期待

大阪大学と科学技術振興機構(JST)は、大阪大学院医学系研究科の村松里衣子 准教授、山下俊英教授 らの研究グループが、膵臓から産生されるホルモン様物質が脳や脊髄の神経回路を修復することを明らかにしたことを発表した。

[11:56 8/23]

島津製作所と太陽生命、認知症の予防医療サービス開発に向けMCBIに共同出資

島津製作所と太陽生命保険は8月22日、MCBIに共同出資したと発表した。

[10:02 8/23]

てんかん発作の予測に期待-理研と東大、神経の自発同期バーストの予兆検出

科学技術振興機構(JST)は、ジュネーブ大学・理化学研究所の田嶋達裕博士、理化学研究所 脳科学総合研究センターの豊泉太郎氏、東京大学 先端科学技術研究センターの高橋宏知講師、東京大学 大学院情報理工学系研究科 三田毅氏、スイス連邦工科大学 チューリッヒ校のダグラス・J・バッカム博士が共同で、神経活動の局所的な活動パターンから将来の大規模な活動状態の発生を予測する技術を開発したことを発表した。

[09:55 8/23]

2017年08月22日(火)

東北大学、シナプスの位置を特定する因子を発見

東北大学は、「BORC」(ボルク)と呼ばれる複合体がシナプスの位置を規定する因子であることを発見したと発表した。

[18:41 8/22]

アジレント、高感度NGSターゲットエンリッチメントソリューションを発表

アジレント・テクノロジーは8月22日、次世代シーケンシング(NGS)のためのライブラリ調製ソリューション「Agilent SureSelect XT HS」を発表した。これは研究用のターゲットエンリッチメントソリューションで、ラボのトータルワークフロー管理であるQCからターゲットエンリッチメント、解析および解釈までを実現するものとなる。

[16:49 8/22]

注射でしか用いられなかった高分子バイオ医薬品が、飲み薬に - 熊大

熊本大学(熊大)は8月21日、高分子であるバイオ医薬品の消化管吸収を促進させることが可能な、「新規小腸透過ペプチド」を発見したと発表した。

[16:41 8/22]

副作用のない医薬品の実現に期待 - 東京工科大が血中安定性向上技術を開発

東京工科大学は8月22日、バイオ医薬品の血中安定性を向上させ、かつ副作用のリスクが少ないIgG Fc(CH2-CH3)融合技術を開発したと発表した。

[16:26 8/22]

島津製作所、乳房専用PET装置が厚生労働大臣賞を受賞

島津製作所と量子科学技術研究開発機構、京都大学医学部附属病院は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクトのもとで連携して行なった乳房専用PET装置「Elmammo」の研究・開発について、産学官連携による活動の功績が評価され、「第15回(平成29年度)産学官連携功労者表彰 厚生労働大臣賞」を受賞したと発表した。

[16:20 8/22]

がん治療薬オプジーボにおける重篤な副作用「重症筋無力症」の特徴が判明

慶應義塾大学は、がんに有効な治療薬とされるオプジーボが原因となって発症した重症筋無力症の以下の特徴を明らかにしたと発表した。

[12:26 8/22]

東北大、抗酸化力と緑内障重症度との関係を解明- 視野維持に有効な治療法に

東北大学は、同大学院医学系研究科 眼科学分野の中澤徹教授、檜森紀子助教、浅野良視医師らのグループが、緑内障患者における全身の抗酸化力と緑内障重症度の関係を明らかにしたことを発表した。

[10:00 8/22]

2017年08月21日(月)

理研、記憶を思い出す神経回路を発見- 海馬の2つの局所回路が役割を分担

理化学研究所(理研)は、脳科学総合研究センター理研-MIT神経回路遺伝学研究センターの利根川進センター長、ディラージ・ロイ大学院生らの共同研究チームが、マウス脳の海馬支脚を経由する神経回路が、記憶の想起に重要な役割を果たすことを発見したことを発表した。

[17:45 8/21]

量研、採血不要の血糖値センサー実用化を目指すベンチャーを設立

量子科学技術研究開発機構(量研、以下 QST)は、量子ビーム科学研究部門関西光科学研究所量子生命科学研究部レーザー医療応用研究グループの山川考一氏らが開発した高輝度中赤外レーザー(波長:6μm~9μm)を用いた、採血なしで血糖値を測定する技術(非侵襲血糖測定技術)の実用化を目指し、QSTベンチャー第1号であるライトタッチテクノロジー」が7月10日に正式に設立されたことを発表した。

[15:49 8/21]

TMDU、日本人に多い上大静脈起源の心房細動の遺伝的リスク因子を同定

東京医科歯科大学(TMDU)は、同大学医学部附属病院遺伝子診療科の江花有亮講師と難治疾患研究所生体情報薬理学分野の古川哲史教授の研究グループが、さいたま赤十字病院、土浦協同病院、国立災害医療センターとの多施設共同研究において2,170人の心房細動症例を対象に臨床研究を実施し、上大静脈起源の異所性興奮が原因で起こる心房細動患者で共通する臨床パラメーターや一塩基多型を特定したことを発表した。

[09:36 8/21]

2017年08月19日(土)

思い込みはどうして起こるのか? - 順天堂大が脳内機構を解明

順天堂大学は8月18日、目にした物体が「なじみ深い」か「目新しい」かという相反する印象の判断が、大脳・側頭葉の神経細胞が出力する信号の増減によって決まることを、サルを動物モデルとした光遺伝学による神経活動操作で解明したと発表した。

[10:00 8/19]

2017年08月18日(金)

京大、性染色体トリソミーを有する不妊マウスから産仔の作成に成功

京都大学(京大)は8月18日、性染色体トリソミーを有する不妊マウスの線維芽細胞から、正常な核型を有するiPS細胞を作成し、それらから始原生殖細胞に非常によく似た性質を持つ始原生殖細胞様細胞・精子を経て、健常な産仔の作成に成功したと発表した。

[15:57 8/18]

東大、毛髪や血管形成に関わるリゾホスファチジン酸受容体の立体構造を解明

東京大学(東大)と東北大学は8月10日、生体内で情報伝達物質として機能する脂質分子「リゾホスファチジン酸(LPA)」の受容体であるLPA6の立体構造を解明したと発表した。

[15:49 8/18]

東大病院、肥満症の治療標的とされる「褐色脂肪組織」の新規制御因子を同定

東京大学は、東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科の門脇孝教授、山内敏正准教授、脇裕典特任准教授、平池勇雄特任研究員および東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野の油谷浩幸教授、堤修一特任准教授らの研究グループが、褐色脂肪組織に特異的なDNA上のオープンクロマチン領域の解析から、褐色脂肪組織の新規の主要制御因子としてNFIAを同定したと発表した。

[12:39 8/18]

阪大、新生児の腎臓難病のメカニズム解明 - 治療法の確立に期待

大阪大学(阪大)は、新生児にみられる腎臓の難病「常染色体劣性遺伝性多発性嚢胞腎(ARPKD)」における、嚢胞(のうほう)形成、高血圧、肝繊維化の病態を統一的に説明するメカニズムを明らかにしたと発表した。

[11:32 8/18]

慶大、食事で摂取されるリンの代謝が老化や寿命を制御していることを解明

慶應義塾大学は、同大学医学部先進運動器疾患治療学寄附講座 宮本健史特任准教授らの研究グループが、リンに対して寿命を制御する分子Enpp1がKlothoの発現に大きな影響を与える分子として、老化を制御していることを明らかにしたことを発表した。

[10:49 8/18]

2017年08月17日(木)

難聴者の聴こえを改善するためには、「話し手の声」を変える - 広島大

広島大学は8月16日、ユニバーサル・サウンドデザインより発売されている、卓上型対話支援システム「comuoon(コミューン)」に、大脳皮質レベルで難聴者の語音弁別の有用性を確認したと発表した。

[17:26 8/17]

新たな高血圧やがん治療薬開発に期待-東大、高血圧治療薬の結晶構造を解明

東京大学は8月15日、肺動脈性肺高血圧症の治療薬であるボセンタンおよびその誘導体が結合したヒト由来エンドセリン受容体B型の結晶構造を決定。結晶構造から、結合様式を解き明かし、それがエンドセリン受容体A型にも存在することを明らかにしたと発表した。

[12:47 8/17]

2017年08月16日(水)

北大、「病は気から」の分子メカニズムを解明-ストレス性疾患の根本治療へ

北海道大学は、同大学遺伝子病制御研究所 所長の村上正晃教授らの研究グループが、マウスに慢性的なストレス(睡眠障害等)をかけたあと、脳内に病原性の免疫細胞を移入すると、脳の血管に微小な炎症が誘導され、消化器や心臓の機能障害による突然死が起こることを発見したことを発表した。

[16:34 8/16]

針状ダイヤモンド電極センサーで、薬の振る舞いと効きめを体内測定-新潟大

新潟大学は、針状の「ダイヤモンド電極センサー」を用いた薬物モニターシステムを開発し、極めて狭い空間でのさまざまな薬の振る舞いとその作用を、リアルタイム計測することに成功したと発表した。

[16:17 8/16]

東大、痛みを感じると逃げたくなる「仕組み」を解明

東京大学(東大)は8月11日、光遺伝学や神経活動の可視化技術などを用い、ショウジョウバエの幼虫における、痛みの感知を逃避行動へと変換する神経回路を明らかにしたと発表した。

[15:02 8/16]

サイバーダイン、下肢装着型補助ロボット治療に向けて新潟病院と委託契約

サイバーダイン(CYBERDYNE)は、生体電位駆動型下肢装着型補助ロボット「HAL-HN01」を用いる治療の実用化に向け、多施設共同医師主導治験の継続的な実施研究のために、新潟病院と再委託研究開発契約を締結することを決定した。

[11:53 8/16]

2017年08月11日(金)

国がん、院内がん情報の2015年全国集計と2008年5年生存率集計をWebで公開

国立がん研究センター(国がん)は8月9日、2015年の1年間に診断された患者の診療情報(2015年全国集計)と、2008年の1年間に診断された患者について、治癒の目安とされる5年を経過した生存率(2008年5年生存率集計)について報告書を、同センターがん対策情報センター「がん情報サービス がん登録・統計」統計ページにて公開した。

[08:00 8/11]

2017年08月10日(木)

産総研、カルシウムイオンの欠乏が染色体異常を引き起こす原因を解明

産業技術総合研究所(産総研)は、同所バイオメディカル研究部門 細胞・生体医工学研究グループの髙田英昭氏らの研究グループが、カルシウムイオンが欠乏すると染色体の動原体の構成因子であるCENP-Fタンパク質が動原体から消失することで動原体微小管が不安定化し、その結果染色体の整列が異常になることを明らかにしたことを発表した。

[11:00 8/10]

2017年08月09日(水)

LPixel、東大病院を主任研究施設とする診断支援ソフトの性能改善研究に参画

エルピクセル(以下 LPixel)は9日、東京大学医学部附属病院(以下 東大病院)を主任研究施設とする「各種診断支援ソフトウェアの学習および性能改善に関する研究(多施設共同研究)」に参画することを発表した。

[16:59 8/9]

高血糖時のTRPC6発現増加が心不全発症リスク軽減-糖尿病性心不全予防に期待

生理学研究所は、心筋細胞膜で高血糖時に発現増加するCa2+透過型カチオンチャネル(transient receptor potential canonical:TRPC)6チャネルが、心筋細胞での活性酸素の生成を抑制することで心不全発症リスクを軽減することをマウスを用いて明らかにしたと発表した。

[15:24 8/9]

膵芽細胞への分化を制御するメカニズムに細胞骨格関連分子が関与 - 京大

京都大学(京大)は8月9日、膵臓の元となる胎生期の膵芽細胞への分化を制御するメカニズムに細胞骨格に関連する分子が関与することを明らかにしたと発表した。

[15:13 8/9]

脳の配線を望ましい方向に変更し、認知機能を変化させる技術 - ATR

国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は8月7日、脳の配線を望ましい方向に変更し、認知機能を変化させるニューロフィードバック学習法の開発に成功したと発表した。

[14:39 8/9]

東大とライザップ、胃がん手術前後の運動に関する臨床試験を開始

東京大学医学部附属病院は、同院22世紀医療センター 肥満メタボリックケア(社会連携講座)が、東京大学とライザップとの共同研究として、臨床試験「運動・栄養介入による胃癌周術期のサルコペニア予防効果に関するランダム化比較試験」を9月より開始することを発表した。

[14:34 8/9]

社会的順位がうつ様行動や脳内の遺伝子発現に影響する - 遺伝研など

静岡県立大学と国立遺伝学研究所(遺伝研)は、マウスを用いた実験により、社会的順位によるストレスがうつ様行動や脳内の遺伝子発現に影響することを明らかにしたと発表した。

[13:46 8/9]

2017年08月08日(火)

東大など、人間そっくりな眼科手術用シミュレータを開発

東京大学医学部附属病院は、人間そっくりな眼科手術シミュレータを開発し、網膜硝子体手術用眼球モデルの開発と計測システムの統合に成功したと発表した。

[11:37 8/8]

2017年08月07日(月)

阪大など、幼児の眠りに特化したスマホアプリ「ねんねナビ」開発

大阪大学大学院大阪大学、金沢大学、浜松医科大学、千葉大学、福井大学の5大学連合大学院である「連合小児発達学研究科」の谷池雅子教授らによる研究グループは、幼児の眠りの問題に特化し、専門家に相談したり指導を受けたりできるアプリ「ねんねナビ」を開発したことを発表した。

[17:48 8/7]

医科歯科大、概日リズムや運動を制御する神経細胞内で働く遺伝子を同定

東京医科歯科大学は、同大学難治疾患研究所の仁科博史教授、山崎世和特任助教(現エール大学)、出来(有馬)誉恵氏の研究グループが、早稲田大学先進理工学部の柴田重信教授、名古屋大学環境医学研究所の山中宏二教授、金沢大学医学系の河﨑洋志教授、東京大学医科学研究所の山梨裕司教授、東京女子医大医学部の松岡雅人教授、米国カリフォルニア大学のJamey D. Marth教授、オーストリアIMBAのJosef M. Penninger教授との共同研究で、概日リズムや運動の制御に重要な遺伝子を同定したことを発表した。

[16:10 8/7]

東工大、免疫T細胞の活性化を開始させる情報伝達分子の働きを明らかに

東京工業大学(東工大)は、同大学生命理工学院の伊藤由馬特任助教、十川久美子准教授、徳永万喜洋教授の研究チームが、新しい分子動態解析方法を開発し、免疫T細胞の活性化を開始させる分子メカニズムを定量的に明らかにしたことを発表した。

[16:04 8/7]

進行がん患者の家族が経験する葛藤についての調査-がん患者支援に活用へ

東北大学は、緩和ケア病棟で最期を迎えた進行がん患者の家族が経験した家族内の葛藤の実態について検証し、その結果を発表した。

[12:22 8/7]

LSIメディエンスと丸紅、フィリピンでの集約型検体検査サービス事業を開始

LSIメディエンスと丸紅は、フィリピンの民間病院グループであるMetro Pacific Hospital Holdingsとの合弁会社となるMedi Linx Laboratoryを設立し、日本の最新技術を用いた集約型検体検査サービス事業を8月より開始すると発表した。

[10:52 8/7]

抗がん剤で心筋が萎縮する機序を解明-抗がん剤の副作用軽減に期待

生理学研究所は、心筋細胞膜に存在し、抗がん剤投与により発現増加するTRPC3チャネルが、活性酸素を発生することで心筋細胞を萎縮することを発見したと発表した。

[09:48 8/7]

2017年08月04日(金)

武田薬品とCardurion、循環器系疾患治療薬の研究開発で提携

武田薬品工業と米国のバイオテクノロジー企業であるCardurion Pharmaceuticalsは、循環器系疾患の治療薬の研究開発に関する提携を締結したと発表した。

[19:41 8/4]

滋賀県のびわこ工場に医療用ゴム栓棟を竣工 - ニプロ

ニプロは8月3日、医療用ゴム栓の安定した供給体制の確立に向け、従来より製造を担当している秋田県の大館工場に加え、新たに、滋賀県草津市のびわこ工場に医療用ゴム栓棟を竣工したと発表した。

[16:02 8/4]

立命館大、アスレティックトレーナー育成のための留学プログラムを展開

立命館大学は8月3日、同大学 スポーツ健康科学部において来春より本格展開される、アスレティックトレーナー育成のための留学プログラム「GAT(グローバル・アスレティックトレーナー)プログラム」に関するプレスセミナーを開催した。

[07:30 8/4]

2017年08月03日(木)

京大、iPS創薬に向けた希少難病における治験を開始

京都大学は8月1日、進行性骨化性線維異形成症(FOP)という希少難病に対し、iPS細胞を活用した創薬研究としての医師主導治験を、医学部付属病院において開始すると発表した。

[15:51 8/3]

進行大腸がん治療に期待-TAS-102とベバシズマブの併用療法の有効性を確認

国立がん研究センターは、切除不能な進行大腸がん患者に対して、TAS-102(トリフルリジン・チピラシル塩酸塩)とベバシズマブを併用して投与する医師主導治験を実施し、TAS-102のみを投与した過去の臨床試験の治療成績と比較して、生存期間の延長およびがんの進行抑制が認められたことを確認したと発表した。

[14:17 8/3]

新潟大、歯周病が関節リウマチなどを引き起こす関連メカニズムを解明

新潟大学は、同大学医歯学総合研究科の山崎和久教授、佐藤圭祐氏らの研究グループが、理化学研究所との共同研究により、マウスを用いた実験においてPorphyromonas gingivalisという歯周病原細菌が腸内細菌叢を変化させ、腸管免疫をTh17優勢な応答にシフトさせることにより関節炎を悪化させるメカニズムを明らかにしたことを発表した。

[12:43 8/3]

iPS細胞で、がん細胞が増殖する環境を作る原因を発見 - 岡山大

岡山大学は7月28日、ヒトの乳がんに由来する細胞株を培養した液体の上清を用いて、マウスのiPS細胞を培養し、iPS細胞をがん幹細胞へ誘導。がん幹細胞が、がん組織の主体となる「がん関連線維芽細胞(CAF)」に形を変え成長することを発見したと発表した。

[08:00 8/3]

2017年08月02日(水)

東北大、ミカンのポリフェノールが緑内障治療の一助となる可能性を示唆

東北大学は、同大学大学院医学系研究科 眼科学分野の中澤徹教授、前川重人医師、佐藤孝太助教らの研究グループが、ポリフェノールの一種であるヘスペリジンがマウスの網膜神経節細胞を保護する効果を示すことを明らかにしたことを発表した。

[16:49 8/2]

がん診断を迅速に、安全に-最新のイメージングで「切らない組織診断」開発

大阪大学は8月1日、最新の生体可視化システムである「多光子励起イメージング技術」を用いることで、固定・染色などの工程を行わずに、生きた組織のまま大腸の深部まで観察でき、大腸がんをリアルタイムに診断できる方法を開発したと発表した。今後、内視鏡などの医療機器へ応用することで、がん診断時、患者の負担低減につながると期待される。

[15:52 8/2]

CiRA、200万人に1人の難病「FOP」における骨化を抑える方法の発見

京都大学iPS細胞研究所 CiRA(サイラ)は、CiRA増殖分化機構研究部門の戸口田淳也教授、同・日野恭介氏(大日本住友製薬)、CiRA未来生命科学開拓部門の池谷真准教授らの研究グループが、FOP患者由来のiPS細胞を使い、FOPの異所性骨形成のメカニズムを解明し、治療薬候補を見出したと発表した。

[15:09 8/2]

抗がん剤の副作用を再現するデバイス「ボディ・オン・チップ」- 京大

京都大学(京大)は7月31日、患者や健常者などに頼ることなく薬の効能・効果や毒性を評価できるデバイス技術である、生体外ヒトモデル「ボディ・オン・チップ」の開発に成功したと発表した。

[12:58 8/2]

アストラゼネカ、米メルクとがん領域において提携

アストラゼネカと米メルク・アンド・カンパニーは、複数のがん種を対象として、オラパリブを共同開発・商品化する戦略的提携を合意したと発表した。

[11:58 8/2]

人工弁に応用可能な、キャビテーションの発生条件を解明 - 農工大など

、東京農工大学(農工大)は8月1日、頭部打撲による脳損傷、血栓の発生や人工弁近傍における血管内部の急激な圧力変動、バルブの急開閉による水道管の破裂などの一因となるキャビテーション(急減圧による気泡の発生・崩壊現象)の普遍的な発生条件を明らかにしたと発表した。

[11:57 8/2]

東工大×川崎市、中分子IT創薬研究拠点を「キングスカイフロント」に設立

東京工業大学(以下、東工大)は、川崎市と共同で、中分子IT創薬に関する事業化プロジェクトを含む、イノベーション・エコシステム形成に向けた研究開発プログラム「IT創薬技術と化学合成技術の融合による革新的な中分子創薬フローの事業化」を実施することを発表した。

[10:00 8/2]

2017年08月01日(火)

シスメックス、米国の試薬生産工場の拡張を完了-生産能力が約1.8倍に増強

シスメックスは、米州における今後の試薬の需要増加に対応するため、米国の試薬生産工場を拡張し、試薬の生産体制を強化したことを発表した。投資総額は約2,415万ドルとなる。

[17:08 8/1]

自然免疫系を活性化するワクチン増強剤の創薬シーズを発見 - 富山大

富山大学は7月31日、ワクチン作用の増強に重要な自然免疫受容体トール様受容体4/MD-2 複合体を活性化する物質を発見、その作用を解明したと発表した。

[15:44 8/1]

国立がん研究センター、産学共同で希少がんの研究開発・ゲノム医療を推進

国立がん研究センターは、希少がんの研究開発およびゲノム医療を推進する産学共同プロジェクト「MASTER KEYプロジェクト」を開始したと発表した。

[15:32 8/1]

順天堂医院、通院困難な患者を対象とした本格的な遠隔診療サービスを開始

順天堂大学は、同大学医学部附属順天堂医院 脳神経内科が、パーキンソン病や認知症に代表される神経疾患や慢性疾患によって通院が困難な患者のために、本格的な遠隔診療サービスを開始することを発表した。

[13:28 8/1]

東京工科大、がん診断に役立つゲノムのメチル化レベルの簡易測定方法を開発

東京工科大学は、がんのバイオマーカーであるゲノムのメチル化レベルを、簡便かつ正確に測定できる方法を開発したと発表した。

[11:34 8/1]

2017年07月31日(月)

北里大学東洋医学総合研究所の漢方外来で遠隔診療システムを導入- Mediplat

メドピアの連結子会社であるMediplatは、北里大学東洋医学総合研究所と業務提携し、同研究所の漢方外来患者向けに、「first call(ファーストコール)」を使った遠隔診療を導入することを発表した。導入開始は2017年9月を予定。

[17:24 7/31]

脂肪肝および肝がんの予防薬として期待 - リバビリンが脂質生合成を抑制

岡山大学は、リバビリンが脂質生合成を抑制するという機能を持つことを発見し、さらにその分子機序について解明したと発表した。脂質生合成の亢進はC型肝炎ウイルス(HCV)の複製や、C型慢性肝炎に伴う脂肪肝および肝がんの発症リスクを高めるため、リバビリンがこれらの病態発症を抑制する予防薬として期待されるという。

[13:09 7/31]

損傷リソソームをオートファジーが除去 - トリガーは糖鎖の露出

東京都医学総合研究所は、リソソームの損傷を細胞が認識するメカニズムを明らかにした。オートファジーは細胞質の内容物をリソソームに運んで分解する機構。損傷を受けたリソソームもオートファジーに除去される。そのトリガーは、損傷を受けたリソソームから細胞質へ漏れ出した糖タンパク質が感知され、ユビキチン化されることだとわかった。

[11:14 7/31]

2017年07月28日(金)

名大、保険適応の医療材料を用いた温熱刺激が骨形成を促進することを実証

名古屋大学は、同大学大学院医学系研究科 整形外科学の大田剛広医員、西田佳弘准教授らの研究グループが、保険適応のある医療材料(リゾビスト、リジェノス)を組み合わせた温熱刺激により、ラットおよびウサギ動物モデルにおいて骨形成が促進されることを明らかにしたと発表した。

[17:17 7/28]

カルボン酸からハロゲン化合物への不斉合成に成功 - 豊橋技科大

豊橋技術科学大学は7月27日、カルボン酸からキラルな塩素化合物を不斉合成することに成功したと発表した。

[16:09 7/28]

東北大×ヤクルト、乳酸菌摂取による保健効果を明らかにする共同研究を開始

東北大学は、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(東北メディカル・メガバンク機構)とヤクルトが、乳酸菌摂取による保健効果を明らかにすることを目的とした共同研究を実施することを発表した。

[15:27 7/28]

透過画像処理技術を搭載したX線TVシステムを2機種発売 - 島津製作所

島津製作所は、透視画像処理技術を搭載し、ネットワーク機能を強化したX線TVシステム「FLEXAVISION HB package eXceed edition」と「FLEXAVISION FD package eXceed edition」を発売した。

[12:36 7/28]

ロート製薬×新潟大、肝硬変を対象とした細胞製剤「ADR-001」の治験を開始

ロート製薬は、新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野の寺井崇二教授と肝硬変を対象とした再生医療研究開発を進めてきたが、このたび肝硬変を対象とした他家脂肪組織由来幹細胞製剤「ADR-001」の治験を、治験責任医師・寺井教授と新潟大学医歯学総合病院にて開始することを発表した。

[10:27 7/28]

酵母の科学遺伝学アプローチで化合物の標的予測と同定を実現 - 理研

理化学研究所(理研)は、出芽酵母の「化学遺伝学アプローチ」を用いて化合物(薬剤)の標的分子を予測/同定する方法を開発したことを発表した。この方法は、大腸菌、分裂酵母などの微生物、さらには動物細胞でも同様に活用可能で、ヒト細胞を用いれば、新しい有用薬剤の発見など創薬研究に貢献するものと期待できるという。

[08:00 7/28]

2017年07月27日(木)

NCNP、統合失調症における意欲低下などの認知機能障害メカニズムを解明

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、同センター第二精神診療部の竹田和良医師と精神保健研究所の中込和幸所長らのグループが、玉川大学脳科学研究所 松元健二教授のグループ、東京都健康長寿医療センター放射線診断科の下地啓五専門部長らとの共同研究において、統合失調症における内発的動機づけ障害に、外側前頭前野の脳活動の異常が関与することを脳画像解析により明らかにしたことを発表した。

[12:22 7/27]

東工大など、真菌(カビ)によって肝障害が悪化するメカニズムを解明

東京工業大学は、同大学生命理工学院の梶原将教授、理化学研究所(理研)ライフサイエンス技術基盤研究センター微量シグナル制御技術開発特別ユニットの小嶋聡一特別ユニットリーダー、加藤分子物性研究室の大島勇吾専任研究員、ロナク・シュレスタ国際プログラム・アソシエイト(研究当時)らの研究グループが、肝臓に侵入した真菌(カビ)が活性酸素、特にヒドロキシルラジカルを作り、その酸化ストレスを介して肝細胞死を引き起こす分子メカニズムを明らかにしたことを発表した。

[11:11 7/27]

日立×アフラック、がんの早期発見や早期治療社会をめざした協創を開始

日立製作所(日立)とアフラックは、がんの早期発見・早期治療社会の構築に向けた協創を開始することを発表した。日立が有する尿中代謝物によるがんの識別技術の活用方法、およびがんの早期発見・早期治療を促進する新しい保険商品・サービスの創出に向けた検討を行うことで、より健康で豊かな社会への貢献をめざす。

[10:52 7/27]

DHAによるてんかん発作予防メカニズムを解明-女性ホルモンがけいれん抑制

広島大学は、ドコサヘキサエン酸(DHA)を摂取すると脳内でエストラジオール(女性ホルモンの一種)の合成が活性化され、てんかんに伴うけいれん発作が抑制されることを明らかにしたと発表した。

[08:00 7/27]

2017年07月26日(水)

武田薬品とBioSurfaces、消化器系疾患治療向け医療デバイスの開発で協力

武田薬品工と米BioSurfacesは、Bioのナノマテリアル技術を活用する形で、消化器系疾患の患者を治療することを目指した新たな医療デバイスの実現に向けた共同研究契約を締結したことを発表した。

[20:27 7/26]

日立産機、クリーンな環境と安全性を両立する再生医療用キャビネットを販売

日立産機システムは、再生医療用の細胞操作を清浄度グレードAで行うことができる再生医療用キャビネット「RCVシリーズ」(RCV-1900/RCV-1300)の販売を8月1日より開始することを発表した。

[17:36 7/26]

大阪市大、胃癌の腹膜転移予測に有用な術中診断法を開発- 臨床試験を開始

大阪市立大学は、同大学医学研究科 癌分子病態制御学・腫瘍外科学・難治がん TR センター副センター長の八代正和准教授、三木友一朗氏、腫瘍外科学の大平雅一教授、診断病理学の大澤政彦教授らの研究グループが、胃がん患者に高頻度で再発する腹膜転移を対象とする術中診断法を開発したことを発表した。

[17:28 7/26]

AIで皮膚がんなどの診断を可能とするシステム-KCCSなどが開発を開始

京セラコミュニケーションシステム(KCSS)と筑波大学は7月26日、AI(人工知能)を活用した画像認識による医師向けの業界標準となる皮膚疾患診断サポートシステムの実用化を目指し、共同研究を開始したと発表した。

[16:35 7/26]

北見工大など、日本の夏における訪日外国人の熱中症リスクの試算に成功

北見工業大学は、名古屋工業大学、東北大学サイバーサイエンスセンター、日本気象協会との研究グループが、訪日外国人が日本の夏の環境における熱中症リスクを試算することに成功したことを発表した。

[10:30 7/26]

手指の多彩な運動を実現する神経メカニズム「筋シナジー説」の神経基盤解明

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、霊長類の特徴である手指運動の多機能性を支える神経メカニズムを発見したと発表した。

[10:00 7/26]

2017年07月25日(火)

広島大学、放射性感受性の個人差を規定する遺伝子変化を同定

広島大学は、遺伝的に均一なヒト培養細胞にゲノム編集法を用いて特定の遺伝子変異を導入して、放射線によって生じる染色体構造異常を定量的に計測することで、放射線感受性の個人差を決定する遺伝子変化を同定する手法を確立して、ATMヘテロ遺伝子変異が放射線高感受性の遺伝要因のひとつであることを証明した。

[19:02 7/25]

富山大学、炎症性腸疾患に対する新規治療薬の可能性を発見

富山大学は、脂質キナーゼPI3K p85αを欠損した遺伝子改変マウスを用いて、腸管粘膜に存在する腸管マクロファージではインターロイキン-10(IL-10)の産生にPI3K p85αが抑制的に関与し、その結果、遺伝子改変マウスの腸管マクロファージではIL-10の産生が亢進し、炎症性腸疾患モデルマウスの病態が改善されることを明らかにした。

[16:21 7/25]

東大発のiPS細胞由来の若返り抗原特異的T細胞の基本特許が国内で成立

東京大学(東大)とブライトパス・バイオは7月24日、東大医科学研究所の中内啓光 教授らの研究成果から生まれた、iPS細胞由来の「抗原特異的T細胞の製造方法」が、日本国内において特許を取得したと発表した。

[07:00 7/25]

2017年07月24日(月)

阪大、糖尿病による腎障害の画像化に成功 - 正確な評価手法実用化に期待

大阪大学は、ラット糖尿病性腎症モデルラットを用いて、MRIで腎臓繊維化を画像化に成功したことを発表した。同成果により、今後、生体で腎臓を固定する方法や、さらに感度の良い撮影方法に改良することで、糖尿病による腎障害の進行の程度を非侵襲的に、正確に評価する手法の実用化が期待されるという。

[19:25 7/24]

ヒト-動物キメラはどこまで受け入れられるか - 京大CiRAアンケート調査

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、国内の一般市民と研究者を対象にした意識調査を行ったところ、ヒト-動物キメラ研究を許容すると回答した者でも、動物の脳や配偶子にヒトの細胞が混ざることに対しては大きな懸念を示すことがわかったと発表した。

[18:18 7/24]

京大、ミトコンドリア内遺伝子発現を制御 - 新たな遺伝性疾患の治療法に期待

京都大学は、独自開発の化合物をミトコンドリア内のDNAに結合させることで、神経・筋肉疾患に関わる遺伝子を抑制することに成功したと発表した。同成果は、ミトコンドリア遺伝子治療における臨床の可能性をもたらし、かつ特定の配列に結合することでミトコンドリア・ゲノムを改変できるようなDNAを用いた化合物の開発につながるという。

[14:54 7/24]

高機能抗体のデザイン技術、抗体医薬の開発に貢献 - 理研

理化学研究所は、人工アミノ酸を用いて抗体医薬の化学修飾に有用な部位を特定し、さまざまな機能性を持つ抗体「Variabody」の作製に成功したことを発表した。今後、武装抗体をデザインすることが容易になると考えられ、これにより抗体の医療・産業応用を広げる新しい抗体の形式として、抗体医薬の開発が期待できるとしている。

[11:35 7/24]

2017年07月21日(金)

東北大や日立ハイテクなど、脳科学の産業応用にむけ新会社「NeU」を設立

東北大学、日立ハイテクノロジーズ、NSD、東北大学ベンチャーパートナーズおよび七十七キャピタルは7月20日、脳科学の産業応用事業を行う「NeU(ニュー)」を8月1日に設立すると発表した。

[16:01 7/21]

日東電工、米国の製造拠点を拡大 - 核酸医薬原体の製造能力を2.5倍に

日東電工(Nitto)の子会社である日東電工アビシアは7月20日、米国マサチューセッツ州ミルフォード製造拠点内に新しい設備を導入し、核酸医薬原体の製造能力増強を行った。これまで1.2molだった核酸医薬原体の製造能力が3.0molとなる。

[08:00 7/21]

2017年07月20日(木)

IBL、「LPL/HTGL活性測定キット」の販売を開始

免疫生物研究所(IBL)は7月19日、脂質分解酵素であるリパーゼのうち、LPLとHTGLの活性を自動分析機で測定可能なキット「IPL/HTGL Activity Assay Kit-IBL」の販売を開始すると発表した。これにより、血中の酵素活性測定が可能になり、抗体を用いた酵素量を測定するキットと併用することで、各リパーゼの存在量と質を同時に測定できるという。

[19:27 7/20]

東海大、細菌感染症診断に向けた迅速なゲノム解析システムを開発

東海大学などは7月20日、英国Oxford Nanopore Technology製のポータブル型DNAシーケンサ「MinION」に応用可能なゲノム解析システムを開発し、16S rRNA遺伝子をPCR増幅して配列決定することにより、細菌感染症試料に対する細菌の同定を2時間以内で行うことが可能であることを示したと発表した。

[18:19 7/20]

京大、物質透過性を持つ糖鎖高分子ベシクルを開発 - 医療応用の可能性

京都大学(京大)は7月17日、物質透過性を持つ糖鎖高分子ベシクルを新たに開発し、がん組織周囲でプロドラッグを抗がん剤へと変換できる酵素封入型ナノデバイスとして機能することを見いだしたと発表した。

[18:07 7/20]

寒冷地に住む人に多い痩せ型遺伝子-人類の寒冷地進出に関する仮説を支持

九州大学は、同大学大学院芸術工学研究院の西村貴孝研究員(現長崎大学大学院医歯薬学総合研究科助教)、綿貫茂喜教授、北里大学医学部の勝村啓史研究員(現岡山大学日本学術振興会特別研究員)、太田博樹准教授らの共同研究グループが、現代人において、UCP1(uncoupling protein 1)遺伝子のタイプによって、寒冷刺激に対する「非震え産熱反応」に違いがあることを初めて実証し、UCP1の進化が人類の寒冷地進出に重要であったとする仮説を支持したことを発表した。

[09:00 7/20]

北大、HLA-G1タンパク質の過剰な免疫反応による慢性炎症の治療効果を発見

北海道大学は、北海道大学大学院薬学研究院生体分子機能学研究室の前仲勝実教授らの研究グループが、アトピー性皮膚炎マウスを用いて、ヒト主要組織適合性複合体のひとつである「HLA-G1」タンパク質の過剰な免疫反応による慢性炎症疾患の治療効果を発見したことを発表した。

[08:00 7/20]

2017年07月19日(水)

骨髄異形成症候群の治療応用へ - 造血幹細胞の血液産生を過剰鉄が阻害

九州大学は、骨髄異形成症候群の患者の造血幹細胞で、FBXL5というたんぱく質の量が減少していることに着目し、同様の状態をマウスで再現したところ、造血幹細胞に鉄がたまって血液細胞を作る能力が低下することを見出した。また、このマウスを用いて造血幹細胞による鉄制御メカニズムを解明し、将来の治療応用に向けた基盤を確立した。

[18:12 7/19]

東北大学ら、骨粗鬆症治療薬クロドロン酸が慢性疼痛に効く仕組みを解明

東北大学は、岡山大学自然生命科学研究支援センターの加藤百合特任助教、宮地孝明准教授と同大学大学院医歯薬学総合研究科、松本歯科大学、久留米大学、九州大学、東京農業大学、味の素との共同研究グループが、骨粗鬆症治療薬クロドロン酸が分泌小胞内にATPを運ぶ輸送体(VNUT)を阻害することで、神経因性疼痛や炎症性疼痛、さらには慢性炎症を改善できることを世界で初めて突き止めたことを発表した。

[17:13 7/19]

JSR、医療3Dソフトウェアのレキシーを買収

JSRは7月18日、医療3Dソフトウェア会社であるレキシーの株式を100%取得することで合意したと発表した。これにより、JSRの保有する3Dプリンティング技術およびその材料技術と、レキシーが保有する3Dソフトウェア技術の融合を目指す。

[12:24 7/19]

不妊や先天性異常の原因解明に期待-生殖細胞の細胞内代謝の特徴と役割判明

東北大学は、マウス胎仔生殖細胞の代謝状態が、多能性幹細胞や体細胞とは大きく異なることを見出し、さらにエネルギー代謝の特徴的な変化が生殖細胞の形成・生存と再プログラム化に影響を与えることを明らかにしたと発表した。

[12:15 7/19]

チンパンジーとヒトの脳梁の発達比較-言語や数概念の神経成熟は乳児期が鍵

京都大学は、チンパンジーの脳梁を真横から見た断面積がどのように発達していくのか、その過程を明らかにしたと発表した。

[12:02 7/19]

2017年07月18日(火)

BASF、独にイブプロフェン工場新設 - 北米工場増強と合わせ2億ユーロの投資

BASFは、ドイツのルートヴィッヒスハーフェンにイブプロフェン製造工場を新設することを発表した。同工場は2021年に操業開始する予定だ。また、市場における需給ギャップを埋めるため、テキサス州ビショップにあるイブプロフェン製造工場の生産能力を増強する。同社の2つのプロジェクトへの投資額は約2億ユーロとなる。

[11:57 7/18]

富山大など、後頭葉の脳回形成の変化が統合失調症発症を予測することを解明

日本医療研究開発機構(AMED)は、富山大学附属病院神経精神科の笹林大樹助教、同大学大学院医学薬学研究部(医学)神経精神医学講座の鈴木道雄教授らの研究グループが、東京大学大学院医学系研究科精神医学分野の笠井清登教授、東邦大学医学部精神神経医学講座の水野雅文教授、東北大学大学院医学系研究科精神神経学分野の松本和紀准教授らと共同で、「統合失調症の発症高リスク群のうち、のちに発症する群は、発症しない群と比較して、左後頭葉の脳回の過形成を示す」ことを明らかにしたことを発表した。

[08:28 7/18]

2017年07月15日(土)

京大ら、関節リウマチの痛み発生に関与するタンパク質の働きを解明

京都大学は、ナルディライジンというタンパク質が関節リウマチ患者の関節液中で増加しており、それの欠損マウスでは関節炎が軽くなることを発見した。また、ナルディライジンの働きを妨げる薬剤の注射により、炎症を引き起こす物質の分泌が抑えられ症状が軽くなった。同成果は早期診断や治療薬の開発につながる可能性があるという。

[12:00 7/15]

2017年07月14日(金)

東京医科歯科大とヤマハ、生体センシングを用いた共同研究を開始

東京医科歯科大学とヤマハは7月14日、臨床(医学・歯学)を含めた共同研究プロジェクトを開始することを発表した。これは、両者が2017年4月に締結した包括連携協定に基づくもの。

[18:48 7/14]

大阪市大×メナード化粧品、本物の真皮に近い「培養真皮」を開発

大阪市立大学は、同大学大学院医学研究科 合成生物学講座の吉里勝利特任教授らの研究グループが、日本メナード化粧品との共同研究において、新しい概念に基づいて新規性の高い「培養真皮」を開発したことを発表した。この成果は6月28日、国際学術誌「Biochimica et Biophysica Acta(BBA) - General Subjects」にオンライン掲載された。

[15:40 7/14]

2017年07月13日(木)

ヒトが青色を見る仕組み解明-霊長類青センサータンパク質の構造解析に成功

名古屋工業大学は、霊長類が青色を認識するタンパク質の構造情報を捉えることに成功したと発表した。

[10:13 7/13]

2017年07月12日(水)

名古屋大、体温調節の行動には温度を「感じる」必要がないことを発見

名古屋大学は、快適な温度環境を探す体温調節行動を生み出す上で必要な温度感覚伝達の仕組みを解明したと発表した。

[12:21 7/12]

2017年07月10日(月)

AIで大腸がんおよびポリープを98%検出するシステム開発 - 国がん・NEC

国立がん研究センターとNECは7月10日、人工知能(AI)を活用し、大腸がん、および前がん病変(大腸腫瘍性ポリープ)を内視鏡検査時にリアルタイムで発見するシステムの開発に成功したと発表した。

[19:08 7/10]

アジレント、日本市場に向けて超臨界流体クロマトグラフィ(SFC)を投入

アジレント・テクノロジーは7月10日、日本市場に向けて超臨界流体クロマトグラフィ(SFC)製品を提供していくことを明らかにした。

[17:03 7/10]

ロート製薬、タウリンとビタミンAが角膜上皮幹細胞を保護する仕組みを解明

ロート製薬は、一般用点眼薬の有効成分として使われている「アミノ エチルスルホン酸(以下、タウリン)」、「レチノールパルミチン酸エステル(以下、ビタミンA、VA)」が角膜上皮幹細胞(以下、角膜幹細胞)に与える影響について研究を行った結果、タウリンとビタミンAが角膜幹細胞において、酸化ストレスから角膜幹細胞を保護し、そのメカニズムとしてアポトーシス(細胞死)を抑制するメカニズムを解明したことを発表した。

[08:00 7/10]

「折り紙」で高齢者のQOL(quality of life)をあげることができるか

大東建託の子会社であるケアパートナーは7月6日、6月よりトーヨーと静岡県立大学と連携し、「高齢者施設における折り紙活用とQOL向上に関する実証研究を開始したと発表した。実証研究期間は2018年5月までとしており、「折り紙」の提供はトーヨーが行う。

[08:00 7/10]

2017年07月07日(金)

マウス透明化で1細胞レベルのがん微小転移を解析できる技術 - 東大

東京大学(東大)などは7月6日、マウス個体の全身・全臓器に存在するがん微小転移を1細胞レベルの解像度で解析することを可能にする技術を開発したと発表した。

[16:17 7/7]

GEヘルスケア、ポケットに入る超音波診断装置「Vscan」の最新版を発表

GEヘルスケア・ジャパン(GEヘルスケア)は7月6日、汎用超音波診断装置「Vscan Extend」を発表した。7日より販売を開始する。

[12:02 7/7]

オートファジーによる細胞内の細菌除去は血管内皮細胞では起こらず - 阪大

大阪大学(阪大)は7月7日、オートファジーによる細胞内の細菌除去が血管内皮細胞では起こらないことを発見したと発表した。

[08:00 7/7]

2017年07月05日(水)

東大、小児白血病T-ALLにおける高い悪性度に関連する融合遺伝子を発見

東京大学(東大)などは7月4日、小児T細胞性急性リンパ性白血病(T-ALL)において、極めて高い悪性度に関連する遺伝子異常として、PU.1/SPI1融合遺伝子を複数例に同定したと発表した。

[17:24 7/5]

2017年07月04日(火)

九大ら、糖尿病治療薬の重い副作用に特効薬を発見

九州大学は7月4日、糖尿病治療薬メトホルミンの致死的な副作用である乳酸アシドーシスに対して、低酸素状態に対する生体応答反応(低酸素応答)を活性化する薬剤が治療薬として有効であることを発表した。

[18:10 7/4]

フィリップス、心臓冠動脈疾患の血管内治療術を支援する「iFR Roadmap」

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、X線血管造影撮影装置Azurion(アズリオン)、Allura(アルーラ)ファミリーに対応する、経皮的冠動脈形成術(PCI)を支援する最新システムソリューション「iFR Roadmap(アイエフアール ロードマップ)」の販売を開始した。

[15:19 7/4]

肥満の病因解明に期待 - 食欲を抑え、糖利用を促進するニューロン発見

生理学研究所は、視床下部腹内側核の神経細胞において、SF1/Ad4BPニューロンを直接化学的に刺激すると、食欲を抑えて熱産生を高めると共に、骨格筋などの末梢組織においてインスリンの働きを高めて糖の利用を促進することを、マウスを用いて明らかにしたと発表した。糖の利用促進を行う一方で、肥満の原因となる白色脂肪細胞への糖の取り込みは促進しなかった。

[12:33 7/4]

きりんカルテシステム、AIでクリニック診察の待ち時間をなくす予約アプリ

きりんカルテシステムは3日、クリニックの患者向けに、人工知能(AI)で待ち時間ゼロを目指すクリニックの予約アプリ「診察予約ZERO」をリリースした。併せて、同サービスを利用したいクリニック向けに、予約システムのみの提供も開始した。

[09:09 7/4]

2017年07月03日(月)

オリンパス、外科手術用3D内視鏡を発売-2D製品と同様の感覚で使用可能

オリンパスは、3D観察により奥行き感の把握が容易になり、迅速で正確な内視鏡外科手術をサポートする「ENDOEYE 3D 硬性ビデオスコープ」を日本国内で発売した。

[14:14 7/3]

富士フイルム、細胞老化を抑制する独自成分を開発- 肌弾力やシワ改善に期待

富士フイルムは6月26日、高い抗酸化力を持つアスタキサンチンとニコチン酸トコフェロールが、間葉系幹細胞の老化を加速させる要因である「酸化ストレス」と「細胞複製ストレス」にそれぞれ作用し、ストレスに起因する細胞老化を抑制することを見出し、これらふたつの成分を組み合わせて細胞老化の抑制が期待できる独自成分「ナノアスタキサンチンCP+」を新開発したことを発表した。

[10:43 7/3]

睡眠時のエネルギー代謝の実態を解明-エネルギー消費は明け方から上昇

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構は、代謝量は時間経過と各睡眠ステージの影響を受けて変化し、エネルギー消費量と炭水化物酸化量は睡眠前半では下降し、目覚める直前に上昇することを発見したと発表した。

[10:00 7/3]

2017年06月30日(金)

EDEMの量を増加させることが神経変性疾患の治療戦略になる可能性 - NCGG

国立長寿医療研究センター(NCGG)は6月20日、EDEM(ER degradation enhancing α-mannosidase-like protein)というタンパク質の量を増加させて異常なタンパク質の蓄積を防ぐことが、認知症を始めとする老年性の神経変性疾患の新たな治療戦略になる可能性を見出したと発表した。

[16:06 6/30]

北大、アレルギー性疾患に関わるグルココルチコイド受容体の分子機構を解明

北海道大学(北大)は6月29日、アレルギー性疾患の抑制に重要な役割を持つグルココルチコイド受容体(GR)の細胞内部での二量体形成などの分子動態を明らかにしたと発表した。

[15:08 6/30]

東大、細胞が休眠状態に入るメカニズムを理論生物学的に解明

東京大学(東大)は6月28日、細胞が休眠状態に入るメカニズムを解明し、また休眠状態において成立する一般的な法則を発見したと発表した。

[15:07 6/30]

2017年06月29日(木)

熊本大学、胎児期腎臓における細胞内骨格の関与を明らかに

熊本大学発生医学研究所は6月27日、腎臓発生分野の西中村隆一教授、医学教育部HIGOプログラム大学院生のFahim Haqueらが、胎児期腎臓における新たな細胞内骨格の関与を明らかにしたことを発表した。

[17:19 6/29]

帯広畜産大学、効率的な遺伝子組換えマウスマラリア原虫作製法

帯広畜産大学は28日、原虫病研究センター福本晋也准教授、連合獣医学研究科獣医学専攻3年の曽賀晃氏らが、マウスマラリア原虫において効率的な遺伝子組換え体作製法を確立したことを発表した。本成果により、遺伝子組換え体を短時間かつ低コストで作成できるようになり、治療薬・ワクチン開発の進展が期待される。

[14:28 6/29]

自分の歯が多く保たれている高齢者は健康寿命長く、要介護日数短い

東北大学は、高齢期に保持できている歯の本数が多い人は健康で長生きであることを明らかにしたと発表した。

[11:06 6/29]

2017年06月28日(水)

免疫生物研究所、アルツハイマー治療薬に関する共同研究開発契約

免疫生物研究所は6月26日、トランスジェニックとアルツハイマー病治療薬に関する共同研究開発契約を締結すると発表した。これにより、免疫生物研究所が所有する毒性アミロイドβ42に対する抗体を、トランスジェニックが有するモデルマウスを用いて、治療薬としての評価を行い、AD治療薬シーズとして製薬メーカーへの早期導出を目指す。

[17:24 6/28]

東北大、オオノログを用いてアルツハイマー病の原因遺伝子を推定

東北大学は6月28日、アルツハイマー病患者に特有のゲノム領域に含まれるオオノログという特殊な遺伝子に着目することで、病気の原因となる遺伝子を多数推定したと発表した。

[16:11 6/28]

コレステロールを運ぶHDLの機能を簡便に評価できる新たな測定法 - 神戸大

神戸大学は6月27日、コレステロールを運ぶ高比重リポタンパク(HDL)の機能を簡便に評価できる新たな測定系を開発したと発表した。

[16:07 6/28]

カネカ、再生・細胞医療の普及に向けた新規細胞培養加工施設を提案

カネカは27日、同社開発の容器密閉型自動細胞培養装置と、ダイダンの気流制御型クリーンブースによる局所クリーン化技術を組み合わせて、小規模、かつ低コストの細胞培養加工施設の提案を開始すると発表した。

[16:06 6/28]

富士フイルム×キャンバス、ペプチドを用いた「がん免疫治療薬」の共同研究

富士フイルムは、キャンバスとペプチドを用いたがん免疫治療薬の共同研究契約を、6月26日に締結したことを発表した。

[10:03 6/28]

島津製作所、クラスI医療機器登録のガスクロマトグラフ質量分析装置を販売

島津製作所は、「医薬品医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(略称:医薬品医療機器等法、旧 薬事法)に対応した、ガスクロマトグラフ質量分析装置「GCMS-QP2020 CL システム」の国内販売を開始した。

[08:30 6/28]

2017年06月27日(火)

自治医科大、血友病Bマウスのゲノム編集による治療に成功

自治医科大学医学部生化学講座病態生化学部門の大森司教授を中心とする研究グループは26日、CRISPR/Cas9とアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いて、血友病Bマウスのゲノム編集による治療法を開発したことを発表した。当研究は、先天性出血性疾患である血友病治療に新たな治療法を提供するものだ。

[18:17 6/27]

人工的な細胞骨格をつくることでリポソームの強度を向上 - 農工大など

東京農工大(農工大)は6月26日、人工的に創られた細胞モデルに骨格を持たせ、現実の細胞並みに硬くすることに成功したと発表した。

[16:28 6/27]

国立がん研、膵臓がんの早期発見へ向けた新しいバイオマーカーの臨床研究

国立がん研究センター 研究所 早期診断バイオマーカー開発部門の本田一文ユニット長らの研究チームは、膵臓がん(以下、膵がん)を引き起こす可能性の高い、慢性膵炎・膵管内乳頭粘液性腫瘍などの疾患、および早期の膵がんを効率的に発見する検診法の開発を目指し、新しい血液バイオマーカーを用いた試験的膵がん検診の検証を行う臨床研究を、鹿児島県で行われる地域健康診断において7月より実施することを発表した。

[15:01 6/27]

日立システムズ、声から心の健康状態を捉える"音声こころ分析サービス"

日立システムズは27日、声から心の健康状態の変化を捉え、うつ病をはじめとするメンタル疾患の予防や未病の早期発見に役立つクラウド型のサービス「音声こころ分析サービス」の販売を開始した。

[12:09 6/27]

シーメンス、超音波画像診断とX線血管撮影の情報を統合する装置発売

シーメンスヘルスケアは、 超音波画像診断装置とX線血管撮影装置の情報を統合する「syngo TrueFusion」(シンゴ・トゥルーフュージョン)の販売を開始した。

[11:12 6/27]

2017年06月26日(月)

金沢大、4K映像伝送による血管内治療における遠隔医療指導の実証実験を実施

金沢大学は、芳珠記念病院、EIZO、PFUビジネスフォアランナーと共同で、遠隔地の病院間で4K映像伝送を用いた、血管内治療における遠隔医療指導の実証実験を実施したことを発表した。

[19:21 6/26]

理研、不活性X染色体の形成メカニズムを解明

理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター免疫器官形成研究グループの古関明彦グループディレクター、増井修研究員らの国際共同研究チームは6月9日、マウスを用いて、エピジェネティクス制御因子であるポリコーム複合体が、不活性X染色体の形成過程に重要な役割を果たすことを発見したと発表した。

[17:24 6/26]

阪大、寄生虫トキソプラズマなど病原体に対する免疫反応に重要な因子を同定

日本医療研究開発機構(AMED)は、大阪大学 微生物病研究所の山本雅裕教授らの研究グループが、Gate-16(ゲート16)と呼ばれる宿主分子が、病原体含有小胞を形成する寄生虫「トキソプラズマ」や細菌「サルモネラ」のインターフェロンによる効率的な排除に必須であることを発見たことを発表した。

[11:23 6/26]

2017年06月23日(金)

富山大、T細胞が「共有T細胞レセプター」を利用していると解明

富山大の研究グループは、広島大との共同研究で、ウイルスに対して高い免疫応答を示すCD8陽性T細胞は、ウイルスを認識するために、異なる個人の間で共通のT細胞レセプターを利用していることを明らかにした。またこれが、抗ウイルス長期免疫記憶を担う「幹細胞様メモリーT細胞」において特に高い頻度で利用されていることを明らかにした。

[18:41 6/23]

東大、ヒト血液中における血小板凝集塊の高精度検出に成功

東京大学(東大)は6月23日、高速に多数の細胞を撮影する「OTS(Optofluidic Time-Stretch)顕微鏡」と機械学習による細胞分類を用いて、ヒト血液中における血小板凝集塊の高精度検出に成功したと発表した。

[18:18 6/23]

カテプシンBが歯周病によるアルツハイマー様病態に関与する - 九大

九州大学(九大)は6月22日、歯周病原因菌であるジンジバリス菌(Pg菌)の菌体成分リポ多糖(LPS)を全身に慢性投与することにより誘発されるアルツハイマー様病態の原因酵素を特定したと発表した。

[18:13 6/23]

九大など、ミトコンドリア依存的なメカニズムを解明- 敗血症の新治療に期待

九州大学は、同大学大学院医学研究院臨床検査医学分野の康東天教授、後藤和人助教、佐々木勝彦氏らの研究グループが、同大学とLSIメディエンスとの共同研究において、インターロイキン6の量がミトコンドリアの特定の機能により調節されていることを明らかにするとともに、マウスの敗血症モデルを用いて作成したp32部分欠損マウスにおいて生存率が低下することを見出したことを発表した。

[17:22 6/23]

世界初 名工大、光学活性アジリジン化合物の新合成法

近年、医薬品、農薬、液晶材料において、光学活性化合物は広く用いられ、その効率的な合成法の開発は極めて重要となっている。この光学活性化合物は、構造式は同じでも原子の立体配置が異なり、立体配置が異なると生体への作用も大きく異なる。そのため、有用な物質を選択的に合成できるような手法が必要とされている。

[13:05 6/23]

2017年06月22日(木)

植物のmRNAの構造が栄養環境に応じて変化することを発見

東大の藤原徹教授をはじめとする研究グループは、次世代シーケンサーを用いたRNA-Seq解析と情報学的解析により、モデル植物であるシロイヌナズナの根において、低栄養に応答して絵既存の組み合わせ構造が変化する遺伝子を多数同定することに成功した。それらの遺伝子群の中には、根の伸長制御やストレス体制に必要な遺伝子が含まれており、さらにそれらがコードするタンパク質の構造が栄養条件で変化することも予測された。

[17:28 6/22]

阪大、脳全体を高速・高精細に観察できるイメージング装置を開発

大阪大学(阪大)は6月22日、脳の細胞や神経繊維レベルの微細な構造を識別できる分解能で、マウスや非ヒト霊長類の脳全体を高速に観察できるイメージング装置を開発することに成功したと発表した。

[16:26 6/22]

順天堂大、神経軸索変性による神経機能不全を改善する方法を開発

順天堂大学は6月22日、パーキンソン病の一種であるペリー(Perry)症候群でみられる神経軸索変性による神経機能不全を改善する方法を開発したと発表した。

[16:25 6/22]

発達期のセロトニンが自閉症発症メカニズムに関与する可能性 - 理研

理化学研究所(理研)と日本医科大学は6月22日、モデルマウスを使った実験で、発達期のセロトニンが自閉症発症メカニズムに関与する可能性を明らかにしたと発表した。

[16:22 6/22]

2017年06月21日(水)

九大とLSIメディエンス、敗血症を増悪させるミトコンドリア依存的なメカニズムを解明

九州大学大学院の康東天教授、後藤和人助教と、佐々木勝彦氏(民間等共同研究院、LSIメディエンス)らは、リボ多糖により免疫細胞から産出されるインターロイキン6の量がミトコンドリアの特定の機能により調節されていることを明らかにした。さらにマウスの敗血症モデルを用い、p32部分欠損マウスにおいて生存率が低下することを見出した。

[17:55 6/21]

九州大学、中枢神経の再生を阻害するグリア瘢痕の形成を抑えることに成功

九州大学大学院医学研究院の岡田誠司准教授と医学系学府博士4年・九州大学病院整形外科の原正光医師らの研究グループは、哺乳類の脳や脊髄で傷ついた神経が再生しない主要な原因であるグリア瘢痕の形成メカニズムを解明し、このグリア瘢痕の形成を抑えることが脊髄損傷の新しい治療法につながることを、マウスを使った実験で明らかにした。

[15:10 6/21]

武田薬品、ドイツのオラニエンブルク工場に新製造施設が完成

武田薬品は6月16日、オラエニンブルク工場内に建設していた新たな製造施設が完成したことを発表した。同社は本工場の拡張に約1億ユーロ(約120億円)を投資しており、そのうち約2,300万ユーロについてブランデンブルク州およびドイツ政府から50%ずつの支援を受けている。新製造施設は、2017年末からの稼働開始を予定している。

[11:20 6/21]

2017年06月20日(火)

富山大、脳血管のペリサイトが成熟マクロファージ由来であることを発見

富山大学大学院医学薬学研究部(医学)病態・病理学講座の山本助教、笹原教授らは、血管内皮細胞と共に脳血管を構成するペリサイトが、血球系細胞である成熟したマクロファージ由来であることを突き止めたと発表した。この研究結果は、6月20日18時に英国科学雑誌「Scientific Report」オンライン版に掲載される。

[18:00 6/20]

東京医科大学、エクソソームを「若返えらせる」ことにより血液のがんを抑制

東京医科大学は、若年者骨髄由来細胞に特徴的なマイクロRNAを同定し、改変エクソソーム技術を使って「エクソソームそのものを若返らせる」ことによって、血液がんの一種である多発性骨髄腫のがん血管新生が抑制されることを見いだしたと発表した。

[13:37 6/20]

医科歯科大ら、咀嚼刺激の低下が記憶・学習機能を障害するメカニズム解明

東京医科歯科大学は、成長期における咀嚼刺激の低下が記憶を司る海馬の神経細胞に変化をもたらし、記憶・学習機能障害を引き起こすことを突き止めたと発表した。

[10:56 6/20]

2017年06月19日(月)

理研、運動をつかさどる小脳の神経回路を正しく維持するメカニズムを解明

理化学研究所(理研)は、同所脳科学総合研究センター発生神経生物研究チームのチームリーダー・御子柴克彦氏、菅原健之氏、久恒智博氏らの研究チームが、運動をつかさどる小脳内の神経回路を正しく維持するために必要な分子メカニズムを発見したことを発表した。

[16:06 6/19]

徳島大学、CCL21が自己免疫疾患の発症を抑制する分子であることを解明

徳島大学は、同大学先端酵素学研究所の大東いずみ准教授と髙濵洋介教授らの研究グループが、免疫細胞の移動に関わるケモカインのひとつCCL21が、Tリンパ球の自己寛容性確立に必要な胸腺内移動に必要で、自己免疫疾患の発症を抑制する分子であることを明らかにしたと発表した

[15:37 6/19]

東洋紡、黄色ブドウ球菌の薬剤耐性遺伝子を60分以内に検出するキットを発売

東洋紡は6月19日、黄色ブドウ球菌が持つ薬剤耐性遺伝子を簡単・短時間で自動的に検出できる全自動遺伝子解析装置「GENECUBE」向け体外診断用医薬品「ジーンキューブ mecA」の販売を開始した。

[08:00 6/19]

2017年06月16日(金)

富士通総研、災害時に医療機関の迅速な業務再開を目指す強化サービス

富士通総研は、災害時に医療機関の重要業務を迅速に再開するための業務継続力強化サービスを開始することを発表した。

[15:50 6/16]

ウチヤマHD、九工大など、IoTを活用した介護・看護職員の行動認識実証実験

ウチヤマホールディングスは、九州工業大学、IDCフロンティアと共同で、高齢者介護施設においてIoTセンサーとビッグデータ分析を活用し、介護・看護職員の行動記録と機械学習による行動認識・業務分析の実証実験を実施したことを発表した。

[12:45 6/16]

パラマウントベッド、透析室・化学療法室用チェア「L'za」をモデルチェンジ

パラマウントベッドは、省スペース設計とゆったりしたシート空間を両立した透析室・化学療法室向けチェア「L’za(エルザ)」をモデルチェンジし、快適性と使いやすさが向上した新製品を7月1日より販売を開始することを発表した。

[11:59 6/16]

NEDO、ヒトの消化管での吸収性に優れた糖鎖オリゴマーを開発、量産へ

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、同機構の「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」において、丸共水産と北海道立総合研究機構が、北海道の地域海洋資源から抽出したコンドロイチン硫酸を用いて、ヒトの消化管における吸収性を大幅に高めた糖鎖オリゴマー(商標名:ナノ型コンドロイチン)を開発し、マイクロ化学プロセス処理技術を応用した量産技術を確立したことを発表した。

[09:24 6/16]

2017年06月15日(木)

横市大、ヒトiPS細胞からミニ肝臓への形成過程の多細胞間相互作用を解析

横浜市立大学(横市大)は6月15日、ヒトiPS細胞からミニ肝臓の形成過程で生じる多細胞間の相互作用を解析し、ヒトの肝臓発生に重要かつ複雑な分子メカニズムを明らかにしたと発表した。

[16:43 6/15]

東北大、滲出型加齢黄斑変性の病態の一部をチップ上で再現

東北大学は6月15日、失明に繋がる網膜疾患の病態の一部をチップ上で再現することに成功したと発表した。

[15:52 6/15]

金沢大、胃の修復と再生に必要な組織幹細胞を発見 - 胃がん発生にも関与

金沢大学は6月15日、傷ついた胃の修復と再生に必要な組織幹細胞を発見したと発表した。これらの幹細胞でがん遺伝子が働く結果、胃がんが発生することも明らかになっている。

[15:21 6/15]

2017年06月14日(水)

電通ベンチャーファンド、がん早期発見の血液検査を開発する米国企業に出資

電通は、同社が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下、電通ベンチャーズ)が、がんの早期発見に向けた血液検査手法を開発する米国のGrail, Inc.(以下、グレイル社)に出資したと発表した。

[08:47 6/14]

2017年06月13日(火)

東北大、高温による筋細胞崩壊メカニズムを解明- 熱中症の重症化予防へ

東北大学は、同大学大学院生命科学研究科の門間健太氏(博士後期課程学生)と東谷篤志教授らの研究グループが、ヒト熱中症のモデル系として線虫を用いた高温ストレスによる筋細胞の崩壊メカニズムを明らかにしたことを発表した。この研究成果は6月1日、米国遺伝学会誌 「Genetics」に掲載された。

[09:00 6/13]

乳がん手術前の化学療法と手術後のカペシタビン投与で予後が改善 - 京都大学

京都大学は、乳癌の手術前に化学療法を行い、手術後にも抗がん剤の一種であるカペシタビンを投与すると治療後の生存期間が延びることを確認したと発表した。

[08:44 6/13]

2017年06月12日(月)

東北大、がん治療に有望な組換え抗体分子の効率的スクリーニング手法を開発

東北大学は、熊谷泉名誉教授、同大学大学院工学研究科の梅津光央教授、杉山在生人氏らの研究グループが、がん細胞を効果的に傷害でき、治療薬として有望な組換え抗体分子を簡便にスクリーニングする手法の開発に成功したことを発表した。この研成果は6月6日、英国の科学雑誌「Scientific Reports」(オンライン版)に掲載された。

[18:58 6/12]

理研、「出来事の順序」を記憶する仕組みの発見- 脳の"海馬"で圧縮表現

理化学研究所(理研)は、日常の出来事を記憶するとき、その出来事の内容と順序の情報が脳回路の中でどのように表現されているかを、ラットの脳の海馬での神経細胞の活動を観測することで明らかにしたことを発表した。

[18:02 6/12]

2017年06月09日(金)

マラリア感染が、完治後も骨量減少の原因となることを発見-大阪大学

大阪大学は、骨にマラリア原虫の生成物が蓄積することで骨に慢性的な炎症が起き、それが骨量減少の原因となっていることを発見したと発表した。

[17:31 6/9]

細胞内アミド化反応で、がん細胞を正常細胞と区別して見分けることに成功

理化学研究所は、プロパルギルオキシ基を持つエステルが、がん細胞内で「ポリアミン」と選択的にアミド化反応を起こすことを利用して、がん細胞を正常細胞と区別して見分けることに成功したと発表した。

[12:14 6/9]

ビフィズス菌が腸内の糖鎖を分解する酵素の構造を解明

東京大学大学院農学生命科学研究科は、ビフィズス菌がヒトの腸内で糖鎖を分解して定着・増殖するのに関わる酵素の立体構造と機能を明らかにしたと発表した。

[09:17 6/9]

2017年06月08日(木)

細胞ファイバ技術でヒトiPS細胞を効率よく増殖させる技術 - 東大が開発

東京大学(東大)は6月6日、細胞ファイバ技術を用いて、ヒトiPS細胞を効率よく増殖させる技術の開発に成功したと発表した。

[18:25 6/8]

京大CiRA、患者由来iPS細胞とゲノム編集技術でBlau症候群の疾患モデルを構築

京都大学iPS細胞研究所(京大CiRA)は6月5日、Blau症候群の患者由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて、炎症反応の異常を示すモデルを構築したと発表した。

[12:26 6/8]

日立ハイテク、3種類の検査機能を集約した自動分析装置「3500」を発売

日立ハイテクノロジーズは、生化学的検査、高感度免疫化学検査、血液凝固検査の3種類の臨床検査を1台で行える自動分析装置「3500」を開発し、6月7日より日本国内にて発売することを発表した。

[09:50 6/8]

口の中の乳酸菌を活用した、虫歯・歯周病を抑える新しいタブレットが誕生

広島大学は、虫歯菌、歯周病菌、カンジダ真菌に対して抗菌性がある「L8020乳酸菌」の研究成果と、同乳酸菌を活用して開発された口腔内ケアの商品を発表した。

[09:22 6/8]

フィリップス、NIVとHOTの併用で重度COPD患者の再入院などの期間が遅延

フィリップスは5月22日、肺疾患領域において最近報告された研究結果から、在宅で非侵襲的換気療法(Noninvasive Intermittent Ventilation、以下NIV)と在宅酸素療法(Home Oxygen Therapy、以下HOT)を併用することで急性増悪を起こした慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease、以下COPD)患者の再入院や死亡までの期間が有意に遅れることが示唆されたことを発表した。

[07:00 6/8]

2017年06月07日(水)

九大、ヒトiPS細胞由来神経幹細胞を短期間でアストロサイトへ分化誘導

九州大学(九大)は6月7日、ヒトiPS細胞由来神経幹細胞を低酸素培養することで、従来と比較して短期間でアストロサイトへの分化を誘導できる方法を明らかにし、そのメカニズムを解明したと発表した。

[18:47 6/7]

2017年06月05日(月)

北大、腰の負担を予測して締め付けを変えるアクティブコルセット開発

北海道大学は、腰の負担に応じて骨盤ベルトのように骨盤を締め付け、前屈時や荷物の持ち上げ時に腰にかかる負担を軽減するアクティブコルセット「アシストウェア」を開発したと発表した。

[12:41 6/5]

ホヤの眼で機能する光センサーの解析で、ヒトの眼の進化の過程が明らかに

京都大学は、脊椎動物に進化的に近いホヤの眼で機能する光センサー(光受容タンパク質)を解析することにより、ヒトの高度な視覚機能を支える光センサーがどのように進化してきたのかを実験的に明らかにしたと発表した。

[08:30 6/5]

2017年06月02日(金)

新たなATP産生メカニズムの解明 - ミトコンドリア病治療薬への応用も

東北大学は、新たなATP産生活性化のメカニズムを解明し、ATP産生メカニズムを活性化する薬剤MA-5が、ミトコンドリア病の患者由来細胞や病態モデルマウスにおいて病態を改善する効果があることを明らかにしたと発表した。

[09:29 6/2]

2017年06月01日(木)

JAIST、心理学的な現象とみられた「ノーブ効果」に言語的側面があると発表

北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、同大学知識マネジメント領域の水本正晴准教授が、「ノーブ効果(Knobe effect)」に関して、言語的側面も大きく寄与していることを明らかにした。

[19:47 6/1]

南アフリカの降水量・気温の変動がマラリア発生率に及ぼす可能性- JAMSTEC

海洋研究開発機構(以下、JAMSTEC)は、同機構アプリケーションラボの池田隆美特任研究員と長崎大学熱帯医学研究所の皆川昇教授らの研究グループが、熱帯太平洋や南インド洋の気候変動によりもたらされる南アフリカの降水量や気温の変動が、その数カ月後に生じるマラリアの発生率に影響を及ぼす可能性を示したと発表した。

[17:58 6/1]

小腸腺がんの術後化学療法の再発予防効果を検証する第III相臨床試験開始

国立がん研究センター中央病院は、根治手術後の小腸腺がんの再発予防効果を検証する国際共同第Ⅲ相臨床試験を実施すると発表した。

[11:39 6/1]

2017年05月31日(水)

抗うつ効果を既存のリウマチ治療薬で確認 - 千葉大

千葉大学は、同大学社会精神保健教育研究センターの橋本謙二教授(神経科学)、張継春特任助教(現:中国)らの研究グループが、うつ病の新しい治療法として、炎症性サイトカインの一つであるインターロイキン6(IL-6)受容体の阻害が有効であることを明らかにしたことを発表した。

[18:44 5/31]

リゾリン脂質がインスリンに関わる消化管ホルモンの分泌を促進する - 東大

東京大学(東大)は5月29日、脂質の一種であるリゾフォスファチジルイノシトール(LPI)が、消化管ホルモンの一種グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)の分泌を促進することを発見したと発表した。

[17:56 5/31]

金沢大、高速原子間力顕微鏡で大腸がん細胞の核膜孔の動きを観察

金沢大学は5月31日、原子間力顕微鏡を用いて、大腸がん細胞の核の表面に存在する核膜孔の可視化、および抗がん剤として期待される薬剤による核膜孔の変化をビデオ撮影することに成功したと発表した。

[16:41 5/31]

長時間メディア利用、睡眠不足、朝食欠食の子供は虫歯になりやすいと判明

富山大学は、アンケート調査により、長時間メディアを利用する子供、睡眠時間が短い子供、朝食を欠食する子供に虫歯が多いことが分かったと発表した。

[14:03 5/31]

2017年05月30日(火)

名大、消化器官における複合的電気活動の連携を時間空間的に解析

名古屋大学(名大)は5月30日、応用範囲の広い透析膜強化微小電極アレイ計測法を考案し、消化器官における複合的電気活動の連携を時間空間的に解析することに成功したと発表した。

[17:27 5/30]

理研ら、免疫機能の個人差に関わる遺伝子カタログを作成- 疾患の新たな解析

理化学研究所(理研)は、同所統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの石垣和慶特別研究員、自己免疫疾患研究チームの高地雄太副チームリーダー、山本一彦チームリーダー、東京大学医学部附属病院アレルギー・リウマチ内科の藤尾圭志講師らの共同研究チームが、免疫機能の個人差に関わる遺伝子カタログを作成し、免疫疾患の遺伝的メカニズムに関する新しい解析手法を開発したことを発表した。

[15:29 5/30]

国がん、がん治療中の労働生産性自己評価の実態調査-iPhoneアプリを活用

国立がん研究センター中央病院は、がん患者の労働生産性(仕事のパフォーマンス)を含めた療養状況(QOL:Quality of life)の実態を把握し、治療開発における指標を構築するための研究を開始すると発表した。

[12:04 5/30]

肺胞マクロファージ分化に必須の酵素を発見 - 喘息の抑制に重要な役割

奈良先端科学技術大学院大学は、肺組織に存在する白血球の一種で感染防御などの役割がある食細胞の肺胞マクロファージについて、その細胞の分化と代謝を制御することが、喘息の抑制に重要な役割を果たしていることを明らかにしたと発表した。

[09:43 5/30]

2017年05月29日(月)

ALSの治療標的分子経路と、細胞死を抑える既存薬 - 京大CiRAが同定

京都大学iPS細胞研究所(京大CiRA)は5月25日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者由来iPS細胞を用いて治療薬探索のための薬剤スクリーニングを行い、ALSの治療標的となる分子経路とALS運動ニューロンの細胞死を抑える既存薬を同定したと発表した。

[16:58 5/29]

東大、ヒストンの狙った部位にアセチル化修飾を導入する触媒を開発

東京大学(東大)は5月24日、生体が持つアセチル化剤を活性化して、染色体構成タンパク質であるヒストンを位置選択的に化学修飾する触媒を開発したと発表した。

[15:53 5/29]

1つの器具で細胞の培養・分析可能に - 芝浦工業大 新たな可動式マイクロ流体デバイス

芝浦工業大学は、細胞培養をする際、培養空間を制御できる新しいマイクロ流体デバイスを開発した。可動式のピンを動かすことで細胞の流路や、細胞にかかる圧力を変化できるという。研究グループは今後、医療ガスや腸内環境の研究など、新たなマイクロ流体デバイスの可能性を探っていく。

[15:36 5/29]

名大など、CRHR2受容体が慢性心不全に関与していることを明らかに

名古屋大学は、同大学大学院医学系研究科循環器内科学の津田卓眞大学院生、竹藤幹人助教、室原豊明教授らの研究グループが、マックスプランク心臓肺研究所のStefan Offermanns博士と自治医科大学の小谷和彦博士らの研究グループとの共同研究において、Gタンパク質共役受容体のCorticotropin releasing hormone receptor 2(以下、CRHR2)が慢性心不全発症に関与していることを明らかにしたと発表した。

[14:49 5/29]

がん転移を予防抑制するホルモン-副作用の少ない転移予防薬の実現に期待

国立循環器病研究センターは、心臓から分泌されるホルモンである心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)の投与により様々な種類のがんの転移を予防・抑制できること、また、そのメカニズムについて明らかにしたと発表した。

[10:30 5/29]

2017年05月26日(金)

東大、腸などの粘膜面における抗原取り込み機能の分子メカニズムを解明

東京大学は、同大学医科学研究所の清野宏教授、大阪大学微生物病研究所の佐藤慎太郎特任准教授らの研究グループが、腸の表面などの粘膜面から異物(抗原)を取り込む能力を有するM細胞で、その機能に直接関わるタンパク質として「Allograft inflammatory factor 1(Aif1)」を同定したことを発表した。

[14:22 5/26]

シーメンス、東京曳舟病院に「ハイブリッドER」を導入- 救急災害医療を提供

伯鳳会グループとシーメンスヘルスケアは25日、救急災害医療を中心とした医療機器の運用およびサービスに関するパートナーシップを4月21日に締結したことを発表した。

[12:05 5/26]

免疫細胞を若返らせ、がんに対して強い効果をもつ細胞の作製に成功

日本医療研究開発機構は、疲弊した免疫細胞(T細胞)を若返らせ再活性化する技術を開発し、より効果的ながん治療へ応用することに成功したと発表した。

[09:19 5/26]

2017年05月25日(木)

九大、機能性を示す食品成分の組み合わせを簡便に発見できる技術を開発

九州大学は、同大学院農学研究院の藤村由紀特任准教授、三浦大典特任准教授、立花宏文主幹教授、早川英介特任助教(現・沖縄科学技術大学院大学)らを中心とする共同研究チームが、混合物試料中の成分情報を簡便かつ迅速に取得できる質量分析技術を構築するとともに、多彩な保健効果が知られている緑茶抽出物の抗酸化活性を、成分組成情報から高精度に評価できる計量化学的技法の開発に成功したことを発表した。

[10:22 5/25]

岡山大など、味覚を感知する受容体のセンサー領域の立体構造を解明

岡山大学は、同大学大学院医歯薬学総合研究科(薬)のニパワン・ヌアムケット特任助教(研究当時)、安井典久助教、山下敦子教授らと、理化学研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、自然科学研究機構分子科学研究所、東北大学、大阪大学の共同研究グループが、口の中で味物質の感知を担う味覚受容体タンパク質について、受容体の主要部分である細胞外のセンサー領域が味物質を結合している状態の構造を解明することに成功したことを発表した。

[09:49 5/25]

2017年05月24日(水)

日立、若年層向けの「痛くない」乳がん検診装置を発表

日立製作所は、簡便・無痛・高精度な乳がん検診を実現する超音波計測技術を開発した。

[18:10 5/24]

京大、貧血時に鉄の吸収を促進するフィードバック機構を発見

京都大学(京大)は5月24日、RNA分解酵素Regnase-1が鉄代謝に関連する遺伝子のmRNAを分解することで、貧血時に鉄の吸収を促進することを解明したと発表した。

[17:16 5/24]

統合失調症ではグルタミン酸系神経伝達に異常 - 東大と千葉大

東京大学と千葉大学は5月23日、統合失調症におけるグルタミン酸系神経伝達異常の一端を解明したと発表した。

[16:10 5/24]

皮膚コラーゲン維持における亜鉛の役割を解明 - 加齢対策や疾患治療に期待

昭和大学は、生体内の亜鉛が健康的な皮膚コラーゲン維持に重要であることを、マウスを用いた研究で明らかにしたと発表した。

[09:30 5/24]

2017年05月23日(火)

クモ毒由来ペプチド改良で抗体の効率的な細胞内輸送が可能に - 京大

京都大学(京大)は5月23日、クモ毒由来の溶血ペプチドを改良し、細胞が養分を取り込む機能を利用した細胞内への抗体輸送手段を開発したと発表した。

[16:51 5/23]

表皮融解性母斑患者の子に、全身の表皮融解性魚鱗癬が発症するリスクを予測

名古屋大学は、表皮融解性母斑という特殊なあざを持った父の子供が全身の表皮融解性魚鱗癬を発症するリスクを予測する手法を確立し、実際に、将来どのくらいのリスクがあるかを明確に示すことに成功したと発表した。

[14:18 5/23]

日立産業制御、遠隔地での医療研修受講を可能にするソリューション提供

日立産業制御ソリューションズは、医療研修センターの映像機器などと、日本マイクロソフトのクラウドプラットフォームの各種機能を連携することで、医療研修環境がない遠隔地でも、研修の受講が可能な環境を構築する医療研修基盤提供ソリューションの提供を開始した。

[11:49 5/23]

2017年05月22日(月)

室温で動作する生体磁場検出用センサで従来素子の1500倍の出力 - 東北大

東北大学は5月22日、室温で動作する、高感度・高分解能の強磁性トンネル接合(MTJ)生体磁場センサの高出力化に成功したと発表した。高出力が期待できる新材料および新素子構造を適用することにより、従来のMTJセンサと比較して、1500倍の出力向上を実現しているという。

[16:10 5/22]

【特別企画】増加の一途をたどる新薬の開発コストをいかにして回収するか – SASが提唱する、上市戦略の最適化

本稿では、ライフサイエンス領域における上市戦略の重要性を改めて提言するとともに、そこではどのような課題が存在しているのか。SAS Instituteが提供するソリューションがどのように課題を解消するのかを紹介したい。

[10:07 5/22]

立命大、陸上短距離走ではスタート合図のタイミングが多関節反応時間に影響

立命館大学は、同大学スポーツ健康科学部の大塚光雄助教が、陸上短距離走において、「セット」の掛け声からピストル音までの時間が長ければ、スプリンターのその後の多関節反応時間が短くなることを発見したと発表した。

[09:59 5/22]

早大、超軽量「手のひらサイズ580g」の医療用ガンマ線可視化カメラを開発

早稲田大学は、同大学理工学術院の片岡淳教授らの研究チームが、大阪大学、量子科学技術研究開発機構、浜松ホトニクスと共同で、ガンマ線を可視化する世界最軽量の小型カメラ(重量580グラム)を開発し、3種の異なる放射性薬剤を投与した生体マウスの3D同時分子イメージングに成功したことを発表した。

[08:03 5/22]

2017年05月19日(金)

東北大学、酸化ストレスが妊娠高血圧症候群の病態を改善することを発見

東北大学は、妊娠高血圧症候群の原因のひとつとされていた「酸化ストレス」が、妊娠高血圧症候群を発症している母体や胎児の病態を改善することを発見したと発表した。

[20:20 5/19]

京大CiRA、合成ペプチドを用いて未分化iPS細胞を効率的に除去する手法を開発

京都大学iPS細胞研究所(京大CiRA)は5月19日、合成ペプチドを用いて未分化iPS細胞を効率的・選択的に除去する手法を開発したと発表した。

[18:01 5/19]

京大、CRISPR/Cas9の欠陥を克服する新ゲノム編集法を開発

京都大学(京大)は5月18日、DNA一本鎖切断酵素であるCas9 Nickaseを用いたゲノム編集法 CRISPR/Nickaseシステムを確立したと発表した。

[17:24 5/19]

奈良先端大、アミロイド線維の凝集体を光により人工作製することに成功

奈良先端科学技術大学院大学は、同大学物質創成科学研究科の杉山輝樹客員教授、廣田俊教授、台湾国立交通大学理学院応用化学系の増原宏講座教授らの共同研究グループが、光が物質に当たると生じる圧力(光圧)を用いて、アルツハイマー型認知症やパーキンソン病発症の原因となるアミロイド線維というタンパク質の凝集体を、溶液中の任意の場所に、また望む時に人工的に作製することに成功したことを発表した。

[12:55 5/19]

2017年05月18日(木)

島津製作所、実験動物の微量血液から一定量の血漿を容易に分取できるツール

島津製作所は、同社のグループ会社・島津テクノリサーチと共同で、新薬開発などを目的に実験動物の血液検体を分析する製薬メーカーや機能性食品メーカー向けに、微量な検体の採取や分析に必要な血漿の分取を容易に行える、非臨床分野用のマイクロサンプリングデバイス「MSW2(エムエスダブリュースクウェアード)」の販売を開始したことを発表した。

[12:59 5/18]
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