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ヘッドライン

2013年12月27日(金)

アセチルコリンが海馬に記憶が形成される引き金だった - 山口大が解明

山口大学は12月27日、いつ、どこで、何があったか、といったエピソードに関わる記憶形成の中心的な役割を担う脳の「海馬」の学習機能が、興奮性と抑制性のシナプスの多様性によってもたらされていることを発見したと発表した。

[18:26 12/27]

胎児期に脳細胞が"正しく"死なないと外脳症になるリスクが高まる!? - 東大

東京大学は12月24日、脳の形成途中に細胞死の一種である「アポトーシス」による細胞の除去がうまくいかないと、脳が頭蓋骨外部に突出する外脳症などの発生異常の原因となると発表した。

[18:18 12/27]

NEDOなど、肝炎や肝硬変の進行度を素早く判定できる検査試薬を開発

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所(産総研)とシスメックスは12月26日、共同で進めているNEDOプロジェクトの成果を基に、肝線維化の進行度を糖鎖マーカーを用いて血液検査により判定する試薬を開発したと発表した。

[16:06 12/27]

東大とJST、関節リウマチの発症の"カギ"となるT細胞を発見

東京大学と科学技術振興機構(JST)は12月23日、関節リウマチ(RA)の発症の鍵となるT細胞を発見したと発表した。成果は東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学講座 免疫学分野 高柳広教授と小松紀子客員研究員、科学技術振興機構 課題達成型基礎研究「高柳オステオネットワークプロジェクト」らの研究チームによるもので、2013年12月22日(米国東部時間)発行の米国科学誌「Nature Medicine」のオンライン版に掲載された。

[14:49 12/27]

2013年12月26日(木)

TMDU、脳内の幹細胞が枯渇せずに自己複製を継続できる仕組みを解明

東京医科歯科大学(TMDU)は12月25日、神経幹細胞が自身を枯渇させないように自己複製する仕組みを解明したと発表した。

[10:00 12/26]

東大、ムスクの香りを感知する嗅覚受容体と脳領域を発見

東京大学(東大)は、トイレタリー製品や香粧品に広く用いられる魅惑的な香気をもち、動物種を越えてフェロモン様の生理作用を持つ「ムスク系香料」の代表的な匂い物質である「ムスコン」が、一般的な匂いと比較すると極めて少数の嗅覚受容体で受容されること、また、ムスコンの匂い情報が、嗅覚の一次中枢である嗅球の限局された特定の領域に入力され、高次脳へと伝わることを発見したと発表した。

[09:30 12/26]

慶応大、心不全患者の呼吸困難を改善する治療法につながるNK細胞の役割を発見

慶応義塾大学(慶応大)は12月24日、心筋梗塞後に異常に活発になった好中球が、肺微小循環に捕らえられて停滞し、肺の血管内皮細胞を傷害する結果、血液内の液体成分が肺内にしみ出すために低酸素血症(呼吸困難)を引き起こすこと、また肺の中に存在するNK(ナチュラルキラー)細胞がその好中球による肺の血管内皮細胞傷害を抑制していることを発見したと発表した。

[09:00 12/26]

北大、乾癬などの自己免疫性皮膚疾患を引き起こす分子を同定

北海道大学(北大)は、自己免疫性皮膚疾患である乾癬の原因分子IL-23/IL-22により誘導される皮膚病は細胞内タンパク「Tyk2」が欠損したマウスでは起らないことを確認したほか、Tyk2活性を抑制する低分子阻害剤を用いると、乾癬の進展を抑制できることも確認したと発表した。

[09:00 12/26]

京大、筋肉や靭帯などが骨化する難病をiPS細胞で再現することに成功

京都大学 iPS細胞研究所(CiRA)は12月25日、進行性骨化性線維異形成症(FOP:Fibrodysplasia Ossificans Progressiva)患者の細胞から作製したiPS細胞を利用し、FOPの病態を再現することに成功したと発表した。

[08:30 12/26]

東北大、精神疾患の原因となるゲノム領域にある特殊遺伝子を発見

東北大学は12月24日、精神疾患の原因となるゲノム領域の90%以上に存在する特殊な遺伝子を発見したと発表した。

[07:30 12/26]

腫瘍融解ウイルス「テロメライシン」に胃がん幹細胞を殺傷する効果 -岡山大

岡山大学は、オンコリスバイオファーマが臨床開発を進める腫瘍融解ウイルス「テロメライシン」が、休眠状態にある細胞周期を回転させることで、効率よく胃がん幹細胞を殺傷することを確認したと発表した。

[07:00 12/26]

2013年12月25日(水)

島津製作所と住商ファーマ、蛍光イメージングシステムの共同開発契約を締結

島津製作所と住商ファーマインターナショナルは、島津製作所が開発中の1000nm以上の波長を用いた可搬型の小動物用近赤外蛍光イメージングシステムの新規アプリケーション開発を目的とした共同開発契約を締結したと発表した。

[19:19 12/25]

カネカ、還元型コエンザイムQ10による老化遅延などの作用メカニズムを解明

カネカは12月25日、還元型コエンザイムQ10(還元型CoQ10)の摂取によって生じる老化遅延および加齢性難聴の進行抑制効果における作用メカニズムを解明したことを発表した。

[11:42 12/25]

2013年12月24日(火)

東レ、欧州での高感度DNAチップと解析試薬/機器の販売を開始

東レは12月24日、同社の高感度DNAチップ「3D-Gene」ならびに同チップを用いて血液からマイクロRNAを解析するための試薬/機器の欧州地域での販売を開始したことを発表した。

[17:14 12/24]

理研、脳の海馬に新たな記憶神経回路を発見 - 記憶形成の謎解明へ前進

理化学研究所(理研)は、マウスを使い、脳の記憶形成の中枢である海馬の部位で最も解明が遅れていた領域である「CA2」を多角的な手法を使って正確に同定したほか、CA2を介した新しいトライシナプス性の記憶神経回路を発見し、逆にこれまで存在すると主張されてきた回路が実は存在していないということも証明したと発表した。

[09:00 12/24]

がんの薬物動態を可視化して早期の薬物評価が可能に - 国がん研と島津

国立がん研究センターと島津製作所は、双方が有する研究開発能力を活かし、がんの高度先駆的医療技術を開発するため、2011年4月より包括共同研究契約を締結して共同研究を進めている。

[08:00 12/24]

2013年12月19日(木)

理研、"どんな感染症に免疫があるのか"を15分で診断できるシステムを開発

理化学研究所(理研)は12月19日、ヒトの血液中にある多種類の感染症ウイルスに対する抗体の種類や量(抗体価)を、同時かつ迅速に全自動で測定できる「ウイルス・マイクロアレイ診断システム」を開発したことを発表した。

[11:40 12/19]

自閉症の対人コミュニケーション障害はホルモン投与で改善できる!? - 東大

東京大学(東大)は12月19日、表情や声色を活用して相手の気持ちを汲み取ることが難しいといった対人コミュニケーションの障害を主な症状とする「自閉症スペクトラム障害」の患者が、ホルモンの1種である「オキシトシン」をスプレーで鼻から吸入することで、元来低下していた内側前頭前野の活動が活性化され、それとともに対人コミュニケーション障害が改善されることを確認したと発表した。

[11:14 12/19]

2013年12月18日(水)

精子は発生のための転写プログラムを起動させるコーディネーター!? - 東大

東京大学(東大)は、受精直後の転写産物の大規模解析を行い、誰でも参照/検索可能なデータベースを構築。それを用いて卵子と精子それぞれが発生を開始するための転写プログラムに果たす役割を示し、精子がこのプログラムを開始するためのコーディネーターとして働くことを明らかにしたと発表した。

[15:00 12/18]

ダウン症の脳発生異常は2つの遺伝子の同時過剰発現が原因 - 東大

東京大学(東大)は、マウス胎仔脳において第21番染色体にある2つの遺伝子(DYRK1AとDSCR1)が同時に増加すると、神経細胞を生み出す親細胞(神経幹細胞)の働きが鈍化し、神経細胞が生み出されにくくなること、ならびにマウス胎仔脳においてこの2つの遺伝子によって働きが調節される因子(NFATc)を発見したと発表した。

[14:04 12/18]

GANP分子にエイズウイルスの感染能力を失わせる酵素を運び込む能力 - 熊本大

熊本大学は、リンパ節内の胚中心と呼ばれる増殖が活発な領域で発現上昇する分子「GANP分子」が、白血球の一種で後天性免疫不全症候群(AIDS)の原因となるウイルスHIV-1が感染する感染細胞である「CD4陽性ヘルパーT細胞」内で増加し、HIV-1ウイルス内に感染能力を消失させる分子であるシチジン脱アミノ化酵素「APOBEC3G」を送り込む能力を有していることを発見したと発表した。

[13:37 12/18]

2013年12月16日(月)

産総研、極微量のバイオ物質を検出できるV溝バイオセンサチップを開発

産業技術総合研究所(産総研)は12月12日、検出対象のバイオ物質に付着させた蛍光標識からの発光信号を表面プラズモン共鳴励起蛍光増強(SPRF)機能によって強めて、対象バイオ物質の高感度検出ができるV字型の断面を持つマイクロ流路型センサ(V溝バイオセンサ)チップを開発したと発表した。

[10:20 12/16]

2013年12月13日(金)

腎臓再生医療の扉が開いた! -熊本大、ヒトiPS細胞から3次元腎臓組織を作成

熊本大学は12月13日、マウスES細胞およびヒトiPS細胞から糸球体と尿細管を伴った3次元の腎臓組織を作成することに成功したと発表した。

[12:14 12/13]

2013年12月12日(木)

早大など、細胞接着性の高い部分を持つ生体に優しいプラスチックを開発

早稲田大学(早大)は12月12日、集束イオンビーム(FIB)を使うことにより、局所的に細胞接着性の高い部分を持つ生体に優しいプラスチックの開発に成功したと発表した。

[18:23 12/12]

クオリーメンなど、再生因子を使う次世代再生医療の臨床試験を2014年に開始

クオリーメンと南東北病院グループは12月10日、「『次世代再生医療』南東北病院グループによる臨床研究開始」という会見を開催し、細胞を使わない、再生因子による「次世代再生医療」を開発し、肝硬変・糖尿病の患者を対象に、臨床試験を2014年春より開始することを発表した。

[18:00 12/12]

アルツハイマー病の新たな治療法に期待-東大、Aβを酸化させる光触媒を開発

東京大学(東大)は、アルツハイマー病の発症に関与するとされる「アミロイドβペプチド(Aβ)」のみを選択的に酸化する光触媒(ビタミンB2とペプチドの複合体)を開発し、Aβの凝集性および神経毒性を抑えることに成功したと発表した。

[17:39 12/12]

東北大、胎児が赤血球をつくるための造血ホルモンを生み出す細胞を発見

東北大学は、赤血球をつくる際に必要となる造血ホルモン「エリスロポエチン(EPO)」を生み出す細胞がマウス胎児の神経系組織に存在することを発見したと発表した。

[16:55 12/12]

LB81乳酸菌の摂取で腸管内の免疫細胞の老化を防止できる!? - 明治など

明治と仏パスツール研究所は12月11日、LB81乳酸菌の摂取により、腸管内に分布する免疫細胞に働きかけ、その細胞の老化を防ぐとともに、腸の炎症を抑え、腸管バリア機能を向上させることを確認したと発表した。

[16:18 12/12]

C型慢性肝疾患患者の肝機能は毎日のコーヒー摂取で改善できる - 大阪市大

大阪市立大学(大阪市大)は12月11日、毎日のコーヒー摂取がC型慢性肝疾患患者の肝機能を改善させる効果があることを確認したと発表した。

[16:09 12/12]

2013年12月11日(水)

JSTなど、スポンジのような弾力を持ちながらメスでも切れる人工骨を開発

科学技術振興機構(JST)は12月11日、東京工業大学 大学院理工学研究科の田中順三 教授らの研究成果を基に、HOYAに委託して企業化開発を進めてきた独創的シーズ展開事業・委託開発の開発課題「生体置換型有機無機複合人工骨の製造技術」の開発結果を成功と認定したと発表した。

[18:49 12/11]

脳がひらめく前兆として、脳内の神経細胞活動のゆらぎが上昇する - 東北大

東北大学は、問題解決課題を遂行中の動物が具体的な解決手順を思いつく際の前兆として、脳の前頭前野の神経細胞活動のゆらぎが上昇することを見出したほか、このゆらぎはさまざまな複雑系で認められる相転移前の臨界ゆらぎとして捉えられることを明らかにしたと発表した。

[17:52 12/11]

両親由来の2つの異なる遺伝子の対立が女性の更年期を引き起こす!? -総研大

総合研究大学院大学(総研大)は12月10日、女性の閉経前後に長い更年期が存在しその期間において数多くの不快な症状が引き起こされる進化的な理由を解明したと発表した。

[13:54 12/11]

アルファベット+絵×音の聞き比べで英語学習を促進できる - 早大と東大

`早稲田大学(早大)と東京大学(東大)は12月10日、絵を用いた記憶方略を活用するという方法と、日本語と英語の音の違いを意識化させて聞き比べるという方法を組み合わせることにより、ともにアルファベットの音の学習を促進できることを小学生への実験によって明らかにしたと発表した。

[12:29 12/11]

2013年12月10日(火)

報酬への期待が高い時、扁桃体-海馬間で高い周波数リズムが生じる - 京大

京都大学(京大)は、動物が得られると予測される報酬の大小は脳の「扁桃体」の活動が表し、それにもとづく行動の調節は同じく脳の「海馬」が関わることを確認したほか、動物が報酬を強く期待して行動を素早く正確に行う時、報酬の情報を表す扁桃体と行動の調節を担う海馬の間で、高速かつリズミカルな活動が同調して現れることを発見し、その同調の強さと行動の素早さが関係していることを明らかにしたと発表した。

[15:04 12/10]

IBM、再生プラスチックをナノファイバー治療薬に変換する技術を開発

IBMは、シンガポールInstitute of Bioengineering and Nanotechnology(IBN)と共同で一般的に普及しているプラスチック材料であるポリエチレン・テレフタレート(PET)などを真菌感染症を特異的に攻撃するように分子設計した非毒性生体適合性材料に変換する技術を開発したことを発表した。

[13:18 12/10]

微量のダイオキシンの母体曝露でも仔ラットの高次脳機能に影響が出る -東大

東京大学(東大)は、微量のダイオキシンを投与された母ラットから生まれた仔ラットは成長後に、高次脳機能が阻害されることを示す結果を得たと発表した。

[11:04 12/10]

悲観的かつ心配性の人は、自分が不健康だと感じるリスクが高い - 岡山大

岡山大学は12月6日、日本の高齢者における「Type D気質」と呼ばれる性格・気質の調査を実施し、その結果、日本人高齢者では男女ともに、Type D気質があると、心理的な苦痛を4倍以上感じやすく、自分が不健康だと2倍以上に感じやすくなることが示唆されたと発表した。

[09:30 12/10]

2013年12月09日(月)

乗り物酔い止め薬「メクロジン」に骨を伸ばす作用 - 名大が発見

名古屋大学(名大)は、低身長を呈する難病「軟骨無形成症」に対する根本的治療薬の開発を目的とした既存薬1186種類をスクリーニングした結果、乗り物酔い止め薬として50年以上使用されてきた「メクロジン」に骨伸長促進作用があることを発見したと発表した。

[18:26 12/9]

シャンプーの香りは女性の魅力を高め、タバコの香りは低減させる -奈良教大

カネボウ化粧品 香料研究室と奈良教育大学(奈良教大)の福井一 教授らの研究グループは12月9日、香りと視覚の感覚間相互作用の観点から、特定の香りが女性の顔の視覚的印象に影響を与える効果に関する研究を行った結果、香りの種類により、視覚が影響を受けていることが確認されたと発表した。

[17:49 12/9]

2013年12月06日(金)

大豆がOKな人も豆乳でのアレルギー症状に注意 -国民生活センターが呼びかけ

国民生活センターは12月5日、「豆乳」、「調製豆乳」、「豆乳飲料」やその他の大豆を主な原材料とする飲料を含めた「豆乳等」を摂取することで、皮膚や粘膜のかゆみ、赤み、腫れ、じんましん、呼吸困難といったアレルギー症状を発症したという相談が増えていることを受け注意を呼びかけた。

[16:42 12/6]

味の素、がんによる血液中のアミノ酸濃度バランスの変化の仕組みを解明

味の素は12月4日、がん細胞から分泌される HMGB1と呼ばれるタンパク質の作用により、正常な細胞内のタンパク質がアミノ酸に分解され、その一部が血液中に漏れ出ることで血液中のアミノ酸濃度バランスが変動することを明らかにしたと発表した。

[12:21 12/6]

京大、iPS細胞/ES細胞を用いた赤血球の大量生産技術を開発

京都大学(京大)は12月6日、iPS細胞やES細胞に「c-MYC」および「BCL-XL」という2種類の遺伝子を導入することで、試験管内でほぼ無限に増殖することの可能な赤血球前駆細胞を作製することに成功したほか、それを成熟した赤血球へと分化させることにも成功したと発表した。

[11:38 12/6]

2013年12月05日(木)

ZMP、頭部電位センサ+カメラの「頭部電位センシングパッケージ」を販売開始

ゼットエムピー(ZMP)は12月4日、頭部電位センサとカメラで構成された「頭部電位センシングパッケージ」の販売を開始すると発表した。

[18:56 12/5]

2013年12月03日(火)

アトピー性皮膚炎の湿疹は1日20mgの乳酸菌摂取で改善する!? - カルピス

カルピスは12月2日、通常の治療に加えて「L-92乳酸菌(Lactobacillus acidophilus L-92)」を継続的に摂取することで、食物アレルギーを合併している乳幼児のアトピー性皮膚炎の湿疹を緩和する傾向と、皮膚の炎症マーカーが低下することを確認したと発表した。

[09:30 12/3]

2013年12月02日(月)

京大、がんを引き起こすプロセスの鍵となる膜タンパク質の構造を解明

京都大学(京大)は12月2日、がんを引き起こすプロセスの鍵となる膜タンパク質「Rce1(アールシーイーワン)」の立体構造を、抗体を用いた独自技術により解明することに成功したと発表した。

[18:59 12/2]

メディネット、東京・品川区に再生・細胞医療用の細胞加工施設を新設

メディネットは12月2日、2013年11月20日に「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」および「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」が成立したことを受け、東京都品川区に細胞加工施設を新設することを決定したと発表した。

[18:19 12/2]

2013年11月30日(土)

バナナを食べるとスギ花粉症を改善できる!? - 筑波大がヒトへの効果を確認

筑波大学は11月29日に記者発表会を開催し、バナナを定期的に食べることでスギ花粉症を部分的に改善できるという研究結果を発表した。

[00:00 11/30]

2013年11月29日(金)

赤ちゃんのヒトの顔認識能力は生後5-6カ月ころに発達する - NIPSと中央大

生理学研究所(NIPS)と中央大学は、赤ちゃんがヒトの白目と黒目のコントラストを手掛かりに顔を認識する能力は、生後5~6カ月ころに発達すること、ならびに白目と黒目というヒト特有の顔は、乳児の脳の右半球で処理されている可能性があることを発表した。

[14:29 11/29]

2013年11月28日(木)

富士フイルム、美白有効成分によるメラニン色素の分解促進効果を確認

富士フイルムは11月28日、シミの原因となるメラニン色素を含むメラノソームと呼ばれる袋状の細胞内小器官が、表皮細胞(ケラチノサイト)内の消化器官「ライソソーム」により分解される経時変化を可視化して確認したほか、ケラチノサイト内でのメラノソーム崩壊に、メラノソーム構造タンパク「gp100」の減少が関係することを突き止め、ケラチノサイト内でメラニン色素が分解される効果を促進する効果をせり科のハーブ植物「センテラアジアチカ」に含まれ、高い抗炎症作用を持つ3つの成分「アジア酸」、「マデカッソ酸」、「アジアチコシド」を含む美白有用成分「AMA」が有していることを確認したと発表した。

[18:38 11/28]

麻雀ゲームをやると脳の認知機能が向上する!? - シグナルトーク

シグナルトークは11月28日、2007年から行ってきた脳の認知機能と麻雀ゲームとの関係の研究として、同社が提供するオンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」のユーザー484人を、脳の認知機能が測定できるサービス「脳測」を用いてテストした結果、「視覚性注意力」「短期記憶」「エピソード記憶」において、年齢が高くなるほど、 脳の認知機能のスコアが高くなっている事が確認され、Maru-Janと認知機能の相関関係が示唆される結果を得たと発表した。

[12:37 11/28]

2013年11月27日(水)

母親の腸管内のビフィズス菌は新生児に受け継がれる - ヤクルトが確認

ヤクルトは11月26日、ヤクルト本社ヨーロッパ研究所の研究成果として、出産前の母親の腸管内に常在するビフィズス菌が新生児の腸管に受け継がれることを明らかにしたと発表した。

[13:34 11/27]

2013年11月21日(木)

長時間のテレビ視聴は小児の言語性知能などに悪影響を与える - 東北大

東北大学は11月18日、小児の縦断追跡データを用いて、テレビ視聴習慣が数年後の言語機能や脳形態の変化とどう関連しているかについて解析を行った結果、長時間のテレビ視聴が、脳の前頭極をはじめとした高次認知機能領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えていることを明らかにしたと発表した。

[13:45 11/21]

2013年11月20日(水)

男性の体臭の原因は3種類あった - マンダムが新たなニオイの原因成分を特定

マンダムは11月20日、30~40歳代男性における不快な脂っぽいニオイ「ミドル脂臭」の原因成分が、頭部とその周辺から発生する「ジアセチル」であることを、独自の解析手法により明らかにしたと発表した。

[16:12 11/20]

iPS細胞で品質の悪い細胞を見分けることに成功 - 京都大学と神戸大学

京都大学と神戸大学の研究グループは11月19日、ヒトiPS/ES細胞の大規模な解析により品質の良い細胞と悪い細胞の見分けることに成功したと発表した。

[09:00 11/20]

2013年11月15日(金)

東大、ヒトの生後発達期のシナプス結合を識別するメカニズムを解明

東京大学は11月14日、動物の生後発達期のシナプス結合を識別するメカニズムを解明したと発表した。今回の成果は、東京大学大学院医学系研究科 機能生物学専攻 神経生理学分野 教授の狩野方伸氏らグループによるもので、同日に科学雑誌「Nature Communications」のオンライン版で公開された。

[19:14 11/15]

2013年11月14日(木)

東大、「ヘバリン」がマラリア原虫の侵入を阻害する仕組みを解明

東京大学は11月13日、帯広畜産大学との共同研究により、血液凝固阻害剤として一般的に用いられている化合物で、「硫酸化多糖類」の1種である「ヘパリン」が、マラリア原虫「メロゾイト」の表面に存在する複数のタンパク質に結合することで、強力な侵入阻害を起こすことを明らかにしたと発表した。

[12:05 11/14]

2013年11月13日(水)

インフルエンザ予防の強い味方! - キリンがプラズマ乳酸菌の効果を発表

キリンは11月11日、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センターと共同で実施した試験において、JCM5805株(プラズマ乳酸菌)を摂取することで、風邪やインフルエンザの発症を抑制することを確認できたと発表した。

[18:53 11/13]

慶応大、記憶や学習といった脳機能の基盤となるメカニズムを解明

慶應義塾大学は11月12日、記憶や学習といった脳機能の基盤となる機構を解明したと発表した。

[18:28 11/13]

東芝、簡単操作で高画質を実現できる超音波診断装置を発売

東芝メディカルシステムズは11月13日、簡単な操作で高画質を実現できるコンパクトなハイエンド超音波診断装置「Xario 100」を開発し、11月20日から全世界で営業活動を開始すると発表した。

[18:12 11/13]

「LGI1」と「ADAM22受容体」の結合は脳の安定な興奮状態の維持必要 - NIPS

生理学研究所は11月13日、国内の自己免疫性神経疾患患者が有する自己抗体を体系的に同定して測定した結果、「LGI1自己抗体」を高値で有する患者はほぼすべて「辺縁系脳炎」と診断されていたことが判明し、LGI1自己抗体は神経細胞が特異的に発現する分泌タンパク質で転換関連分子のLGI1とその受容体「ADAM22」との結合を阻害し、シナプス伝達の中核を成す「AMPA受容体」機能を減弱させること、先天的にLGI1遺伝子を欠損させたてんかんモデルマウスにおいても海馬領域においてAMPA受容体量が減弱していることがわかったと発表した。

[17:21 11/13]

横浜市大、恐怖体験の記憶が形成される際に働く分子を特定

横浜市立大学は11月8日、特定の場所で受けた恐怖体験の記憶が形成される際に、これを仲介する分子を特定したと発表した。

[16:21 11/13]

ニコン、バイオイメージング分野向け蛍光照明モジュールシステムを発表

ニコンは11月11日、研究用倒立顕微鏡「ECLIPSE Ti」シリーズ向けに、様々な蛍光照明モジュールを任意に組み合わせることができる「レーザーアプリケーションシステム Ti-LAPP」を発表した。

[11:41 11/13]

理研、生物のストレスに対する防御応答のバランスを保つ仕組みの一端を解明

理化学研究所は11月7日、生物が持つストレスに対する防御応答のバランスを保つ機構の一端を、大腸菌を用いた実験によって発見したと発表した。

[11:29 11/13]

東洋新薬、佐賀県固有の柑橘類「ゲンコウ」の果皮に育毛効果を確認

東洋新薬は11月11日、佐賀県固有の香酸柑橘類「ゲンコウ」果皮抽出物の育毛作用を動物試験にて確認したと発表した。

[11:23 11/13]

ニチモウ、アグリコン型イソフラボンでインスリン感受性の改善効果を確認

ニチモウバイオティックスは11月11日、雄性マウスに、同社が開発した抗酸化力の高いアグリコン型イソフラボン「AglyMax」(発酵大豆胚芽抽出物)を0.6%含有させた高脂肪食を12週間にわたって与え、「経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)」を実施した結果、AglyMaxによるインスリン感受性の改善効果が確認されたと発表した。

[11:14 11/13]

東京都医学研、従来の50倍以上高速化したインフルエンザの検出キットを開発

東京都医学総合研究所は11月7日、産官学医連携により、従来のイムノクロマト法と比較して、高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N1」を簡易に50倍以上、また季節性では100倍以上の高感度で検出できる「蛍光イムノクロマトキット」およびその測定機器の開発に成功したと発表した。

[11:10 11/13]

理研など、「未成熟型ドリコールオリゴ糖」だけを分解する仕組みを発見

理化学研究所は11月12日、米・サンフォード・バーナム医学研究所などとの共同研究により、哺乳動物の細胞でタンパク質と糖鎖との結合に使われる「ドリコールオリゴ糖」において、低グルコース環境下で「ピロフォスファターゼ」によって未成熟型ドリコールオリゴ糖だけが分解されることを発見したと発表した。

[11:01 11/13]

阪大、染色体を駆動する「動原体」を新しい場所に載せ替える仕組みを解明

大阪大学は11月4日、各細胞に含まれる染色体の駆動エンジンとなる「動原体」が、染色体上の新しい場所に設置される手順を新たに明らかにしたと発表した。

[10:58 11/13]

2013年11月12日(火)

化学修飾されたmRNAが概日リズムを決定していた - 京大など

京都大学は11月8日、東京大学との共同研究により、ほ乳類において、化学修飾されたメッセンジャーRNAが「概日リズム」の周期を決定していたことを解明したと発表した。

[15:27 11/12]

群大など、糖尿病に関連がある遺伝子「CAPS1」の欠損マウスの作製に成功

群馬大学は10月31日、東京理科大学との共同研究により、糖尿病との関連が示されている遺伝子「CAPS1」を欠損したマウスの作製に成功したと発表した。

[15:23 11/12]

2013年11月11日(月)

京大、自然免疫で重要なインフラマソーム内の「ASC」の活性化機構を解明

京都大学は11月4日、自然免疫機構による生体の炎症応答に重要な「インフラマソーム」を構成する連結因子「ASC」分子の活性化機構を解明し、ASCの特定部位のリン酸化がインフラマソームの制御に必須であることを見い出したと発表した。

[17:31 11/11]

3Dプリンタで医療用コバルト合金の原子配列の方向を操作 - 東北大

東北大学は11月8日、金属用3Dプリンタ「電子ビーム積層造形装置」を用いて、人工股関節などに用いられている医療用コバルト-クロム合金を造形すると、原子の周期配列が一方向にそろうことを見出したと発表した。

[15:45 11/11]

2013年11月08日(金)

サラヴィオ、ミトコンドリアが毛乳頭細胞を活性化させることを確認

サラヴィオ化粧品は、生体内でエネルギー生産を担う細胞小器官「ミトコンドリア」の機能解析を行った結果、毛包の形成および毛周期における成長期誘導因子「PDGF-AA」が毛乳頭細胞において、より多くのATPを産生する線維状ミトコンドリアを誘導することを見出したと発表した。

[13:42 11/8]

NIPS、脳と脊髄の神経のつながりを人工的に強化できる装置を開発

生理学研究所(生理研)は11月8日、自由行動下のサルの大脳皮質の神経細胞と脊髄とを人工的に接続することが可能な3.5cm×5.5cmの「神経接続装置」を開発し、実際に大脳皮質と脊髄間の繋がり(シナプス結合)を強化することに成功したと発表した。

[10:05 11/8]

2013年11月07日(木)

フィリップス、PET/CT装置の最上位モデル「Ingenuity TF PET/CT」を発売

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは11月7日、同社の次世代PET/CT装置「Ingenuity TF PET/CT」シリーズとして64スライスCT品および128スライスCT品の2機種の販売を、日立メディコを通じて11月8日より開始することを発表した。

[15:40 11/7]

2013年11月06日(水)

理研、「ゴルジ体」のタンパク質輸送を司る分子機構の一端を解明

理化学研究所は11月5日、酵母を使い、細胞小器官「ゴルジ体」でのタンパク質輸送を制御する分子機構の一端を解明したと発表した。

[19:06 11/6]

海馬の前部と後部ではそれぞれ独立した入力回路を持つ - 東北大

東北大学は11月5日、遺伝子組換えウイルスを用いてラットの神経ネットワークの構造を調べたところ、カシューナッツのような細長い形の「海馬体」の約3分の2をなす背側の部分と、残り3分の1をなす腹側の部分はそれぞれ、「梨状皮質」や「内側縫線核」、「内側手綱核」などの脳領域から入力を受けること、そしてそれら入力回路の間にはほとんど重なりが認められない、すなわち情報の干渉がなく独立していることを明らかにしたと発表した。

[16:09 11/6]

国立がん研、質量顕微鏡によるDDS抗がん剤のイメージングに成功

国立がん研究センター(国立がん研)は11月6日、光学顕微鏡と質量分析計を融合した日本オリジナルの分子イメージング装置である「質量顕微鏡」を用いてDrug Delivery System(DDS:薬物送達システム)抗がん剤(パクリタキセル内包ナノ粒子、NK105)の薬剤分布を高精細画像化し、創薬コンセプトの通り、DDS抗がん剤が通常の抗がん剤よりもがん組織に多く長く集まり、かつ正常組織にはほとんど移行しないことを明らかにしたと発表した。

[11:41 11/6]

2013年11月05日(火)

Preferred、京大とバイオ分野のビックデータにおける共同研究契約を締結

Preferred Infrastructure(PFI)と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は11月5日、2013年10月29日に機能性配列の探索や細胞選別のための機械学習などの初期化メカニズムの解明に関する研究や次世代シーケンサから得られたビックデータの解析における大規模機械学習技術・情報検索技術・文字列解析技術の応用に関して、共同研究契約を締結したことを発表した。

[13:19 11/5]

2013年11月01日(金)

理研、脳神経細胞の樹状突起の形態形成を決定する分子機構の一端を解明

理化学研究所(理研)は11月1日、大脳皮質内で神経細胞の樹状突起の形態形成を決定する分子メカニズムの一端を、マウスを使った実験により明らかにしたと発表した。

[15:32 11/1]

京大、光で神経幹細胞の自己複製とニューロン分化誘導を制御する技術を開発

京都大学(京大)は11月1日、神経幹細胞の多分化能と細胞分化制御において、分化運命決定因子が周期的に発現していることが重要であることを発見し、同知見をもとに、マウスの神経幹細胞の増殖と神経細胞への分化を、光照射にて人工的に制御する技術を開発したと発表した。

[12:54 11/1]

東大、運動/食事制限なしでメタボ/糖尿病の治療ができる薬の候補物質を発見

東京大学は10月29日、脂肪細胞から分泌される抗糖尿病、抗メタボリックシンドローム作用を有する善玉ホルモンの「アディポネクチン」の代わりに「アディポネクチン受容体」を活性化することができる内服薬の種を、マウスを用いた実験により発見することに成功したと発表した。

[09:00 11/1]

富士フイルム、全面タッチパネル採用のハイエンド超音波画像診断装置を発表

富士フイルムは10月31日、独自の画像処理技術で、鮮明・高解像度な画質を実現したハイエンド超音波画像診断装置「X-Porte」を開発し、富士フイルムソノサイト・ジャパンから11月1日より発売すると発表した。

[09:00 11/1]

2013年10月31日(木)

統合失調症患者では大脳皮質の分子「KCNS3」が減少している - 金沢大など

金沢大学は10月25日、米・ピッツバーグ大学、米・ブリストルマイヤーズスクイブとの共同研究により、ヒト死後脳を用いた研究を行い、統合失調症患者の大脳皮質で「KCNS3」と呼ばれる分子が減少していることを発見したと発表した。

[18:21 10/31]

TMDU、「脊髄小脳失調症1型」に大きな関連を示す遺伝子を発見

東京医科歯科大学と科学技術振興機構は10月31日、英・インペリアルカレッジとの共同研究により、神経変性疾患の「脊髄小脳失調症1型」の病態に重要な役割を果たす遺伝子を特定したと共同で発表した。

[18:19 10/31]

キヤノン、フルサイズのDR方式ワイヤレスX線デジタル撮影装置2機種を発表

キヤノンは10月29日、DR(Digital Radiography)方式のフルサイズのワイヤレスX線デジタル撮影装置として、デジタルラジオグラフィ「CXDI-401C Wireless」ならびに「CXDI-401G Wireless」の2機種を2013年11月1日より発売することを発表した。

[12:17 10/31]

東北大など、デング熱の新規病態マーカーを発見

東北大学は10月30日、フィリピン・サンラザロ病院、香川大学、米国・ハワイ大学、長崎大学との共同研究により、毎年1億人が感染する「デングウイルス感染症」の新規病態マーカーを発見したと発表した。

[10:33 10/31]

TMDUなど、生体が消化管寄生虫の感染に対抗する新たな仕組みを発見

東京医科歯科大学と科学技術振興機構の2者は10月30日、生体が消化管寄生虫感染に対して抵抗力を獲得する仕組みを調べ、2度目以降の感染では白血球の1種である「好塩基球」が効率的寄生虫排除に重要な役割を果たしていることを発見したと共同で発表した。

[10:24 10/31]

ポーラ、皮膚の老化を招く細胞核の変形を防ぐのはボタンエキスなど

ポーラ化成工業は10月28日、細胞の核の変形が皮膚の状態に影響を及ぼすと考察して研究を進め、コラーゲンやヒアルロン酸などの真皮の成分を産生する「真皮線維芽細胞」に圧縮を加えると、細胞の核が変形することを発見し、また核が変形した線維芽細胞では、コラーゲンや「エラスチン」といった真皮を構成する成分を分解してしまうタンパク分解酵素が増加していることを見出したと発表した。

[09:37 10/31]

2013年10月30日(水)

OIST、これまでにないニューロンの活動をシミュレートするソフトを開発

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は10月29日、同大学で開発したニューロンの活動をシミュレートするソフトウェア「STEPS」を使用して、ニューロンのネットワークについて画期的な発見をしたと発表した。

[18:40 10/30]

3D CADソフトがインプラントの研究に貢献 - ソリッドワークス・ジャパン

ソリッドワークス・ジャパンは10月28日、同社が開発する3D CADソフト「SolidWorks Premium」を大阪大学大学院歯学研究科・歯科理工学教室の人工歯科(インプラント)の研究で活用されていることを明かした。

[13:46 10/30]

2013年10月29日(火)

体臭成分の1種「ヘキサン酸」を選択的に消臭できる可能性 - 花王

花王は10月28日、体臭成分の1種「ヘキサン酸」について、選択的消臭技術につながる知見を得ることができたと発表した。

[17:38 10/29]

フィリップス、高肥満度指数の患者にも利用可能な超音波診断装置を発表

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは10月28日、2013年11月1日より、次世代プレミアム超音波診断装置「EPIQ」の販売を開始すると発表した。

[10:00 10/29]

物体認識で遮蔽物体の欠損視覚情報の補完は初期視覚野で行われる - 京大

京都大学は10月23日、機能的磁気共鳴画像法を用いて遮蔽物体を見ている際の人間の脳活動を計測し、ヒトの大脳皮質後頭葉に位置する初期の視覚野である「第1・2次視覚野」において、遮蔽されて欠損した視覚像がまるで絵を描くように補完されて、物体の全体像が再構成されていることを明らかにし、さらにこのV1の補完に関わる活動は、観察者が事前に見ていた物体の形を反映して、補完が必要でないと判断される場合には生じないことも明らかにしたと発表した。

[09:33 10/29]

京大、一酸化窒素を光で自在に取り出せる「多孔性構造体」を開発

京都大学は10月25日、一酸化窒素を光により自在に取り出すことが可能な「多孔性構造体」の開発し、さらに同材料を細胞培養基板に埋め込むことで、細胞の狙った場所をNOで刺激することに成功したと発表した。

[09:23 10/29]

2013年10月28日(月)

理研など、重症ぜんそくにおいてステロイドが効かなくなる仕組みを解明

理化学研究所、慶應義塾大学、科学技術振興機構の3者は10月25日、東海大学を加えた共同研究により、マウスを用いた研究により、重症ぜんそくにおいて抗炎症薬剤のステロイドが効かなくなるメカニズムを解明したと共同で発表した。

[18:32 10/28]

自分の声を認識するには「フォルマント」の影響が大きい - 首都大

首都大学東京は10月24日、「自分の声」の識別に関する音響学的特徴を明らかにするために、音声の基本周波数と周波数帯域を操作した結果、母音や子音の情報を形成する「フォルマント」の影響が大きいことを明らかにしたと発表した。

[17:04 10/28]

東大、脂肪組織の炎症を抑える「制御性B細胞」が肥満で減少することを確認

東京大学は10月21日、マウスにおいて脂肪組織に存在する「制御性B細胞」が、脂肪組織の炎症を抑えることを発見し、同細胞は肥満するとマウスのみならずヒトでも減少することを確認、さらに同細胞が作るサイトカインの1種「インターロイキン-10」が炎症の抑制に重要であることも見出したと発表した。

[16:11 10/28]

2013年10月25日(金)

NIPSなど、位相電子顕微鏡でウイルスの立体構造形成の様子を克明に解明

生理学研究所は10月25日、米ベイラー医科大学との共同研究により、氷に封じられた細胞やウイルスを生状態で観察することが可能な、電子顕微鏡の1技術「急速凍結法」の"像のコントラストが弱く微小形態の特定が困難"という課題を解決する「位相差クライオ電子顕微鏡法」を用いて、シアノバクテリアに感染したウイルスの立体構造形成の解明に応用したことを発表した。

[18:28 10/25]

慶応大など、原因不明の「長島型掌蹠角化症」の原因遺伝子変異を究明

慶應義塾大学は10月25日、多数の研究機関や病院などとの共同研究により、これまで原因がわからなかった、手の平や足の裏の皮膚の角質が分厚くなる疾患の「遺伝性掌蹠角化症」の1種で、それが乳児・幼児期から起きる「長島型掌蹠角化症」の原因遺伝子変異が、「SERPINB7」の変異であることを突き止めたと発表した。

[16:47 10/25]

凍り豆腐は大豆クラス2食物アレルギーのリスクが低減された大豆食品 -近大

近畿大学(近大)は10月23日、旭松食品およびNPO法人である食の安全と安心を科学する会の共同研究の成果として、凍り豆腐が「大豆クラス2食物アレルギー」の発症リスクが低減された大豆食品であることを確認したと発表した。

[09:00 10/25]

2013年10月24日(木)

ATRなど、存在感メディア「ハグビー」がストレスを軽減することを証明

国際電気通信基礎技術研究所、大阪大学、科学技術振興機構は10月23日、米サセックス大学との共同研究により、抱き枕型の存在感メディア「ハグビー」を抱きながら通話するとストレスを軽減する効果があることを体内のホルモンの変化から明らかにしたと共同で発表した。

[19:01 10/24]

運動学習には小脳の抑制性シナプスでの「シナプス可塑性」が重要 - 京大

京都大学は10月23日、運動学習の基盤メカニズムとして、小脳の抑制性シナプスで起こる情報伝達効率の変化、つまり「シナプス可塑性」が重要であることを明らかにしたと発表した。

[10:18 10/24]

1回30分・週3日・4週間のトレーニングで高齢者の認知機能を改善 - 東北大

東北大学は10月23日、高齢者64人を対象に無作為比較対照試験を実施した結果、4週間のサーキット運動トレーニングが、実行機能、エピソード記憶、処理速度など広範囲な認知機能を改善することを明らかにしたと発表した。

[10:11 10/24]

2013年10月22日(火)

浜ホト、超早期診断などを実現できる高感度蛍光イムノアッセイリーダを開発

浜松ホトニクス(浜ホト)は10月22日、臨床検査の超早期診断や多くの医療資源の中から個々人に対応した治療法を提供する個別化医療の実現に向け、試薬およびPOCT機器の開発に有用な、高感度な蛍光イムノアッセイリーダを新たに開発したと発表した。

[17:42 10/22]

高度な物質認識を行う高次視覚野はモザイク画のように構成されている - 理研

理化学研究所(理研)は10月22日、目から入った視覚情報の色の処理や物体像に含まれる図形特徴の検出といった高度な処理が行われる「高次視覚野」では、物体のさまざまな図形特徴を処理する小さな細胞の塊「コラム」が集まり、物体をカテゴリ別に処理する大きな領域を作っていることを発見し、それに「モザイク画構造」と名付けたことを発表した。

[17:30 10/22]

男女ともに脱毛者の毛髪には鉛やヒ素などの蓄積量が多い!? -近大などが分析

近畿大学と毛髪クリニックリーブ21は10月22日、これまでの女性の脱毛者と非脱毛者の毛髪中ミネラル量の分析結果に加え、新たに男性脱毛者も解析したところ、男性女性ともに脱毛者の毛髪ではヒ素や鉛といった有害ミネラルの蓄積量が多い傾向にあることを発見したと発表した。

[16:01 10/22]

名大など、世界最高クラスの分解能を有する小動物用PET装置を開発

名古屋大学(名大)は、世界最高クラスとなる0.7mmの分解能を有する小動物用陽電子放射型断層画像撮像装置(PET)の開発に成功したと発表した。

[14:19 10/22]

黒ショウガの摂取でエネルギー消費量が増加する -東洋新薬が臨床試験で確認

東洋新薬は10月21日、タイやラオスの山間部に自生し、現地ではお茶やリキュールなどにして飲まれており、伝承的な機能性として滋養強壮や冷え症改善があると言われてきた「黒ショウガ」の摂取によるエネルギー消費量増加作用を臨床試験にて確認し、そのメカニズムの1つとして、褐色脂肪組織を刺激し熱産生を促進させる可能性があることを発表した。

[13:14 10/22]

糖尿病の新規治療法の実現に期待 - 慶応大が糖尿病性腎症の発症機構を解明

慶応義塾大学(慶応大)は10月21日、糖尿病性腎症(糖尿病による腎障害)の新しい発症メカニズムの解明に成功したと発表した。

[12:20 10/22]

2013年10月21日(月)

京大、あらゆる生物の名前をDNAに基づき特定する技術の理論的枠組みを確立

京都大学(京大)は10月19日、細菌、藻類、キノコ・カビ類、植物、動物といった、ありとあらゆる地球上の生物の種名を、迅速かつ簡便に特定することを可能にする「DNAバーコーディング」の理論的枠組みを構築するとともに、DNA情報をもとに自動的に生物種名を特定するコンピュータ・プログラムの開発に成功したと発表した。

[16:07 10/21]

骨細胞が全身の健康に大きな影響を与えることが判明 - 神戸大学など

神戸大学は10月18日、北海道大学らと共同の研究で、骨細胞が免疫臓器や脂肪組織をコントロールして全身の健康に影響を与えていることを明らかにしたと発表した。

[13:33 10/21]

細胞はAM方式ではなくFM方式を用いて増殖速度をコントロールしている -京大

京都大学(京大)は10月18日、細胞の増殖やがん化に関わるタンパク質「ERK」の酵素活性が細胞ごとに不規則に活性化していること、ならびに酵素活性の大きさではなく活性化の頻度が細胞の増殖速度を決定することを発見したと発表した。

[13:16 10/21]

脳の言語処理の仕組みは東京方言話者と東北地方南部方言話者で異なる -理研

理化学研究所(理研)は10月19日、日本語における語の意味の区別を行う音の高さの配列である「ピッチアクセント」を処理する際の脳活動における左右の半球の反応差が、東京方言話者と東北地方南部方言話者間で異なることを突き止めたと発表した。

[11:57 10/21]

東大、正常組織やがん組織におけるリンパ管の形成を阻害する因子を発見

東京大学(東大)は、浮腫(病的なむくみ)を防ぐ一方で、がん細胞の転移の経路ともなるリンパ管の形成が骨形成因子(BMP)ファミリーに属する因子「BMP-9」によって阻害されること、ならびにBMP-9が、正常なマウスにおけるリンパ管形成のみならずがんを患ったマウスにおけるリンパ管の新生を抑制することを見出したと発表した。

[11:22 10/21]

NEDO、ドイツで装着型ロボット「HAL」の医療現場での実証実験を開始

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、独ノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW州)経済エネルギー省と共同で、医療機器ロボットを医療現場で幅広く活用するための実証試験として、サイバーダインが開発した装着型ロボット「HAL」を、独ボーフム市内の病院に導入し、現地のニーズに対応するための実証実験を開始したと発表した。

[10:53 10/21]

iPS細胞への初期化で同時にRNAのスプライシングパターンも初期化 - 京大

京都大学は10月18日、体細胞からiPS細胞へと初期化する過程で、RNAを切り貼りする「スプライシングパターン」も初期化されることを明らかにしたと発表した。

[09:57 10/21]

阪大、オートファジーが細胞内に侵入した病原菌の分解も行うことを発見

大阪大学は10月8日、細胞内に侵入した病原細菌が「オートファジー」によって殺される仕組みを明らかにしたと発表した。

[09:53 10/21]

2013年10月18日(金)

クロマチンの凝集は放射線からDNAを守るための仕組み - 阪大などが発見

大阪大学と国立遺伝学研究所は10月10日、大阪府立大学、国立国際医療研究センター、東レリサーチセンター、放射線医学総合研究所、同志社大学、立命館大学との共同研究により、生物が放射線からDNAを守る新たな仕組みを突き止めたと共同で発表した。

[19:54 10/18]

皮膚線維芽細胞から軟骨細胞様細胞へiPS細胞を経由せずに変換 - 京大

京都大学は10月17日、ヒトの「皮膚線維芽細胞」からiPS細胞を経ずに「軟骨細胞様細胞」へと直接変換する「ダイレクト・リプログラミング」に成功したと発表した。

[17:57 10/18]

東大、fMRIの機能を大幅に向上させるブレイクスルーを実現

東京大学は10月18日、「磁気共鳴機能画像法(fMRI)」の「後期酸素濃度上昇成分」が数秒程度の「時間ゆらぎ」を持つことを発見し、これが「初期酸素濃度下降成分」の観測を困難にしていることを究明し、時間ゆらぎを踏まえた新たな解析手法を開発して初期酸素濃度下降成分を高い信頼性をもって抽出することに成功したと発表した。

[16:13 10/18]

大阪の台所・黒門市場発のスッポンコラーゲンを使用した美容液 -近大が開発

近畿大学(近大)は10月17日、静岡県立焼津水産高等学校(焼津水産高)の生徒が育てたスッポンのコラーゲンを使った美容液を開発し、クロモンコスメティックが2013年10月21日より発売を開始すると発表した。

[11:35 10/18]

産総研、完全密閉型遺伝子組換植物工場の作物を用いた動物用医薬品を実用化

産業技術総合研究所(産総研)は10月17日、植物の遺伝子組換え技術を利用して、植物に付加価値の高い物質、特に医薬品原材料などを作らせる研究開発の一環として産総研北海道センター内に設置、稼働させてきた「完全密閉型遺伝子組換え植物工場(産総研植物工場)」にて生み出されたイヌインターフェロンαを産生する遺伝子組換えイチゴの果実を原料としたイヌの歯肉炎軽減剤が、動物用医薬品製造販売承認申請の認可を受けたことを発表した。

[11:04 10/18]

東大、インフルエンザウイルス感染で起こる炎症反応の分子メカニズムを解明

東京大学(東大)は10月15日、インフルエンザウイルスが感染した際に炎症反応が起こる分子メカニズムを明らかにしたと発表した。

[10:30 10/18]

筋ジストロフィー患者へのステロイド治療は歩行可能期間を延長させる -NCNP

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は10月17日、神経筋疾患患者情報登録「Remudy」に登録されたデータを解析したところ、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)患者に対するステロイド治療が、歩行可能期間を延長させていることを確認したと発表した。

[10:22 10/18]

出生は赤ちゃんの脳回路形成を促すスイッチだった - 金沢大が解明

金沢大学は、出生は単に赤ちゃんを産み出すだけではなく、実は赤ちゃんの脳発達を制御するという役割を担っていることを発見したと発表した。

[09:47 10/18]

乳酸菌「ラブレ菌」にインフルエンザウイルスに対する防御効果 - カゴメ

カゴメは10月17日、同社が保有する乳酸菌「ラクトバチルス・ブレビス・KB290(ラブレ菌)」が、生体内のさまざまな防御メカニズムを活性化させることで、インフルエンザウイルス感染に対して防御効果を発揮することを動物試験で明らかにしたと発表した。

[09:00 10/18]

脳内ネットワークの過剰な活動が統合失調症の症状に関与している - 理研

理化学研究所(理研)は10月17日、統合失調症の症状を示すモデルマウスの脳の海馬に、記憶を担う脳内ネットワークの異常が生じていることを発見したと発表した。

[09:00 10/18]

2013年10月17日(木)

日立ハイテク、米OpGenとヒトゲノム構造解析サービスの共同開発契約を締結

日立ハイテクノロジーズは10月16日、米OpGenとの間にヒトゲノム構造解析における共同技術開発契約を締結し、将来的に臨床研究向けのヒトゲノム構造解析サービスの共同開発に取り組んでいくことを発表した。

[15:37 10/17]

2013年10月16日(水)

体内の脂肪酸のバランスは肺線維症の発症や症状の悪化に影響 - 群大など

群馬大学と筑波大学は10月11日、肺線維症の発症に脂質、特に脂肪酸のバランスが重要であり、この組成が変化することで肺線維症の症状が悪化することを発見したと発表した。

[18:19 10/16]

明大など、高効率かつ短期間で免疫のないブタを作出する技術を開発

明治大学(明大)などの研究グループは10月10日、人工酵素と体細胞核移植を組み合わせた方法により、6カ月という短期間で免疫のない(免疫不全)ブタの作出に成功したと発表した。

[16:56 10/16]

JAIST、超高速かつ簡便な遺伝子診断法を開発

北陸先端科学技術大学院大学は10月15日、超高速かつ簡便な遺伝子診断のための新手法の開発に成功したと発表した。

[15:53 10/16]

葛の花エキスが非アルコール性脂肪肝の発症を抑制する - 東洋新薬が確認

東洋新薬は10月15日、兵庫県立大学の辻啓介 名誉教授との共同研究により、同社が販売する「葛の花エキス」に、非アルコール性脂肪肝(NAFLD)の発症を抑制する作用があることを確認したと発表した。

[15:45 10/16]

早大など、「紡錘体」の大きさと形などは相関関係があることを解明

早稲田大学は10月11日、ロックフェラー大学との共同研究により、細胞分裂を担う「紡錘体」の大きさ・形と、紡錘体を構成する「微小管」の密度・量を測定し、それらの関係を定量的に表現することに成功したと発表した。

[14:52 10/16]

2013年10月15日(火)

東北大、転写因子「Bach2」の異常が「肺胞タンパク症」を招くことを発見

東北大学は10月11日、肺の恒常性維持に必須の遺伝子発現システムを発見し、その異常が肺胞タンパク症の発症に関わることを見出したと発表した。

[18:54 10/15]

卵においてmRNAが作る顆粒はタンパク質合成のタイミングを管理 - 北大

北海道大学は10月11日、脊椎動物の未成熟な卵に蓄積されたメッセンジャーRNAが「顆粒」を形成すること、さらにこれら顆粒が卵における分子タイマーとして働き、タンパク質が合成される正確なタイミングを調節することを解明したと発表した。

[17:51 10/15]

腸内細菌の脂肪酸代謝が宿主の脂肪酸組成に影響を与える - 京大など

京都大学は10月15日、京都学園大学、東京大学、医薬基盤研究所との共同研究により、腸内細菌における脂肪酸代謝の詳細を解明し、その代謝で特徴的に生じる脂肪酸が宿主の脂肪酸組成に影響を与えていることを明らかにしたと発表した。

[16:21 10/15]

2次元パターンのランダムさを把握する脳内の視覚処理の仕組み - 九大など

九州大学と山口大学の2者は10月7日、NTTコミュニケーション科学基礎研究所との共同研究により、2次元パターンのランダムさを把握する際に働く視覚の仕組みを明らかにしたと共同で発表した。

[16:17 10/15]

京大、細胞内温度センサを開発 - 生体の恒常性を担う熱産生機構を可視化

京都大学(京大)は10月14日、細胞内および細胞内小器官の温度計測を可能とする温度センサタンパク質を開発し、生体の恒常性を担う熱産生機構の可視化に成功したと発表した。

[16:07 10/15]

キリンと東大、酵母細胞の細胞内温度を計測する技術を開発

キリンと東京大学(東大)は10月11日、細胞内温度計測用の蛍光プローブを開発、酵母細胞やほ乳類細胞の正確な細胞内の温度計測を実現することに成功したと発表した。

[13:55 10/15]

理研、細菌の免疫システムで重責を果たす「Cmr複合体」の構造と機能を解明

理化学研究所は10月11日、オランダ・ワーゲニンゲン大学との共同研究により、細菌の免疫システムを担う巨大な分子複合体「Cmr複合体」の構造と機能を解明したと発表した。

[13:05 10/15]

複合的地域自殺対策プログラムの自殺企図予防効果の研究を発表 - NCNP

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は10月10日、複合的地域自殺対策プログラムの自殺企図予防効果の研究を発表した。

[12:21 10/15]

2013年10月11日(金)

脳内の神経線維を伸ばすためには2つのタンパク質の相互作用が重要 - 名大

名古屋大学(名大)は10月11日、神経線維の主要な細胞骨格である微小管の成長には、精神・神経疾患に関与するタンパク質である細胞骨格「セプチン」と微小管就職酵素「HDAC6」の相互作用が必要であることを見出したと発表した。

[16:53 10/11]

ALSの根本治療へ向けた手がかり - 東大など、新たな原因遺伝子を発見

東京大学は10月9日、運動神経細胞が進行性に脱落していくことにより、発症してから3~5年で全身の筋肉が動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の新たな原因遺伝子「ERBB4」を発見したと発表した。

[16:25 10/11]

京大、神経と表皮の細胞の運命を決定するのは「司令分子」の協調と解明

京都大学は10月4日、脊索動物胚における神経と表皮の運命を決める詳しい仕組みとして、表皮から神経を誘導する1つの「司令分子」と、神経誘導を抑制する2種類の司令分子の協調作用によって、運命が明確に区別されることを解明したと発表した。

[10:29 10/11]

北大、風変わりなC型レクチン受容体「Mincle」のその立体構造と謎を解明

北海道大学(北大)は10月8日、福山大学、九州大学(九大)との共同研究により、「免疫賦活剤」である糖脂質の成分と結合する「C型レクチン受容体」の「Mincle」や「MCL」の立体構造をX線結晶構造解析により明らかにし、ほかの類似受容体では見られない疎水性領域が存在することを突き止め、その領域が糖脂質との結合に重要である可能性が示唆されることを発表した。

[10:23 10/11]

理研など、腰椎椎間板変性症の発症に遺伝子「CHST3」の関与を確認

理化学研究所は10月9日、腰椎椎間板ヘルニアコンソーシウム、香港大学、フィンランド・Oulu大学の協力を得て、軟骨の「細胞外基質」の代謝に関わる遺伝子「CHST3」が「腰椎椎間板変性症」の発症に関与していることを発見したと発表した。

[10:00 10/11]

北大など、タンパク質「JAB1」はインターフェロンが受容体の分解を抑制

北海道大学は10月9日、宮崎大学、大阪大学との共同研究により、「サイトカイン」の1種である「インターフェロン」で細胞を刺激すると、IFN受容体が分解されることでIFNの効果が限定されてしまうが、「JAB1」というタンパク質分解系を調節する分子が、IFN受容体の分解を抑制することを発見したと発表した。

[09:00 10/11]

2013年10月10日(木)

「基質」を照準とした新しいアルツハイマー病治療薬の可能性 - JSTなど

科学技術振興機構、同志社大学、ペプチドリーム、理化学研究所の4者は10月9日、アルツハイマー病の原因と考えられる「アミロイドβタンパク質」を産生する酵素の特性を解明し、新しいAβ産生抑制方法を開発したと共同で発表した。

[17:03 10/10]

中東の健康食にアルツハイマー病に有効な成分 - 東京工科大が発見

東京工科大学は10月10日、中東では健康食として知られる「ニゲラサチバ」の種子油に含まれる「チモキノン」が、アルツハイマー病の原因であるアミロイドβの神経細胞毒性を保護する作用があることを発見したことを発表した。

[15:46 10/10]

漢方薬で肥満防止!? - 横浜市大が漢方薬で食欲を抑制できる機構を解明

横浜市立大学は10月10日、漢方薬が脂肪細胞機能を改善して食事量を減少させ、肥満防止効果があることのメカニズムを解明したと発表した。

[14:00 10/10]

自分が何をしようとしているのかを忘れないための脳の仕組み -東京都医学研

東京都医学総合研究所は10月9日、「自分が何をしようとしているのかを忘れない」ための脳の仕組みを発見したと発表した。

[13:44 10/10]

米国に抗がん剤販売会社設立 - 大日本住友製薬

大日本住友製薬は10月9日、米国に抗がん剤販売を目的とする新会社「Boston Biomedical Pharma(BBP)」を設立すると発表した。

[11:57 10/10]

2013年10月09日(水)

複数の受精卵の個別管理とグループ培養の両立が可能な培養ディッシュ - DNP

大日本印刷(DNP)は10月9日、複数の受精卵を微細なくぼみ(well)で個別管理しながら、グループ培養が可能な、不妊治療クリニック向け受精卵培養ディッシュ「WOW型培養ディッシュ」を開発し、10月10日より出荷することを発表した。

[16:35 10/9]

3Mヘルスケア、即日の施術かつ低価格で白い歯冠を実現する歯科材料を発売

スリーエム ヘルスケア(3Mヘルスケア)は10月9日、支台歯(土台)に問題ない場合、即日かつ低価格で白い歯冠(かぶせ物)を実現する歯科材料「3M ESPEダイレクトクラウン」(小臼歯向け8種、大臼歯向け6種)を歯科医向けに10月21日より順次発売していくことを発表した。

[16:17 10/9]

大腸がんの発生原因の1つは一酸化窒素 - 岡山大などが確認

岡山大学は10月8日、慢性炎症由来の一酸化窒素(NO)がヒト大腸腺腫細胞から大腸がん細胞へ進展する際の原因となることを突き止め、過剰なNOの放出を抑える薬剤を投与することで慢性炎症による大腸がんの発生を未然に防ぐことができる可能性が示されたと発表した。

[14:04 10/9]

浜ホト、高速応答性と高S/Nを実現したヘッドオン型光電子増倍管を発売

浜松ホトニクス(浜ホト)は10月8日、高速応答性を約3倍向上し、高S/N(信号雑音比)を実現したヘッドオン型38mm径光電子増倍管「R12845」を、次世代TOF-PETや高エネルギー物理学実験、放射線モニターなどの用途に向けて、10月10日から国内外のPET装置メーカーなどに提供を開始すると発表した。

[13:04 10/9]

2013年10月08日(火)

「X線1追跡法」を改良して1分子内の運動をより詳細に測定可能に - 東大など

東京大学、高輝度光科学研究センター、大阪大学の3者は10月1日、分子内構造の角度変化をとらえられる範囲は極めて狭いために分子運動の統計的なデータを得ることが困難な弱点を抱えていた、タンパク質1分子の内部運動を高速に追跡できる「X線1追跡(DXT)測定法」に改良を施し、X線1分子タンパク質の分子内の詳細な傾き運動とねじれ運動の統計データを効率よく短時間に取得することに成功したと共同で発表した。

[18:01 10/8]

日本整形外科学会、「ロコモ」対策などを呼びかけ

日本整形外科学会は、骨・筋肉・関節などの大切さと認知向上を目的に、毎年10月8日を「運動器の10年・骨と関節の日」と定め、全国で講演会や医療相談などを開催している。

[16:09 10/8]

静岡県立大など、ペプチド輸送体の「基質多選択制」の全体像を解明

静岡県立大学、名古屋大学、不二製油の3者は9月24日、食品タンパク質や医薬品の吸収を担う「ペプチド輸送体」について、さまざまな物質を輸送する「基質多選択性」の全体像を解明したと発表した。

[14:17 10/8]

治療がすぐに必要か、様子見が可能ながんかを見極める技術 - 国立がん研

国立がん研究センターは10月7日、病変部の不溶性フィブリン特有の未知の特異構造を発見し、その構造にのみくっつく抗体の作製に成功したと発表した。

[13:29 10/8]

2013年10月07日(月)

理研、細胞分化の運命を決定する新たな分子メカニズムの一端を解明

理化学研究所は10月1日、細胞分化の運命を左右する新しい分子メカニズムの一端を解明し、「ポリコム複合体間」で起こる重合が遺伝子発現のオン・オフを調節することを発表した。

[19:18 10/7]

九大など、緑茶カテキンの体内分布などを視覚的に確認できる装置を開発

九州大学は10月1日、島津製作所、ブルカー・ダルトニクス、東京工業大学との共同研究により、緑茶に多く含まれさまざまな健康増進効果が知られている緑茶カテキンの1種(緑茶ポリフェノールの1種)である「EGCG」ならびにその代謝物が体内でどのように分布するのかを視覚的に確認できる新しい質量分析イメージング技術「マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)質量分析イメージング」の開発に成功したと発表した。

[19:12 10/7]

NIBIO、ヒトiPS細胞由来肝幹前駆細胞の大量増幅技術を開発

医薬基盤研究所(NIBIO)は、ヒトiPS細胞由来肝幹前駆細胞(肝細胞への分化の前段階の細胞)を安定に維持・増幅する技術開発に成功したと発表した。

[10:58 10/7]

2013年10月04日(金)

集中力を高める音楽を聞くことで免疫力や集中力を高めることが可能 - USEN

USENは、同社のオフィス向けBGMサービス「Sound Design for OFFICE~働く人のメンタルバランス・ミュージック~(SOD)」によるヒトの免疫力効果の影響をまとめた調査結果を発表した。

[17:11 10/4]

近大など、喫煙が招く代表的な病気「肺気腫」の発症メカニズムを発見

近畿大学(近大)は10月3日、喫煙が招く代表的な肺の病気である肺気腫の発症メカニズムを発見したと発表した。

[15:46 10/4]

理研、アルツハイマー病発症機構に細胞の自食が関与していることを発見

理化学研究所(理研)は10月4日、アルツハイマー病の発症に関与している可能性を示す細胞の自食の機能を発見したと発表した。

[14:03 10/4]

京大、時差ボケの特効薬開発につながる可能性のある体内時計の仕組みを発見

京都大学は10月4日、強力に体内時計を刻む脳の視交叉上核の巨大な「アルギニンバゾプレッシン」神経細胞群が発現する「V1a」および「V1b」受容体を働かなくすると時差ボケへの順応が早くなるという、時差ボケが起こるまったく新しい仕組みを解明したと発表した。

[11:37 10/4]

東京理科大など、涙腺などの再生医療に光 - マウスで実証に成功

東京理科大学、慶應義塾大学、オーガンテクノロジーズの3者は10月2日、マウス胎仔の「涙腺原基」を由来とする細胞を用いて再生涙腺原基を作り出し、涙腺の喪失部位に移植・生着させることにより、機能的な涙腺の再生に成功したと共同で発表した。

[09:30 10/4]

阪大など、人工細胞を用いて膜タンパク質の進化に成功

科学技術振興機構、大阪大学の2者は、人工細胞を用いて膜タンパク質を実験室で「進化」させることに成功したと共同で発表した。

[09:29 10/4]

早大、細胞分裂時の染色体輸送分子モータ「Xkid」の運動の直接観察に成功

早稲田大学は10月1日、細胞分裂の際に染色体を輸送するタンパク質分子モータ「Xkid」の運動を、細胞分裂装置「紡錘体」内で直接観察することに成功し、Xkidは紡錘体内の微小管配向に応じた運動をしており、紡錘体内の微小管配向はXkidによる染色体の輸送に最適化されていることがわかったと発表した。

[09:27 10/4]

脳の神経回路が変化しやすい臨界期の開始は抑制性神経細胞が関連 - 理研

理化学研究所は10月3日、米コロンビア大学との共同研究により、脳が経験などによって変化しやすい「臨界期」と呼ばれる発達段階の開始を「抑制性神経細胞」からの入力の増強と関連づけて説明する新しい理論を提唱したことを発表した。

[09:24 10/4]

JSTと新潟大、糖尿病の発症のカギとなる新たな分子を発見

科学技術振興機構と新潟大学は10月2日、糖尿病の発症に関わる新たな分子を同定し、そのカギ分子機能の阻害が新たな糖尿病の治療標的となることを明らかにしたと発表した。

[09:00 10/4]

2013年10月03日(木)

タカラバイオ、iPS細胞などから肝臓細胞への分化状態を評価する試薬を発売

タカラバイオは、このほどヒトのiPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞から、肝臓細胞への分化の状態を評価を目的とした、様々なタイプの研究試薬を10月8日より発売すると発表した。

[20:58 10/3]

2013年10月02日(水)

亜鉛の欠乏がALSに関与する遺伝子変異を引き起こす - 東大が確認

東京大学(東大)は、野生型のSOD1(スーパーオキシドを酸素と過酸化水素へ不均化する抗酸化酵素)は亜鉛が欠乏している環境下で変異型様の構造に変化し、亜鉛欠乏細胞の恒常性の維持に寄与していることを明らかにしたと発表した。

[18:49 10/2]

ローランドDG、4軸制御/自動刃物交換装置搭載の歯科用ミリングマシンを発売

ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は10月2日、歯科用ミリングマシン(切削加工機)「DWX-4」を開発、即日販売を開始したと発表した。

[13:51 10/2]

富士フイルム、液体吸引性と処置具の操作性を向上させた経鼻内視鏡を発売

富士フイルムは10月2日、鼻からの挿入で咽頭反射による嘔吐感を軽減する経鼻内視鏡の新ラインアップとして、検査時における体液など胃内の液体の吸引性能と処置具の操作性を向上した上部消化管用経鼻内視鏡「EG-580NW2」を、10月21日より富士フイルムメディカルを通じて発売開始すると発表した。

[13:05 10/2]

旭化成ファーマ、英Vernalisと自己免疫疾患に対する共同研究契約を締結

旭化成ファーマは10月1日、英Vernalisと、Vernalisが保有するフラグメント創薬および構造に基づく医薬創製技術を用いた、関節リウマチを含む自己免疫疾患に対する創薬に関する共同研究契約を締結したことを発表した。

[09:30 10/2]

フィリップス、医療従事者向けの手動式除細動器を発売

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは10月1日、医療従事者向けの手動式除細動器「ハートスタートXL+」の販売を開始したことを発表した。

[09:00 10/2]

2013年10月01日(火)

フィリップス、前立腺がんの生検をMRIで観察しながら行えるシステムを発表

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは9月30日、前立腺がんの生検をMRI装置のガイドのもと行う新システム「DynaCAD」の販売を11月1日より開始すると発表した。

[15:34 10/1]

トレハロースにメタボリックシンドロームの予防効果がある - 林原が確認

林原は9月30日、ヒトを対象とした研究において機能性糖質トレハロースにメタボリックシンドロームを予防する効果があることを確認したと発表した。

[15:33 10/1]

オリンパス、高周波と超音波が同時出力可能な外科手術用デバイスを発売

オリンパスメディカルシステムズは10月1日、内視鏡下外科手術や開腹手術において、血管封止や組織の切開・剥離を行うエネルギーデバイス「THUNDERBEAT(サンダービート)」の国内販売を、2013年10月7日より開始すると発表した。

[15:29 10/1]

2013年09月30日(月)

松谷化学、希少糖「D-プシコース」に抗糖尿病作用があることを確認

松谷化学工業は9月30日、自然界に存在量の少ない「希少糖」の一種で、ノンカロリーで甘味度が砂糖の7割程度の「D-プシコース」と、このD-プシコースを含むシロップ状の甘味料「希少糖含有シロップ」が健常ラットを用いた研究において糖尿病の予防・治療に対して有用であることを確認したと発表した。

[11:55 9/30]

ぎゅっと噛みしめる食感がグラインディング型咀しゃくを引きだす - 明治

明治は9月27日、ぎゅっと噛みしめる食感の幼児向け食品が幼児の奥歯を使った噛み方「グラインディング型(すりつぶし型)咀しゃく」を引き出すことを確認したと発表した。

[10:51 9/30]

どうして花粉症やぜんそくが夜間や明け方にひどくなるのか!? -山梨大が解明

山梨大学は9月26日、花粉症やぜんそく、じんましんなどが夜間や明け方に悪くなる仕組みを解明したことを発表した。

[10:40 9/30]

2013年09月28日(土)

飲食品の風味の低下は原因物質TCAによる嗅覚経路の遮断が理由 - 阪大など

大阪大学は9月17日、大和製罐との共同研究により、ワインの「ブショネ(コルク汚染)」など、飲食品の風味の著しい低下の主な生体機構が、原因物質「TCA」による嗅覚経路の遮断によることを突きとめたと発表した。

[11:00 9/28]

スパイン密度とシナプス活動が夜間増大することにカテプシンSが関与 - 九大

九州大学は9月24日、「大脳皮質体性感覚野」に分布する「ミクログリア」は「内在性分子時計」を持ち、ミクログリアに特異的な「リソソーム性プロテアーゼ」である「カテプシンS」の発現を制御していることを明らかにし、さらにミクログリアより分泌されるカテプシンSが皮質ニューロンの樹状突起「スパイン」の密度ならびにシナプス活動の、夜間増大し昼間減少するという日内変化に関与していることを突き止めたと発表した。

[10:00 9/28]

2013年09月27日(金)

脳は多数の連続的な動作をグループ分けで効率よく符号化している - 東北大

東北大学は9月19日、北海道大学との共同研究により、サルを用いた実験で、多数の連続的な動作をグループに分けて効率よく符号化する神経細胞活動を発見したと発表した。

[18:05 9/27]

東大など、ALSの根本治療につながる遺伝子治療技術を開発

東京大学は9月26日、国際医療福祉大学(IUHW)、自治医科大学(自治医大)との共同研究により、脳や脊髄のニューロンのみに「ADAR2」遺伝子を発現させる「アデノ随伴ウイルス」ベクターを開発し、このベクターを「孤発性ALS」の病態を示すモデルマウスの血管に投与したところ、その「運動ニューロン」の変性と脱落、および症状の進行を食い止めることに成功したと発表した。

[16:04 9/27]

霊長類でもiPS由来神経細胞の脳への自家移植で拒絶反応は見られない -京大

京都大学は9月27日、霊長類(カニクイザル)を用いて、iPS細胞から作製した神経細胞を脳に移植し、自家移植と他家移植における免疫応答の影響を調べ、自家移植の場合はほとんど免疫反応を起こすことなく神経細胞が生着すること、一方で他家移植の場合は「ミクログリア」やリンパ球による免疫反応が起きていることを明らかにしたと発表した。

[13:29 9/27]

ルイボスに毛細血管の機能改善作用 - ポーラ化成が皮膚美容効果を確認

ポーラ化成工業は9月24日、マメ科の低木であるルイボス(学名:Aspalathus linearis)の発酵茶葉を、含水エタノールで抽出したエキスを8週間摂取することで、皮膚粘弾性、経表皮水分蒸散量が改善され、さらにその作用メカニズムとして毛細血管の機能改善が重要であることを明らかにしたと発表した。

[11:30 9/27]

新たな抗アレルギー薬の開発に期待 -岡山大、ヒスタミンの機能の一端を解明

岡山大学は9月25日、強力な炎症誘発物質である「ヒスタミン」がマウスマスト細胞の顆粒成熟プロセスを正に制御することを明らかにしたと発表した。

[11:00 9/27]

女性の健康維持に飲酒は大敵!? - 国立がん研が飲酒と病気の関係を解析

国立がん研究センター がん予防・検診研究センターは、日本人女性を対象としたアルコール摂取量と全脳卒中の発症リスクに関する多目的コホート研究から、女性の健康維持のためには、1日1合未満の節酒が望ましいという結果を得たと発表した。

[10:30 9/27]

東大など、光を使ってナトリウムイオンを体外に排出するタンパク質を発見

東京大学(東大)は、これまで考えられてこなかった光エネルギーを使ってナトリウムイオンを菌体外に排出する新しいタイプのタンパク質「ナトリウムポンプ型ロドプシン」を海洋細菌の一種「Krokinobacter eikastus」から発見したと発表した。

[10:00 9/27]

骨形成促進因子CCN2には関節軟骨の老化防止作用がある - 岡山大が確認

岡山大学は9月25日、骨形成促進因子として知られる「CCN2」を軟骨特異的に過剰発現するトランスジェニックマウスを作成し、それを老齢化するまで飼育、その関節軟骨を調べた結果、老化に伴う自然発症型の変形性関節症がまったくみられなく若々しい関節軟骨であることを確認し、CCN2に関節軟骨の老化防止作用があることを明らかにしたと発表した。

[10:00 9/27]

産総研など、不凍タンパク質でマウスのすい島細胞を120時間の保存に成功

産業技術総合研究所は9月20日、ニチレイフーズとの共同研究により、カレイから抽出される不凍タンパク質「AFPI」を用いると、マウスのすい島細胞を4℃の非凍結温度で120時間保存できること、また120時間保存した後のすい島細胞がインスリン生産能力を保持していることも見出したと発表した。

[09:30 9/27]

母乳で育った子供は粉ミルクで育った子供よりも肥満リスクが低い - 岡山大

岡山大学は9月25日、乳児期の授乳とその後の子供の肥満との関連を検討し、生まれてから母乳で育った子供のほうが、粉ミルクだけで育った子供よりも、太り過ぎや肥満になるリスクが低いことを明らかにしたと発表した。

[09:00 9/27]

2013年09月26日(木)

大腸がんの処置時間短縮効果などを確認 - 岡山大が開発した内視鏡用機器

岡山大学病院光学医療診療部の河原祥朗講師、徳島大学消化器内科の六車直樹講師らの共同研究グループは、河原講師らが開発した大腸がんの内視鏡治療用機器「ムコゼクトーム2SB」の有用性を検討した結果、従来のデバイスに比べ処置時間の短縮、偶発症(合併症)の軽減につながるという結果が得られたと発表した。

[18:56 9/26]

東工大、遺伝子発現を光で自在に調節する新技術「ピッコロ」を開発

東京工業大学は9月25日、遺伝子発現を光で自在に調節する光依存型転写制御システム「ピッコロ」を開発し、ゼブラフィッシュの尻尾の形成を光のON/OFFで制御することに成功したと発表した。

[17:42 9/26]

京大、関節リウマチの関節炎に存在する新種のヘルパーT細胞を同定

京都大学は9月20日、関節リウマチの関節炎に存在する新たな種類のヘルパーT細胞を同定したと発表した。

[17:39 9/26]

理研など、「オリゴ糖転移酵素」が遊離糖鎖を生成する仕組みを解明

理化学研究所は9月24日、スイス連邦工科大学チューリッヒ校との共同研究により、酵母において、糖鎖の結合を触媒する「オリゴ糖転移酵素」が、本来のタンパク質の糖鎖修飾を触媒する機能だけでなく、それとは逆の分解活性の触媒機能も持ち、遊離糖鎖を生成することを明らかにしたと発表した。

[09:30 9/26]

2013年09月25日(水)

京大など、ダウン症に合併する2つの血液疾患の遺伝子異常の全体像を解明

京都大学は9月23日、弘前大学、名古屋大学、群馬県立小児医療センター、東京大学医科学研究所との共同研究により、次世代遺伝子解析装置を用いて、ダウン症候群に合併する血液疾患「一過性異常骨髄増殖症」および「急性巨核芽球性白血病」の網羅的遺伝子解析を行い、同症に見られる遺伝子異常の全体像を解明したと発表した。

[22:25 9/25]

大脳皮質の神経幹細胞が渋滞なく動くことが、大脳の形成にとって重要 -名大

名古屋大学(名大)は9月24日、大脳皮質の神経幹細胞が渋滞なく動くことが、大脳の形成にとって重要であることを明らかにしたと発表した。

[19:44 9/25]

不規則な生活を送ると発がん率が有意に上がるのは概日リズムと関係 - 京大

京都大学は9月20日、米テキサス大学との共同研究により、がん抑制遺伝子と、1日約24時間の生体に備わっているリズムである概日リズムを制御する遺伝子との新しい関連の解明に成功したと発表した。

[16:46 9/25]

ヒトなどの時間知覚に重要な脳部位は「小脳歯状核」 - 北大が解明

北海道大学は9月25日、生物の時間知覚を調べるため、一定間隔で繰り返される視聴覚刺激の不意の欠落を検出するようにサルを訓練して調べたところ、「小脳歯状核」の二ューロンが刺激間隔によって感覚応答を変化させることが見出され、また同部に薬物を注入することで、この時間情報が次の刺激のタイミング予測に使われていることも明らかとなったと発表した。

[16:41 9/25]

2013年09月24日(火)

NCNPなど、「発達性読み書き障害」で脳の2領域に異常があることを確認

国立精神・神経医療研究センターは9月19日、聖マリアンナ医科大学、鳥取大学との共同研究により、学習障害の中核を占める「ディスレクシア(発達性読み書き障害)」において大脳の「大脳基底核」と「左前上側頭回」の2領域に異常があることを、機能的磁気共鳴画像法などを用いる研究によって発見したと発表した。

[11:00 9/24]

産総研、内視鏡画像処理などを行う医療機器用ソフトウェアのSDKを無償公開

産業技術総合研究所(産総研)は9月13日、内視鏡画像処理などを行う医療機器用ソフトウェアを開発するためのSDK「SCCToolKit(Small Computings for Clinicals ToolKit)」を無償公開すると発表した。ウェブサイトでの情報提供をすでに開始しており、併せてソフトウェアを中心に構成される医療機器の開発支援活動を展開するという。

[10:00 9/24]

糖尿病の原因の1つに亜鉛の分泌量不足の可能性が浮上 - 順天堂大など

順天堂大学は9月19日、理化学研究所、杏林大学、慶應義塾大学との共同研究により、マウスおよびヒトを用いた研究結果から、インスリンと共に「膵β細胞」から分泌される亜鉛が肝臓でのインスリン分解を抑制することで、肝臓を通り抜けて全身に向かうインスリン量を十分に確保する新しい仕組みがあることを発見したと発表した。

[10:00 9/24]

「自閉症スペクトラム障害」の客観的な診断方法の確立に前進 - 東大病院

東京大学医学部附属病院は9月12日、対人コミュニケーションの障害を主な症状とする発達障害の「自閉症スペクトラム障害」の客観的な評価方法を開発するため、網羅的に血液中の代謝産物を調べる「メタボローム解析」を行った結果、自閉症スペクトラム障害を持つ群では、アミノ酸の1種「アルギニン」など、4つの代謝産物の血液中濃度が健常対照群に比べて偏りがあることがわかり、この4つの代謝産物の血液中の濃度を利用することで、自閉症スペクトラム障害か健常対照かを約80.0%という高い確率で判別できたと発表した。

[09:32 9/24]

慶応大、胃がんに対する「センチネルリンパ節」生検が有用であると証明

慶應義塾大学は9月19日、胃がんに対する「センチネルリンパ節」生検の有用性に関する臨床試験を行い、有用性が高いことが明らかになったと発表した。

[09:30 9/24]

NIRSなど、アルツハイマー病の2大病変の1つ「タウ」の画像化技術を開発

放射線医学総合研究所と科学技術振興機構は9月19日、脳内での神経細胞の骨格を形成する「微小管」に結合するタンパク質「タウ」の蓄積をPETにより画像化することに成功し、タウの蓄積とアルツハイマー病の重症度の関連性を示唆する成果を得たとし、さらにアルツハイマー病以外の認知症におけるタウの画像化においても有効であるとの成果を得ることができ、多様な認知症についての発症メカニズムの解明や、症状からの診断が困難である発症初期の診断、重症度の客観的な診断、認知症治療薬の開発促進が期待されると共同で発表した。

[09:30 9/24]

2013年09月20日(金)

細胞密度の調節には酵素「SHP2」の存在がカギ - 東大が解明

東京大学は9月13日、細胞内でタンパク質のチロシン脱リン酸化を担う酵素の1種であるチロシンホスファーゼ「SHP2」が「Hippo情報伝達経路」の標的である転写共役因子のタンパク質「YAP」ならびに「TAZ」と結合することを発見し、この結合を介してYAP/TAZがSHP2のキャリアーとして機能する結果、Hippo経路活性化の有無に応じてSHP2の細胞内局在が変動することを明らかにしたと発表した。

[09:00 9/20]

島津製作所、整形外科分野の手術用途に外科用Cアーム型X線TVシステムを発表

島津製作所は9月18日、整形外科分野の手術用途向けに外科用Cアーム型X線TVシステム「OPESCOPE ACTENO」を発表した。

[09:00 9/20]

2013年09月19日(木)

京大、免疫のブレーキ役分子「PD-1」が自己免疫疾患を抑制する仕組みを解明

京都大学は9月17日、免疫のブレーキとして働く分子「PD-1」を欠損したマウスを用いて、同分子が自己免疫疾患を抑制する新たな機構を明らかにしたと発表した。

[09:30 9/19]

2013年09月18日(水)

小児病「ファンコニ貧血」の治療にはALDH2の活性が有効の可能性 - 京大

京都大学は9月13日、東海大学病院、九州大学との共同研究により、遺伝性難病の「ファンコニ貧血」とアルデヒド分解酵素遺伝子「ALDH2」の関係について解析し、この疾患の病態の本質を強く示唆する結果を得たと発表した。

[18:26 9/18]

NEC、医療用画像表示向け21.3型カラーTFT-LCD「MultiSync MD210C2」を発表

NECディスプレイソリューションズは9月17日、医療用画像表示向けとして、解像度約200万画素(1200×1600画素)対応の21.3型カラーTFT-LCD「MultiSync MD210C2」を発表した。

[18:21 9/18]

アトピー性皮膚炎は「フィラグリン」の発現の促進で改善可能 - 京大

京都大学は9月17日、バリア機能で重要なタンパク質「フィラグリン」の発現を促進し、アトピー性皮膚炎の症状を改善させる化合物を発見したと発表した。

[12:32 9/18]

立教大など、生物の基本となる細胞の染色体の分配の基本機構を解明

立教大学は9月17日、生物の基本となる細胞の染色体の分配の基本機構を解明したことを発表した。

[11:46 9/18]

Microchip、16ビットADCなどを内蔵した産業/医療用マイコンファミリを発表

Microchip Technologyは9月17日、インテリジェントアナログとXLP(超低消費電力)技術を採用したポータブル医療機器や産業用アプリケーション向けマイコン「PIC24FJ128GC010」ファミリを発表した。

[09:56 9/18]

2013年09月17日(火)

福井大など、「嗅覚受容体」による基礎活性が嗅覚神経回路の形成に重要

福井大学、理化学研究所、東京大学の3者は9月12日、「Gタンパク質共役型受容体」の中でも約半数を占める嗅覚受容体ファミリーに着目し、遺伝子改変動物を用いた一連の実験から個々の「嗅覚受容体」が生み出す「基礎活性」が、嗅覚神経回路を形成する上で重要な役割を果たすことを見出したと共同で発表した。

[12:40 9/17]

理研、中枢神経系の難治性障害「全身性ジストニア」の仕組みの一部を解明

理化学研究所は9月13日、細胞内のカルシウム濃度を調節するカルシウムチャネル「イノシトール三リン酸(IP3)受容体」が小脳と「脳幹」で機能しなくなると、中枢神経系の難治性障害「全身性ジストニア」を発症することを明らかにしたと発表した。

[12:38 9/17]

2013年09月13日(金)

村田製作所、ヘルスケア向け医療規格対応の標準AC/DCコンバータを発売

村田製作所は9月13日、ヘルスケア向け医療規格に対応した標準AC/DCコンバータの量産を開始したと発表した。

[19:46 9/13]

樹状細胞による「血球貪食」は過剰な免疫反応の抑制の仕組み - TMDUなど

東京医科歯科大学、秋田大学、科学技術振興機構の3者は9月13日、白血球の1種で無数の突起を持つ外見が特徴的な「樹状細胞」による、赤血球や白血球を食べる現象である「血球貪食」が、過剰な免疫反応を抑制する仕組みであることを新たに発見したと共同で発表した。

[19:24 9/13]

九大など、水以外にも生体分子を高感度検出できるMRI造影剤を開発

九州大学は9月9日、高知大学との共同研究により、「核スピン科学」を基に数1000倍の超高感度化状態を長時間維持できる高感度造影剤の基本骨格を開発し、同骨格から重要な生体分子であるカルシウムイオンや酵素、活性酸素種を高感度検出できる高感度MRI造影剤を設計し、体外での実証実験に成功したと発表した。

[10:41 9/13]

京大、酵素のATP特異性の獲得メカニズムを発見

京都大学は9月11日、酵素のATP特異性の獲得メカニズムを発見したと発表した。

[10:31 9/13]

東大病院、嗅神経芽細胞腫のウイルス療法を開始

東京大学(東大)は、同大医科学研究所附属病院にて、脳腫瘍外科の藤堂具紀 教授を総括責任者として、嗅神経芽細胞腫のウイルス療法を開始すると発表した。

[10:30 9/13]

東京都医学研、血栓形成時の「血餅退縮」が起きるメカニズムを解明

東京都医学総合研究所は9月11日、奥羽大学、山形大学、金沢医科大学、理化学研究所との共同研究により、血栓形成の際に起こる現象の「血餅退縮」が、血栓の主要成分である「フィブリン」が血小板膜上の微小領域である「脂質ラフト」に結合することにより効率よく起こっていることを発見し、同時にフィブリンが脂質ラフトに結合し血餅退縮を引き起こすためには、「血液凝固第XIII因子」が必要であることを遺伝子ノックアウトマウスを使ってつきとめたと発表した。

[10:30 9/13]

慢性的な統合失調症患者は2種類の脳内化学物質の濃度が低い - 東大病院

東京大学医学部附属病院は9月6日、「プロトン核磁気共鳴スペクトロスコピー」という方法を用いて、統合失調症にかかる危険が高い状態にある群、発症後の間もない時期にある群、慢性化している群の、脳内化学物質の濃度を調べたところ、慢性化群のみ、脳の「内側前頭前野」の「グルタミン酸-グルタミン総和」と「Nアセチルアスパラギン酸」の濃度低下が認められたと発表した。

[10:00 9/13]

理研など、肺がんや肺腺がんに遺伝子「NRF2」の一塩基多型が関与と解明

理化学研究所、横浜市立大学、神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンターの3者は9月12日、細胞の防御反応に関わる遺伝子「NRF2」の「一塩基多型」を調べることで、肺がん患者の予後と女性非喫煙者の肺腺がんリスクを予測できる可能性を臨床研究によって見出したと共同で発表した。

[09:00 9/13]

2013年09月11日(水)

神戸大など、O157の病原タンパク質「EspB」のフレキシブルな全体構造を解明

神戸大学は9月10日、近畿大学、大阪府立母子保健総合医療センター、奈良先端科学技術大学院大学、産業技術総合研究所との共同研究により、腸管出血性大腸菌「O157」の病原タンパク質「EspB」のフレキシブルな全体構造の詳細を明らかにしたと発表した。

[17:32 9/11]

広大など、放射線被ばく後に白血病などを発病する原因の1つを発見

広島大学は9月2日、慶應義塾大学、がん研究会との共同研究により、放射線被ばく後に発病する白血病の原因遺伝子を発見したと発表した。

[16:48 9/11]

2013年09月10日(火)

慶応大など、閉経後の骨粗しょう症にはタンパク質「HIF1α」が重要と確認

慶應義塾大学は9月5日、仏国カレッジ・ド・フランス、ストラスブール大学、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校、福島県立医科大学との共同研究により、低酸素環境下で安定化し機能を発揮するタンパク質「HIF1α」が、閉経後の骨粗しょう症の発症に重要な働きをしていることを解明したと発表した。

[16:44 9/10]

2013年09月09日(月)

NIPS、ワサビ受容体が炎症性疼痛や神経傷害性疼痛の発生に関わる機構を解明

生理学研究所(NIPS)は9月6日、痛み刺激を感知するセンサの1つでワサビの辛みを感知するほか、全身の皮膚の神経においては痛みセンサとして働く「ワサビ受容体」が、炎症時の痛みや神経障害後に起こる痛みに、どのように関与しているのかを明らかにしたと発表した。

[16:20 9/9]

ノニ果肉および葉には抗アレルギー作用がある - モリンダが発見

モリンダ ワールドワイドと近畿大学薬学部は9月7日、同日開催された「日本生薬学会第60回年会」において「ノニ(Morinda citrifolia)」に抗アレルギー作用があることを発見したと発表した。

[15:54 9/9]

北大など、遺伝子発現の情報を生きた細胞内で検出できる分子プローブを開発

北海道大学(北大)と理化学研究所(理研)は9月6日、遺伝子発現の情報を生きた細胞内で化学的に増幅して検出する分子プローブを開発したと発表した。

[15:41 9/9]

東京都医学研など、生体防御機構を利用してがん細胞が増殖する仕組みを解明

東京都医学総合研究所(東京都医学研)ならびに東北大学は9月6日、「オートファジー」と「Keap1-Nrf2経路」という2つの生体防御機構がp62タンパク質のリン酸化を介して連動していること、ならびに同機構をがん細胞が自身の増殖に利用していることを発見したと発表した。

[13:59 9/9]

タンパク質「クリンプ」のリン酸化がアルツハイマーを引き起こす -横浜市大

横浜市立大学(横浜市大)は9月6日、アルツハイマー型認知症の原因分子であるタンパク質「アミロイドベータ」が、別のタンパク質「クリンプ」のリン酸化を引き起こし脳内に蓄積することで認知機能が低下するという新たな認知症発症のメカニズムを発見したと発表した。

[12:36 9/9]

住友商事、病院向けに低被ばくのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)実用装置を開発

住友商事と大阪大学は9月6日、難治療性のがん治療向けに、ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy:BNCT)として、低被ばくで病院に併設可能な実用的な装置の開発に成功したと発表した。

[11:31 9/9]

なぜホットミルクを飲むと"ホッとする"のか? - 明治がリラックスの謎を解明

明治は9月6日、ホットミルクを飲んだ際、どうして"ホッとする(リラックス)"状態となりやすいのか、生体反応として科学的な確認をしたと発表した。

[11:10 9/9]

NEDOなど、非拘束でニコチン受容体を用いる次世代PET診断システムを開発

新エネルギー・産業技術総合開発機構、浜松医科大学、浜松ホトニクスの3者は、アルツハイマー病などの患者の脳における病態を解明して的確な治療につなげる、「次世代PET診断システム」の確立に成功したと共同で発表した。

[10:33 9/9]

京大など、マウスの性決定の新たな仕組みを発見

京都大学は9月6日、理化学研究所、東京大学、大阪大学、オーストラリア・クイーンズランド大学との共同研究により、マウスの性が決定する仕組みに関する新たな知見を発見したと発表した。

[10:26 9/9]

京大、末梢神経系の発生研究が難病の原因究明につながる研究成果を総説

京都大学は8月23日、末梢神経系の発生研究から、ハンセン病を含むさまざまな難病の原因究明へとつながる最先端の研究成果についての総説を発表した。

[10:00 9/9]

2013年09月06日(金)

将来は教科書の書き換えの可能性も -早大、横紋筋の収縮系機構の一端を解明

早稲田大学(早大)は9月6日、「筋収縮系自励振動現象(SPOC現象)」を再現できる理論モデルの構築に成功したと発表した。これは、細胞膜のない筋タンパク質の集合体が自発的振動系であることを意味し、心拍機構に新しい視点を与えるものだという。

[17:20 9/6]

大腸菌プロテアーゼが外膜タンパク質の生合成と分解を促進する -京大が発見

京都大学(京大)は9月3日、大腸菌プロテアーゼBepAが外膜タンパク質の生合成と分解を促進することを発見したと発表した。

[16:26 9/6]

群大と阪大、がんや糖尿病の原因物質の働きを阻害する核酸アプタマーを開発

群馬大学(群大)と大阪大学(阪大)は9月2日、がんや糖尿病といった疾患の原因物質に結合し、その働きを阻害する治療薬として期待される「架橋型核酸を含む人工核酸アプタマーの作製法」を確立したと発表した。

[12:54 9/6]

奄美群島から台湾に分布するシマアザミには抗肥満作用がある - 琉球大など

琉球大学と奄美機能性食品開発研究会は、奄美群島から台湾に分布するシマアザミに関して、抗肥満作用を確認したと発表した。

[12:43 9/6]

動脈硬化や高脂血症予防促進に期待 -近大、キトサンを捕えるタンパク質を発見

近畿大学(近大)は9月4日、サプリメントなどとして注目度が高い、多数のグルコサミンが鎖状に連なった多糖類の一種である「キトサン」を混合物の中から捕らえるタンパク質を発見し、その仕組みを明らかにしたと発表した。

[10:00 9/6]

理研と慶応大、「思春期特発性側彎症」の重症化に関連するゲノム領域を発見

理化学研究所と慶應義塾大学は9月5日、「思春期特発性側彎症」の重症化に関連する新たなゲノム領域を発見したと発表した。

[09:49 9/6]

京大、細胞内でスイッチの性能を調節・反転可能な「RNAインバータ」を開発

京都大学は9月3日、細胞内の状態に応じて、目的とする外来遺伝子の発現を自在に制御できる「RNAスイッチ」の拡張技術の開発に初めて成功し、細胞内でスイッチの性能を自在に調節・反転できる「RNAインバータ」を創出したと発表した。

[09:30 9/6]

東大、血液細胞の分化に関する新しいモデルを発表

東京大学は8月30日、これまで考えられていた血液細胞の分化モデルの学説を覆す、新しいモデルを見出したと発表した。

[09:30 9/6]

九大、複製された後のDNA分子の接着と分配を制御するタンパク質因子を発見

九州大学(九大)は、大腸菌で複製直後のDNA鎖を接着させる新規なキー因子「CrfCタンパク質」を見出し、その基盤となる分子機構を解明したと発表した。

[08:30 9/6]

英語で習得した批判的思考スキルは日本語でも活用が可能 - 早大が確認

早稲田大学(早大)は9月4日、同大理工学術院の学生を対象に行った研究から、英語のスキルが、自らの思考、具体的には情報を評価する批判的思考スキルに影響を与えることを明らかにしたと発表した。

[08:00 9/6]

2013年09月04日(水)

白金抗がん剤内包ミセルには膵がんに対する治療効果がある - 東大が確認

東京大学(東大)は、難治がんとして知られる膵がんを自然発生する遺伝子改変マウスを用いて、精密設計高分子材料の自己組織化により形成されるナノキャリア(高分子ミセル)の有効性を検証したところ、白金抗がん剤を内包した高分子ミセルは、自然発生膵がんに効果的に集積し、優れた治療効果をもたらすことを確認したと発表した。

[20:35 9/4]

国立国際医療研究センター、重症低血糖時の危機的状態を解明

国立国際医療研究センターは9月2日、同センター糖尿病研究部の野田光彦部長らによる研究グループが、重症低血糖を呈し救急搬送された1型糖尿病患者と2型糖尿病患者を調査した結果、心血管疾患や致死的不整脈など、死につながる可能性がある危機的状態を呈していることを明らかにしたと発表した。

[19:01 9/4]

アジレント、トリプル四重極GC/MSの最新モデル「Agilent 7000C」を発表

アジレント・テクノロジーは9月4日、トリプル四重極ガスクロマトグラフィ質量分析システム(GC/MS)「Agilent 7000C」を発表した。

[15:15 9/4]

東北大、ラット軟組織内におけるt-ox-MWCNTsの長期間生体持続性を評価

東北大学は9月2日、ラット胸部軟組織に埋入した絡み形状を持つ酸素含有官能基(ヒドロキシル基、カルボキシル基)修飾多層カーボンナノチューブ(t-ox-MWCNTs)の構造を、2年間にわたって透過型電子顕微鏡、ラマン散乱分光法を用いて評価しその結果を発表した。

[10:46 9/4]

東大、性フェロモンなどの匂いの脳における情報処理に向けた研究法を開発

東京大学(東大)は9月3日、ガ類昆虫のオスの触角にあり、同種のメスの放出するごく微量の性フェロモンを検出して、配偶相手であるメスを見つけだすこと(フェロモン源探索行動)を可能とする「フェロモン受容細胞」の活動を光刺激によって高い時間分解能で制御できる遺伝子組換えカイコガを作出し、微弱な刺激によって生じるフェロモン受容細胞の神経活動は、嗅覚一次中枢である触角葉の投射神経で一定の時間枠で統合され、フェロモン源探索行動の発現を促進することを明らかにしたと発表した。

[10:00 9/4]

2013年09月02日(月)

酵素「Rhoキナーゼ」は神経細胞間の情報伝達を調節する重要分子 - OIST

沖縄科学技術大学院大学は8月29日、生化学と電気生理学の手法を組み合わせ、酵素「Rhoキナーゼ」が神経細胞間の情報伝達を調節する重要な分子であることを発見したと発表した。

[10:40 9/2]

2013年08月31日(土)

NIESなど、成人の1日に必要なビタミンD量を日光浴で体内生成する時間を計算

国立環境研究所は8月29日、東京家政大学との共同研究により、健康な生活を送るのに必要不可欠な成人の1日におけるビタミンD摂取量の指標とされる、5.5μgすべてを体内で生成するとした場合に必要な日光浴の時間を、日本の3地点である札幌、つくば、那覇について、季節や時刻を考慮した数値計算を用いて求めたと発表した。

[09:00 8/31]

2013年08月30日(金)

重症ドライアイにおける免疫応答の発症にマクロファージの老化 - 慶応大

慶應義塾大学は8月29日、慢性の「移植片対宿主病」のマウスモデルを用いたドライアイの病態解明の研究で、重症ドライアイにおける「免疫応答」の発症機構に、炎症細胞の1つである「マクロファージ」の老化が関与していることを見出したと発表した。

[16:48 8/30]

村田製作所、微量物質の検出を実現する金属メッシュデバイスを開発

村田製作所は8月29日、微量物質の簡単検出を実現する金属メッシュデバイスを開発したと発表した。

[16:40 8/30]

横市大、小児の難治性てんかんの原因遺伝子を発見 - 新たな発症機構を示唆

横浜市立大学(横市大)は8月27日、小児の難治性てんかんの原因遺伝子の1つを発見し、細胞内シグナル伝達の障害という新しいてんかんの発症メカニズムを示唆する結果を得たと発表した。

[11:45 8/30]

転写調節因子「Sbno2」は次世代の骨粗しょう症治療薬のカギの可能性 - 阪大

大阪大学は8月28日、転写調節因子「Sbno2」が骨を吸収する「破骨細胞」の正常な細胞融合に必須であることを個体レベルで明らかにすることに成功したと発表した。

[11:00 8/30]

島津製作所、高速測定可能なMALDIタンデムTOFタイプの質量分析計を発表

島津製作所は8月28日、MALDIタンデムTOFタイプのマトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析計「MALDI-7090」を発表した。

[10:30 8/30]

チンパンジーもヒトと同様に顔認識に左眼=脳の右半球を使っている - 京大

京都大学は8月14日、進化的に最もヒトに近縁であるチンパンジーを対象に、彼らが顔を知覚する際に脳の半球優位性が見られるのかを非浸襲的な方法で分析し、その結果、チンパンジーにおいても顔知覚処理が脳の右半球で優位に行われていること、チンパンジーの年齢がこの反応傾向に影響を与えていること、すなわち、特定の種に対する接触経験がこの脳の半球優位性と関連していることを発見したと発表した。

[09:00 8/30]

2013年08月29日(木)

東大、抑制伝達物質GABAによる脳内のシナプスを整理する仕組みを解明

東京大学は8月26日、2色のレーザーで興奮性伝達物質「グルタミン酸」と抑制性伝達物質「GABA」のそれぞれを放出することにより、大脳の神経細胞にある「樹状突起」のトゲ構造「スパイン」の収縮や除去を誘発することに成功し、それを用いて単一スパインの頭部増大を誘発したところ、その効果は単一スパインに限局するのに対して、単一スパインの収縮・除去を誘発すると周囲のスパインにも広がること、収縮・除去を誘発する刺激と頭部増大を誘発する刺激とが競合して、増大刺激が勝ったスパイン、ひいてはシナプスのみが残ることがわかったと発表した。

[16:46 8/29]

子宮の細胞老化や細菌感染・炎症などの複合的要因が早産を引き起こす -東大

東京大学(東大)は8月28日、体質などの母体側因子と細菌などへの感染と、それに伴う炎症の組み合わせが早産の発生を高めていることをマウスを用いて発見し、その仕組みに関わる経路を複合的に抑えることで早産を予防できる可能性があることを発表した。

[11:24 8/29]

男女の違いはどのように生み出されるのか -熊本大、性決定機能の一端を解明

熊本大学は8月28日、哺乳類の雌雄の性を決定する新たな分子機構の一端を明らかにしたと発表した。

[10:15 8/29]

2013年08月28日(水)

フリーズドライで凍結した精子でも受精能力があることを動物で確認 - 京大

京都大学(京大)は8月27日、独自技術である液体窒素を使用せずに冷蔵庫で長期保存可能なフリーズドライ精子保存法が、希少野生動物の精子の保存が可能で、種の保存に応用できることを、チンパンジーなどの一部の動物種で確認したと発表した。

[10:00 8/28]

2013年08月27日(火)

腸管粘膜の異常増殖は細胞内タンパク質輸送因子の異常によるもの -理研など

理化学研究所(理研)は8月24日、腸管上皮細胞において、細胞内タンパク質輸送因子「AP-1B」が正常に機能しないと、腸管粘膜の異常増殖が引き起こされるという仕組みを発見したと発表した。

[18:31 8/27]

抗がん剤などの開発に期待 - 阪大、生体内の遺伝子活性化の観察技術を開発

大阪大学(阪大)は、遺伝子活性化の目印となるヒストンH3タンパク質のアセチル化修飾を生体内で検出する方法を開発したと発表した。

[17:50 8/27]

京大、選択的レーザー溶融法による脊椎用カスタムメードインプラントを開発

京都大学(京大) 松田秀一 医学研究科教授らの研究グループは、選択的レーザー溶融(SLM)法を用いた脊椎用カスタムメード型インプラントを開発し、京大医の倫理委員会の承認を得て、医学部附属病院において臨床試験を開始したことを発表した。

[15:32 8/27]

東京都医学研、手足口病の原因ウイルスの感染マウスモデルの作製に成功

東京都医学総合研究所(医学研)は8月26日、毎年夏に流行する手足口病の原因ウイルスの1つである「エンテロウイルス71(EV71)」感染受容体をマウスに発現させることで、ヒトと類似した中枢神経系合併症を起こすマウスモデルを作製することに成功したと発表した。

[14:48 8/27]

若く見られる人ほど身体機能も高く肌も美しい - ポーラ化成が確認

ポーラ化成工業は8月26日、実年齢と比較して若く見られる人は、老けて見える人と比較して身体機能が高い状態に保たれていることを明らかにしたと発表した。

[12:56 8/27]

2013年08月24日(土)

妊娠を科学する! - 9月22日に未来館でトークイベントが開催

日本科学未来館は、サイエンティスト・トーク「妊娠を科学する! -生命を生み出すしくみとその限界-」を9月22日(日)に開催する。

[09:00 8/24]

2013年08月23日(金)

島津製作所、トリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計を発表

島津製作所は8月22日、クラス最高感度を実現したトリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-8050」と、同機に対応したワークステーション「LabSolutions LCMS Version 5.60」を発表した。

[18:47 8/23]

乳がん組織中のがん細胞を脂質の違いで見分ける技術 -京大と島津が共同開発

京都大学(京大)は、組織切片の中の脂質の分布を高精細な画像にして分析可能な質量顕微鏡を用いて、患者から採取した乳がん組織中の脂質の分布を分析した結果、がん細胞にだけ偏って分布する脂質を同定することに成功したと発表した。

[16:41 8/23]

乳タンパク質強化乳飲料は脱水症予防に有効 - 明治が確認

明治は8月22日、乳タンパク質強化乳飲料の摂取後の水分保持に関する有効性を動物実験で確認し、脱水症予防に有効である可能性があることを確認したと発表した。

[14:00 8/23]

岡山大、エストロゲンの分泌調節を行うホルモンの機構を解明

岡山大学は8月22日、生殖機能を司るキスペプチンという物質が、脳の視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)を調節する仕組みを解明したと発表した。

[13:50 8/23]

運動直後に乳タンパク質を多く摂ると筋肉は増加しやすくなる - 明治が確認

明治は8月22日、効率的な筋肉づくりを目的として食品を摂取する場合、乳タンパク質強化乳飲料の運動後の摂取が効果的であることを動物実験により明らかにしたと発表した。

[13:31 8/23]

2013年08月22日(木)

アジレント、研究の各段階で役立つ自動化機能搭載の自動分注システムを発表

アジレント・テクノロジーは8月22日、1台のシステムに様々な独自技術を盛り込んだ自動分注システム「アンコールマルチスパン自動分注システム」を発表した。

[18:05 8/22]

新たな乳がん治療技術に道 -東大、乳腺腫瘍中のがん幹細胞の維持機能を解明

東京大学(東大)は、これまで有効な治療標的分子が無かったBasal-like乳がんの新規治療法開発への応用が期待される乳がん幹細胞維持機構の解明に成功したと発表した。

[15:08 8/22]

抗肥満薬などの創製に期待 -東大、脂肪細胞分化時の脂肪滴形成の機構を解明

東京大学(東大)は、哺乳動物の脂肪細胞の分化を制御する核内受容体「PPARγ」に、その結合配列の周辺でDNAの脱メチル化を引き起こす働きがあることを明らかにし、そのDNA脱メチルが、PPARγ複合体のポリADPリボシル化修飾によるTETタンパク質の誘因によって引き起こされることを発見したと発表した。

[14:39 8/22]

行動を決めるのには大脳基底核と前頭葉連合野が連携が重要 - 東京都医学研

東京都医学総合研究所(都医学研)は8月21日、「大脳基底核」と「前頭葉連合野」が目的決定や動作選択の節目を捉えて情報を処理する一方で、前頭葉連合野が処理結果を保持するという特徴を明らかにし、大脳基底核と前頭葉連合野が連携することによって初めて「決定や選択」と「結果の保持」という高次脳機能の2大要素が達成されることが示されたと発表した。

[12:55 8/22]

産総研、亜型インフルエンザまで識別可能な小型・高感度センサを開発

産業技術総合研究所(産総研)は8月21日、インフルエンザウイルスA型、B型だけでなく、従来の簡易検査方法(イムノクロマトグラフィ)では判定不可能な亜型の識別も可能な小型高感度センサを開発したことを発表した。

[11:20 8/22]

2013年08月21日(水)

東大、低副作用ながら高効率に肺がんの転移を駆逐できる技術を開発

東京大学(東大)は、肺がんの転移を抑制するブレーキ因子(DSCR-1)、ならびに転移を加速させるアクセル因子(Angiopoietin-2:Ang-2)を発見し、それらを制御することで血管内皮の恒常性を保ちつつ、がん細胞が入ったあとでも肺への転移を効率よく駆逐することに成功したと発表した。

[16:04 8/21]

体内時計の時刻は2つのメカニズムのカップリングで決められていた - 早大

早稲田大学(早大)は8月20日、光合成をおこなう細菌(バクテリア)「シアノバクテリア」を用いた体内時計の時刻調節(位相応答)の仕組みの研究から、時計遺伝子がコードする時計タンパク質同士が相互作用しあって基本的な振動を生み出すメカニズム(生化学振動子)と、時計タンパク質の量の周期的な変化をもたらす「転写・翻訳フィードバック・ループ」のカップリングが、概日時計の時刻合わせに影響していることを明らかにしたと発表した。

[13:47 8/21]

継続は力なりは正しかった -NCNP、外国語学習による脳の変化を可視化で確認

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は8月21日、外国語学習において脳は従来想定されていた以上に柔軟に変化することを明らかにしたと発表した。

[12:56 8/21]

東北大など、若年で発症する膵炎の新規原因遺伝子を発見

東北大学は、若年で発症する膵炎の新規原因遺伝子として、膵消化酵素の一種である「carboxypeptidase A1(カルボキシペプチダーゼA1)(CPA1)」の遺伝子変異を同定したと発表した。

[11:42 8/21]

北大、C型肝炎ウイルスが長期間にわたってヒト免疫から逃れる仕組みを解明

北海道大学(北大)は8月20日、ヒトの免疫を逃れ、数十年規模の長期にわたって感染し続け、肝がんの原因にもなることが知られているC型肝炎ウイルスが、どうやって免疫応答を逃れているのかに関する仕組みの一部を解明したと発表した。

[11:08 8/21]

2013年08月20日(火)

島津製作所、8型FPDを搭載した血管撮影システム3機種を発表

島津製作所は8月20日、血管撮影システム「Trinias」シリーズの新製品として、8型角サイズのフラットパネルディテクタ(FPD)を搭載した天井走行式の「C8 package」、床置式の「F8 package」、バイプレーンタイプの「B8 package」の3機種を発表した。

[17:37 8/20]

京大など、骨髄性白血病などの血液がんの原因となる遺伝子異常を発見

京都大学(京大)は8月19日、造血細胞ががん化することで正常な血液細胞を作ることができなくなり、感染症、貧血、出血といった症状を生じる難治性の血液がんの1つである「骨髄異形成症候群(MDS)」や「急性骨髄性白血病(AML)」のゲノム解析を行った結果、細胞分裂や遺伝子の転写調節において重要な働きを有するタンパク質複合体「コヒーシン」を構成する遺伝子の変異が、MDSやAML、「慢性骨髄単球性白血病(CMML)」、「慢性骨髄性白血病(CML)」などの「骨髄系腫瘍」に分類される血液がんで高頻度に認められることを解明したと発表した。

[17:32 8/20]

新たな抗がん剤の開発に期待 -東北大など、粘菌由来物質に抗がん作用を確認

東北大学は8月19日、細胞性粘菌由来の抗がん剤候補物質に関する研究を行った結果、ミトコンドリア(の機能阻害)を介してがん細胞の増殖を阻害することなどが示唆される成果を得ることに成功したと発表した。

[15:42 8/20]

岡山大、患者の身体への負担が少ない新たな食道がん用内視鏡治療機器を開発

岡山大学は8月19日、食道がんの内視鏡治療用機器「ムコゼクトーム2」を開発し、従来機器に比べ処置時間の短縮と偶発症(合併症)の軽減につながる結果を得たと発表した。

[12:19 8/20]

ウイルス感染の免疫反応はリン脂質の一種が制御している - NAISTが確認

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)は、ウイルス感染に対する免疫反応が、細胞膜に存在するリン脂質の一種である「イノシトール5リン酸」により制御されていることを明らかにしたと発表した。

[11:11 8/20]

2013年08月19日(月)

JASRI、リアルタイムでタンパク質結晶の状態確認などを行える測定法を開発

高輝度光科学研究センター(JASRI)は8月16日、タンパク質結晶の劣化を抑えつつ、試料の状態確認と結晶性の改善をリアルタイムで行える測定法を開発したことを発表した。

[11:17 8/19]

肝臓内グリコーゲン量を減らすと脂肪は効率的に燃焼する - 筑波大が確認

筑波大学は8月13日、肝臓内にグリコーゲン量の減少を感知する仕組みが存在し、その働きによって、絶食時のエネルギー源を肝臓のグリコーゲンから脂肪細胞のトリグリセリド(中性脂肪)に切り替えていることを発見したと発表した。

[10:33 8/19]

2013年08月16日(金)

国がん研など、30種類のがんのゲノムから発がん要因となる遺伝子異常を発見

国立がん研究センターは8月15日、日本、英国、米国、ドイツ、フランス、スペイン、オーストラリアの7カ国が参加している国際的な「がんゲノム研究共同プロジェクト」において、30種類のがんからゲノムデータを収集し、「DNA変異」のパターンを解析し、新たな遺伝子変異のパターンを明らかにすると共に、発がんの要因となる遺伝子異常を発見したと発表した。

[13:46 8/16]

2013年08月15日(木)

タンパク質「Atg18」は2種類あり、細胞小器官の動態制御などを担う - 京大

京都大学は8月12日、大阪大学との共同研究により、メタノール資化性酵母「Pichia pastoris」より神経疾患に関連するタンパク質ファミリー「PROPPIN」の1種である「Atg18タンパク質」を精製してその性質を調べ、同タンパク質がリン酸化型と脱リン酸化型の2種類を持ち、そのリン酸化調節が「オルガネラ」の動態制御など、重要な生理機能を担っていることを明らかにしたと発表した。

[17:42 8/15]

横浜市大、低線量の放射線で傷ついた細胞DNAが修復する機構の一部を解明

横浜市立大学は8月6日、独自の手法で構築した特殊なヒト細胞を利用して、低線量の放射線によって傷つけられた細胞DNAがどのような仕組みで元通りに修復されるのか、そのメカニズムの一端を明らかにしたと発表した。

[16:42 8/15]
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