Metro: Last Light(グラフ213～219)
4A Games
http://enterthemetro.com/
まず平均フレームレート(グラフ213)をみると、これまでと同じ傾向が見て取れる。最大フレームレート(グラフ214)をみると、1920×1080pixelでHaswellがKaveriに近いところまでフレームレートを上げているのは面白い。一方の最小フレームレート(グラフ215)はもうどんぐりの背比べというか、1280×720pixelですら10fpsに満たないあたりはどうしようもない感じではある。
実際のフレームレートを見るとより分かりやすい。1280×720pixel(グラフ216)では、Kaveriですら30fps前後と低め、Haswellは頑張ってはいるものの5fps程度下回っており、Richlandは殆どグラフが重ならないほど。
1600×900pixel(グラフ217)はグラフの形そのままで平均して10fpsほどフレームレートが落ち、1920×1080pixel(グラフ218)や2560×1440pixel(グラフ219)ではそれぞれのグラフが次第に接近して見えるわけだが、これはもうフレームレートが低すぎて全部が重なって見える「だけ」である。取りあえずKaveri > Haswell > Richlandという性能差は確認できるが、どれもプレイには耐えない、というべきだろうか。
