ここまで読めば「ペット写真」を撮影する手腕は相当上がっているはず。最後に、もっとかわいくペットを見せるために簡単にできるペットのお手入れを紹介しよう。日頃の運動不足を解消するためにも、カメラを持ってペットと散歩を楽しんでみるのもいいだろう。

目の周りをきちんとお手入れを

ペットのかわいい目元にメヤニがついていては、せっかくの写真も台無し。濡れたタオルや綿棒を湿らせて優しくふきとってあげよう。

毛並をキレイにブラッシング

いくら画像の補正をして毛並みをキレイにしたって、撮影時にボサボサなのは論外。トリミングサロンにはたまにしか行かないという人も、自宅でブラッシングするだけでペットの毛のツヤツヤ感は出せる。また好き嫌いはあると思うが、ペットに洋服を着せると毛並みがボサっとしていても全体的にまとまる。

手足の爪を切りましょう

写真で見てみると、爪は案外目立つパーツ。とがっていたり、土などが入って汚れていると一目瞭然でわかる。汚れはキレイに拭きとり、爪を切る場合は、赤く見える部分から2~3ミリを残して切ってやるとよい。この赤い部分には血管が通っているので、切りすぎには要注意。また、切るのは抵抗があるという人はやすりで削ってみるのもいいだろう。

マイコミジャーナルでは、写真コンテストを随時開催している。あなたも自慢のペットを撮影してコンテストに挑戦してはいかがだろうか。

(撮影 大橋愛)

出典:「Mac Fan
今回の記事制作のため、一部に加筆・修正を加えております。