【特集】

完全版!! 「Core i7」極限検証 - 総合性能プレビュー編

12 テスト結果 - MainConcept Reference+H.264/AVC 1.6.1

    大原雄介  [2008/11/03]

    ■MainConcept Reference+H.264/AVC 1.6.1
    MainConcept AG
    http://www.mainconcept.com/

    エンコードでもう一種類、独MainConceptのH.264/AVCを試してみたい。MainConceptそのものは昨年11月にDivX Networkに買収されたが、買収後も製品ラインナップなどに変更はないようで、引き続き製品の開発が行われている。このMainConceptのH.264/AVCエンコーダはMulti-Thread性が高く、1本のエンコードでも結構負荷が高くなることで知られている(Photo26)。

    Photo26:これはH.264 High Profileでのエンコード中。全てのThreadが均等の負荷を示すのも、ここのエンコーダの特徴かも。

    そこで、TMPGEnc 4.0 XPの時と同じソースを使い、

    H.264 HDTV 720p Profile
    H.264 HDTV 1080i Profile
    H.264 HDTV High Profile 1-PASS
    H.264 HDTV High Profile 2-PASS

    の4種類のエンコードを行った結果がグラフ28である。

    こちらでも、やはりCore i7の性能はCore 2を大幅に凌駕していることが見て取れるだろう。この中で、一番エンコード負荷の低いHDTV 720p Profileについて環境別のスコアを取ったのがグラフ29である。

    SSDのスコアが妙にばらついているのはともかくとして、エンコード負荷が低い場合でもHyper-Threadingの有効性が判ると思う。性能向上という意味では1割程度のものだが、元々上がりにくいにも関わらずちゃんと向上するあたり、やはりアプリケーションの作り方次第だということが判る。

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      新着記事

      特別企画

      マイナビニュースマガジン