【特集】

iPhoneアプリケーション開発入門

1 2008年の一大トピックス

    木下誠  [2008/12/24]

    2008年の一大トピックス

    2008年のIT分野のトピックを振り返るときに、iPhone 3Gの登場は外すことができないだろう。3Gネットワークに対応して、広く世界中で販売されたこの携帯電話は、瞬く間にヒット商品となった。

    注目すべきはデバイスとしての機能だけではない。サードパーティにアプリケーション開発の門戸を開くべく、iPhone SDKが公開。さらに、開発したアプリケーションを世界中で販売できるApp Storeもオープンした。これによりiPhoneはもっともホットなプラットフォームとなり、現在までに登録されたアプリケーションは10,000本。ダウンロード総数は1億本という、驚くような数字が記録されている。

    iPhoneとApp Storeは、ユーザだけでなく開発者にとっても魅力的だ。個人や資金力のない会社でも、開発した製品を世界中に問うことができるのだ。アイディアと技術力を武器にして、世界に飛び出す事のできるチャンスが転がっている。

    そんなプログラマ向けに、本記事では、iPhone開発の具体的な手順を紹介しよう。開発を始めるための準備、実際にアプリケーションを作成するチュートリアル、さらにiPhoneならではの機能の実装などを説明する。この記事を読めば、iPhoneアプリケーション開発の最初の一歩が踏み出せるはずだ。

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