【特集】
Windowsフォトギャラリーは、PCに保存されている写真の整理や閲覧、レタッチを行うツールだ。また、Windows Media Playerや後述するWindowsムービーメーカーとも統合されており、ビデオの編集などをフォトギャラリーから起動させることもできる。
写真は画面例のように撮影日やタグ、評価(★マークの数)で整理して表示できる。タグに関しては第3章を参照していただきたいが、このツールでもタグや評価の追加ができる。画像を選択して情報をクリックしよう。
星をクリックして評価を変更できる他、<タグの追加>をクリックして新たなタグを画像に追加できる。また、タグを選択して右クリックし<削除>を選んでタグを消すこともできる。
写真の簡単なレタッチができるのも、このツールの特徴だ(レタッチできる画像形式はJPEGのみ)。レタッチを行いたい画像を選択して<修整>をクリックしよう。
修整できるのは、明るさとコントラスト、色、トリミング、赤目修整の4点だけと、ごくシンプルなものだが、それだけに操作は容易で簡単な写真の修整には役に立ちそうだ。
<印刷>はプリンタへの印刷と、インターネットを通じたラボへの印刷発注をサポートしている。
プリンタの印刷もLL版などサイズを指定しての印刷ができるなど、写真印刷に便利な機能を持ち、重宝しそうだ。なお、執筆時点ではラボの準備が整っていないようで、印刷の発注はできなかった。
<書き込み>では、後述するWindows DVDメーカーの起動と、データDVDの作成が選択できる。双方とも後述するので、実際の利用法はそちらを参照してほしい。
また、<ムービーの作成>も後述するWindows ムービーメーカーを起動するメニューだ。こちらも使い方は後述するので、そちらを参照していただきたい。
なお、Windowsフォトギャラリーはデジタルカメラからの写真取り込みもサポートしている。USBマスストレージで接続されるタイプに加え、PTPモードのデジタルカメラからの取り込みも可能だ。
デジタルカメラをPCに接続後、<ファイル>メニューにある<カメラまたはスキャナからの読み込み>を選択しよう。
すると、読み込み元デバイスの選択ダイアログが現れる。この画面はD70をPTPモードにして接続した例だ。カメラを選択して<読み込み>ボタンを押す。
後は、このダイアログで<読み込み>をクリックすれば PCのメディアライブラリに写真が取り込まれる。取り込み時の動作は<オプション>をクリックして設定できる。
読み込み時にタグを付けるかどうか、また読み込み先フォルダ、取り込んだ後カメラからファイルを消すなどの設定ができるので、必要に応じて設定を変えておくといいだろう。
以上のように、Windowsフォトギャラリーはシンプルなデジタルカメラ用ソフトに近い機能を持つ。デジタルカメラが一般化した今、このようなソフトをWindowsに標準で添付するのは理にかなっているといえそうだ。
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