【特集】

~インストールから設定・活用まで~ すべてが分かるWindows Vista大百科

58 セキュリティセンター~Windows Update

米田聡  [2007/01/30]

ここでは、実際にユーザーが接するセキュリティ設定を紹介していくことにしよう。Windows XP SP2以降から追加された「セキュリティセンター」がWindows Vistaでもセキュリティ設定の中心になる。セキュリティセンターはコントロールパネル→「セキュリティ」→セキュリティセンターで起動できる。

Windows Vistaセキュリティセンター

画面に示すように、セキュリティセンターの構成要素はWindows XPと同様だ。ファイアウォール、更新(Windows Update)、マルウェア対策(ウィルスやスパイウェアなどの対策)、その他のセキュリティ設定それぞれについて有効になっているかどうかが表示され、このパネルからワンクリックで有効化できるようになっている。

左ペインにはセキュリティに関連した設定を起動できるリンクが列挙されている。それぞれについて説明を加えていこう。

Windows Update

従来通り、Windows VistaおよびWindows Updateに対応するマイクロソフトのアプリケーション(Officeなど)のセキュリティアップデートなどを自動的にダウンロード、インストールするサービスがWindows Updateだ。

Windows Update。メインページには現在の最新のアップデートが(存在していれば)表示される

更新は自動が推奨されている。自動更新のスケジュールは「設定の変更」で設定できる。Windows Vistaを24時間、動作させ続けているのなら深夜や早朝に設定すると都合が良いだろう。

自動更新(および手動の更新)の履歴も参照できる。

更新履歴の確認

画面例のように履歴が表示され、さらに更新内容をクリックすると、ダイアログでその内容と詳細へのリンク(マクロソフトのサイトへのリンク)が示される。

更新の詳細も確認できる

本稿執筆時点ではWindows Vistaを使い始めて日が浅いために何ともいえないが、Windows Vistaでは再起動を必要とするソフトウェアのインストールやアップデートに制限が課せられるとされている。したがって、多くのアップデートは再起動を必要としなくなるかもしれない。Windowsの再起動は作業の中断につながるので、再起動頻度が減るのは良いことだろう。

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