【特集】

~インストールから設定・活用まで~ すべてが分かるWindows Vista大百科

46 オフラインファイル / フォルダ機能と同期センター(1)

    米田聡  [2007/01/30]

    たとえば、会社のサーバー上にあるファイルの編集を外出先などで行いたい、というケースがあるだろう。会社に戻ったときにノートPC上で編集したファイルの変更だけをサーバーに反映させるわけだが、この作業を手動で行うのは面倒なものだ。ファイルの更新日付をチェックしながら、新しいファイルだけをサーバーにコピーしなければならない。

    このような作業を自動化するのがオフラインファイル / フォルダ機能だ。コントロールパネル→「ネットワークとインターネット」→「オフライン ファイル」を開いてみよう。

    オフラインファイル設定ダイアログ

    <全般タブ>で「オフライン ファイルは現在無効です」となっている場合、オフラインファイル機能を有効にする必要がある。<オフライン ファイルを有効にする>ボタンをクリックしてほしい。この設定を変更すると、PCをいったん再起動させなければならい。

    そのほかのタブは後ほど説明を加えるとして、オフラインファイル機能を有効にした状態で、実際に利用した例を紹介しよう。オフラインで使いたい、ネットワーク上の他のコンピュータの共有フォルダを右クリックする。するとコンテキストメニューの中に<常にオフラインで使用する>という選択肢がある。

    <常にオフラインで使用する>を選択

    オフラインで使用できる状態になった

    以上のような手順で、あるサーバー上のフォルダをオフラインで利用できるようになる。オフラインで利用できるようにしたファイルやフォルダは、エクスプローラにある「Offline Files Folder」をクリックするか、先のオフラインファイル設定ダイアログで<オフラインファイルの表示>をクリックすると開くことができる。

    オフラインファイルの表示をクリックするとOffline Files Folderが開く

    ネットワークコンピュータのフォルダをオフラインで利用できるようにしたのなら、コンピュータを開こう。するとオフラインで利用できるネットワークコンピュータのアイコンが現れる。

    オフラインで利用できるネットワークコンピュータ

    さらにコンピュータを開くと、オフラインで使えるファイル(またはフォルダ)のアイコンがある

    以上のオフラインフォルダ / ファイルはネットワークにつながっていなくても内容を変更できる(ただし、新たなファイルをオフラインフォルダ内に追加することはできない)。

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン