【特集】

徹底解説! GeForce 8800 - DirectX 10世代のアーキテクチャとは

1 G80を徹底的に解説する

 
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NVIDIAは、ついに世界初のDirectX 10世代プログラマブルシェーダ4.0(SM4.0:Shader Model4.0)仕様対応のGPUである「GeForce 8800 GTX」(開発コードネームG80)を発表(性能検証はこちら)した。GeForce 8800 GTXはPC向けとしてはこれまた世界初の「統合型シェーダアーキテクチャ」(Unified Shader Architecture)を採用したことでも注目を集めている。

本稿では、GeForce 8800シリーズの全容を紹介すると共に、「統合型シェーダアーキテクチャとは何か」という部分について、解説していくことにする。

チップ写真

トランジスタ数6億8,100万、ダイサイズ450mm^2の世界最大級のGPU

NVIDIAが発表したGeForce 8800シリーズは、NVIDIAとしてはもちろん、PC向けとして世界初の「統合型シェーダアーキテクチャ」(Unified Shader Architecture)のGPUになる。すでに基本スペックについては本誌を含め、各所で報じられているとは思うが、まずは簡単におさらいしておこう。

GeForce 8800シリーズはTSMCの90nmプロセスファブで製造され、トランジスタ数は6億8,100万。先代GeForce 7900シリーズが2億7,800万トランジスタであったから、プロセッサ規模として約2.5倍となったことになる。

ダイは450mm^2というビッグサイズで、NVIDIAは「民生向けプロセッサとしては世界最大規模で最大サイズ」というが、実際その通りだろう。ちなみにGeForce 7900シリーズは190mm^2であり、なるほど、ダイサイズ的にも2.5倍になっている(7900シリーズのプロセスルールは同じ90nm)。

GeForce 8800シリーズのウェハ写真

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インデックス

目次
(1) G80を徹底的に解説する
(2) 製品ラインナップを確認
(3) 従来GPUとの仕様比較
(4) 統合型シェーダアーキテクチャ・その1
(5) 統合型シェーダアーキテクチャ・その2
(6) 統合型シェーダアーキテクチャ・その3
(7) 統合型シェーダアーキテクチャ・その4
(8) Streaming Processorの正体・その1
(9) Streaming Processorの正体・その2
(10) GigaThreadアーキテクチャについて
(11) テクスチャユニットはこうなった・その1
(12) テクスチャユニットはこうなった・その2
(13) 新アンチエイリアスアルゴリズムの詳細・その1
(14) 新アンチエイリアスアルゴリズムの詳細・その2
(15) 新アンチエイリアスアルゴリズムの詳細・その3
(16) NVIDIAのSLI2に期待、ATIはどう出るのか

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