【特集】
2003年もいよいよ終盤で、あと僅かで新たな年を迎える時期となった。この1年にはPC市場としては大きな動きはなかったが、それでも新型パーツは数多く登場し、比較的活況があった年といえるのではないだろうか。
その象徴といえるものの1つは、AMD CPUファンにとって待望されていた新CPU「Athlon 64」の登場であり、これにより個人でも高性能な64ビットシステムが導入できる機会が訪れた。
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| 待望の64ビットCPU「Athlon 64」登場 |
発表された時点でのAthlon 64は2タイプあり、1つはデュアルチャネルメモリに対応するハイエンドCPUの「Athlon 64 FX」、もう1つはシングルチャネル化されたメインストリーム向けの「Athlon 64」である。デスクトップ向けのAthlon 64としては、モデルナンバー「3200+」のみラインナップされていたが、12月になって、より導入しやすい「Athlon 64 3000+」というモデルが追加された。このCPUは、動作クロックは変更されていないが、内蔵されるL2キャッシュが1MBから512KBへと縮小されたモデルである。
一方、CPUメーカーの雄たるIntelとしては、前半にHyper-Threading機能を搭載したPentium 4を投入したものの、後半では予定されていた新CPU(コード名:Prescott)の投入が延期され、期待されていたCPUの投入はなかった。しかし、それに代わるCPUとして、PC用としては前代未聞のCPUともいえる、L3キャッシュを2MB搭載した「Pentium 4 Extreme Edition(XE) 3.20GHz」を投入してきた。
このように動作クロックこそ大幅に上昇しなかったものの、それぞれのCPUメーカー間では相変わらず熾烈な開発競争があったのである。そしてそれらのCPUをサポートするマザーボードとしても、Pentium 4/Athlon 64用ともにこの後期に数多くの新機種が投入されている。この特集では、それら新マザーボードの中でも注目される機種をピックアップして紹介する。これから新マザーボードの導入を考えているユーザー諸氏は、参考にしていただきたい。
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(ご注意) 特集で表記される価格は、2003年12月における、パーツショップなどでの販売価格を元にしたおおよその価格となっています。価格は時期によって大きく変わる場合があり、同じ型名のマザーボードでもモデルによっては価格が異なります。このため価格は参考価格としてご覧ください。 |
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