【特集】

裏ワザ! DVカメラ活用術 - 撮影だけじゃもったいない

1 DVカメラの有効利用

海上忍  [2002/05/31]

今やデジタルビデオカメラは運動会や結婚式などのイベントに欠かせないアイテムとなりつつある。コンパクトなminiDVカセットに最長2時間(LPモード時)の動画を記録できるだけでなく、IEEE1394ケーブルで接続すればPCに動画を取り込むことも簡単。アナログキャプチャとは異なり動画データがデジタルのままPCに転送されるため、画像が劣化しないという大きなメリットもある。

しかし、デジタルビデオカメラの利用頻度は平均的なユーザで月数回程度と聞く。残念ながらあまり活用されていないのだ。思えば運動会や結婚式のようなイベントが月に何度もあることは稀で、慢性的な"素材不足"の状態にあるともいえる。エントリ機ならば8万円前後と入手しやすくなったとはいえ、それでは宝の持ち腐れというものだろう。

そこで本特集ではデジタルビデオカメラを有効利用すべく、テレビ番組のキャプチャや静止画の撮影など"傍流"とされている機能について取りあげる。きっとデジタルカメラとは異なる面白さが見つかるはずだ。

DVカメラのAD-DA変換機能を利用すれば、テープを経由せずに映像データを直接PCへ転送できる

今回テストに利用したキヤノン「FV30 KIT」。エントリ機ながらAD-DA変換やプログレッシブフォト撮影に対応するなど機能は豊富だ

キヤノン
http://canon.jp/

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