【特集】

AIBOを自分で動かそう - AIBOプログラミング超入門

1 ソフトウェアで広がるAIBOの世界

    山田久美  [2002/09/19]

    1999年に初代「ERS-110」シリーズが発売されて以来、新製品が続々と登場し、進化し続けるAIBO。現在、ERS-110シリーズは販売終了だが、第2世代の「ERS-200」シリーズと「ERS-300」シリーズがラインナップ。また、今年5月には、ついに6万円台のパグ犬型AIBO「ERS-31L」も登場し、AIBOがますます身近なものとなってきた。

    一方、AIBO本体を制御する専用ソフトウェア「AIBO-ware」も色々な種類ものが発売され、AIBOの楽しみ方も広がってきている。さらに、今年6月3日には、AIBOを構成するロボットアーキテクチャー「OPEN-R」のソフトウェア仕様が公開され、公式サイトからソフトウェア開発キット「OPEN-R SDK」のダウンロードも可能になった。OPEN-R SDKは、AIBOをプラットフォームとしたロボット開発の実験・研究者向けのツールであり、今年で第6回目となったロボットによるサッカー競技の世界大会「ロボカップ」の中の「AIBO 4足ロボットリーグ」部門においても、プログラム開発のベースとなっているのは、OPEN-R SDKである。

    今回は、AIBOをコントロールすることのできる市販ソフトウェアを中心に、OPEN-R SDKの導入部までをとりあげ、AIBOを自分でプログラミングし、動かす楽しみ方について、詳しく紹介していきたい。

    AIBO ERS-220

    ソニー AIBO
    http://www.aibo.com/

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