【特集】

~インストールから設定・活用まで~ すべてが分かるWindows XP大百科

64 フォルダオプション(3)

Cactus (阿久津良和 & 山崎剛)  [2001/11/15]

○フォルダオプション(3)

<ファイルの種類>タブ(画面15-4)は、拡張子の関連付けの設定や管理するための箇所だ。「登録されているファイルの種類」セクションに「拡張子」と「ファイルの種類」がそれぞれ表示され、<新規>ボタンをクリックすると一覧にない拡張子を追加できる。また、一覧で拡張子を選択して<削除>ボタンをクリックすると削除が可能だ。ここで<変更>ボタンをクリックすると、「ファイルを開くプログラムの選択」ダイアログが開き(画面15-5)、一覧から別のアプリケーションを選択することで、関連付けを変更することができる。

(画面15-4)<ファイルの種類>タブ
(画面15-5)「ファイルを開くプログラムの選択」ダイアログ

(画面15-6)「ファイルの種類の変更」ダイアログ

<詳細設定>ボタンをクリックすると「ファイルの種類の変更」ダイアログが開き(画面15-6)、<アイコンの変更>ボタンをクリックすることで、アイコンのデザインを変更できる。<新規>ボタンをクリックすると、現在登録されているもの以外のアクションを追加でき、アクションを選択して<編集>ボタンをクリックすると、アクションを実行するアプリケーションを変更できる。また、<削除>ボタンをクリックするとアクションが削除される。「ダウンロード後に常に開くように設定する」欄にチェックを入れると、ダウンロード終了後にそのファイルを開くようになり、「常に拡張子を表示する」欄にチェックを入れると、このファイルの種類の拡張子は常に表示される。「同じウィンドウで開く」欄にチェックを入れると、選択した種類のファイルでは別のウィンドウを開かずに常に既存のウィンドウに表示する。

<オフラインファイル>タブ(画面15-7)では、ネットワークに接続していない状態でもネットワーク上のファイルなどを利用するオフラインファイル機能の設定を行なう。ただし、オフラインファイルを使えない旨のメッセージが表示されている時(画面15-8)は、「ユーザーアカウント」の設定で「ユーザーの簡易切り替えを使用する」をオフにする必要がある(「ユーザーアカウント」アイコンを参照)。このタブで「オフラインファイルを使えるようにする」欄にチェックを入れると、下の項目の設定が可能になる。「ログオンするときにオフラインファイルをすべて同期する」欄にチェックを入れると、オフラインで利用できるすべてのネットワークファイルを、ログオン時に完全に同期する。

(画面15-7)<オフラインファイル>タブ
(画面15-8)オフラインファイルが使えない時のメッセージ

「ログオフする前にオフラインファイルをすべて同期する」欄にチェックを入れると、オフラインで利用できるすべてのネットワークファイルを、ログオフ時に完全同期を行ない、「アラームを表示する間隔」は、オフライン状態になった際に確認メッセージを表示する間隔を分単位で設定する。「デスクトップにオフラインファイルのショートカットを作成する」欄にチェックを入れると、デスクトップに「オフラインファイルへのショートカット」が作成されるが、下の<ファイルの表示>ボタンをクリックすると、このフォルダ内容を確認できるので、あまりこの機能は必要ないだろう。「オフラインファイルを暗号化してデータを保護する」欄にチェックを入れると、オフラインファイルを暗号化することが可能なので、セキュリティ面を強化したい人は必ずチェックオンしよう。また、<ファイルの削除>ボタンをクリックすると、オフラインで利用できるようにしたファイルを削除できるので、一度設定をクリアしたい時に使用するとよい。

(画面15-9)「オフラインファイル-詳細設定」ダイアログ

<詳細設定>ボタンをクリックすると、「オフラインファイル-詳細設定」ダイアログが開く(画面15-9)。ここでネットワーク接続が切断された場合の対処法を設定できる。「ネットワーク接続が切断された場合」セクションで「切断通知を受けて、オフラインで作業を始める」を選ぶと、ネットワークとの接続が切れた場合もオフラインで作業を続行でき、「オフラインでは作業しない」を選ぶと、ネットワークとの接続が切れた場合はネットワークファイルを利用できなくなる。

「例外一覧」セクションでは、この対処を適用しないパソコンを登録可能だ。たとえばサーバーマシンと他クライアントマシン両方にオフラインファイル機能を使う際に使用するといいだろう。<追加>ボタンをクリックして、「オフラインファイル-カスタム操作の追加」ダイアログを開き(画面15-10)、「コンピュータ」欄にコンピュータ名を入力するか、<参照>ボタンでコンピュータを指定すればよい。さらに、「例外一覧」で選択して<編集>ボタンをクリックすると、「オフラインファイル-カスタム操作の編集」が開き(画面15-11)、ネットワーク接続が切断された場合の動作を個別に設定することができる。

(画面15-10)「オフラインファイル-カスタム操作の追加」ダイアログ
(画面15-11)「オフラインファイル-カスタム操作の編集」ダイアログ

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