【特集】

~インストールから設定・活用まで~ すべてが分かるWindows XP大百科

30 ネットワーク(5)

    Cactus (阿久津良和 & 山崎剛)  [2001/11/15]

    もうひとつWindows XPのネットワーク機能として興味深いのが、「ネットワークブリッジ」機能だ。これは、複数のネットワーク接続間でパケットの橋渡しを行なうもので、簡単に説明すればEthernet LAN環境で使われるハブに相当する。つまり、最近のマンション向けインターネットサービスとして用意されたHomePNAと既に契約してあるADSLサービスを併用して使うときなどに有効なのだ。

    「ネットワーク接続」フォルダをコントロールパネルなどから開き、複数のネットワーク接続アイコンをまとめて選択して右クリック。表示されたメニューから<ブリッジ接続>を選択すると、ブリッジ化したアイコンが作成され、自動的に再接続を実行する(画面2-12)。ユーザーからしてみると、ひとつのネットワーク接続を実行しているように見えるのが特徴だ(画面2-13)。面白いのがこの接続を行ったときにマシンに与えられるIPアドレスはひとつだけということ。コマンドプロンプトから「route」コマンドを実行して確認してみたが、これまでの使用していたネットワークインタフェースは存在せず、ご覧のようにDHCPサーバーから取得したIPアドレスをブリッジ接続が使用している(画面2-14)

    (画面2-12)ネットワークブリッジの作成
    (画面2-13)ネットワークブリッジはあたかもひとつのネットワーク接続のように機能する
    (画面2-14)与えられるIPアドレスはひとつ

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