【特集】

もっとたのしくDVD!

10 総まとめ

    美崎薫  [2001/04/10]

    ○総まとめ

    ひととおり、映像とサウンドについて、各種機器を試してみた。
    実際に購入するとなると、実のところもっと幅広い選択肢から、価格や使い方のシーンなどを総合的に判断して購入する、ということになるだろう。

    とはいえ、今回いくつか試してみた結論としては、いちおうまとめておきたい。

    映像系では、通常のPCの操作も楽になる大型の液晶ディスプレイは、文句なくおすすめしたい、ということである。17型、18型あたりが、リーズナブルな価格帯になってきたので、ステップアップを計るにはもっともよいと思う。DVD-Video以外のPC操作も楽になる。

    ゴーグル型は、長期の旅行などで移動が多く、移動先でも映画を楽しみたい、というような用途にはぴったりだろう。プラズマディスプレイは、迫力は申し分ないが、価格や操作性の点からいうと、まだまだ一般的なところにはなってきていない。価格が1/3になり、操作性が楽になる、地上波デジタルの時代には、華開くのかもしれない。

    今回のテストでは触れなかったが、拙宅にはソニーの液晶プロジェクター「VPL-VW10HT」が設置してある。スクリーンは100インチだ。プロジェクターは暗くしないと見えないので、テレビの代替にはならないが、コストパフォーマンスの点では、プラズマディスプレイを超えると思う。手軽というわけにもいかないだろうが、最近はホームシアターを作る方が増えているので、価格もこなれてきてプラズマディスプレイよりは入手しやすいと思う。

    サウンドについては、費用をかければかけただけの効果があるといえる。映像よりも費用の幅が広いので、手軽でもある。

    書斎などでPCでDVD-Videoを見るには、小形の5.1chシステムが、映像分野を含めてイチオシである。音が変わるだけで、映像の迫力は5割増くらいにアップする。

    アパートなどで、あまり大音響を出せない場合、家族がいて深夜にビデオを見るのを楽しむ場合などには、ヘッドホン式がリーズナブルだろう。

    というわけで、手軽なところから、ちょっと上の世界まで、広く+αしてDVD-Videoを楽しむ方法をご紹介してみた。実際に筆者自身もDVD-Videoを日々、楽しんでいる。こんなに映像を身近に楽しめる時代は、これまでにはなかった。PCで見るDVD-Videoは、画面のクリップや再生速度の変更、好きなシーンを見る、など、ビデオにはない楽しみが満載だ。こんなに楽しいことはないので、これを機会にぜひ始めてみてはいかがだろうか。

    (執筆=美崎薫)[2001/04/10]

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      マイナビニュースマガジン