【連載】

立ち食いそば散歩

3 "なにわ"も注文OK! 「なす天そば」は24時間いつでも待っている

高山洋介  [2016/03/01]

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駅を中心に多数の百貨店が立ち並び、無数の飲食店が大規模な繁華街を形成している街、池袋。今回ご紹介する「君塚」は、東京メトロ丸ノ内線池袋駅C6番出口を上がってすぐの所に構える、24時間営業の店だ。

「なす天そば」(税込400円)。関西風のダシにはうどんが合うかも

関西風好みの期待にも応えてくれる

通りに面して、短冊のメニューがずらりと並ぶ。各種そば・うどんはもちろん、カレーやカツ丼などのご飯もの、セットメニューも充実している。店内の壁にもびっしりとメニューが貼られている。立ち食いスペースは2列のカウンターで、7~8人は入れるだろうか。

この店は口頭で注文して、代金引換システム。「なす天そば」(税込400円)を、"なにわ"で注文してみた。こう言えば関西風のダシに変えてもらうことができる。三重県出身の筆者にとっては、関西風の方が比較的親しみがあるので、このサービスは大変うれしい。

切り込み入りで扇状になったなす天は、半身サイズで甘み十分。衣は厚く、ボリューム満点だ。麺は柔らかめ。透き通った関西風のダシは風味が豊かで、じんわりとやさしい味わい。なんとなくそばを注文してしまったが、これはうどんの方が合うだろう。次回チャレンジしたい。

池袋で午前様になっても、「君塚」は温かく迎えてくれる

豊富なメニュー、選べるダシで多様なニーズに応えつつ、また13~14時の間は「混雑時間を回避してくれたお礼」として玉子が無料になるなど、うれしいサービスもある。何度も通いたくなってしまう、奥深さがある"路麺店"のひとつである。

※記事中の情報は2016年2月取材時のもの

筆者プロフィール: 高山 洋介(たかやま ようすけ)

1981年生まれ。三重県出身、東京都在住。同人サークル「ENGELERS」にて、主に都内の銭湯を紹介した『東京銭湯』シリーズを制作している。

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インデックス

連載目次
第14回 新宿駅そばで24時間営業! 名物「天玉そば」は温泉玉子付きでボリューミィ
第13回 1杯300円のシンプルな「田舎そば」は"おろしショウガ"でやみつきの味に
第12回 「おろしそば」は"温"もイケる! 見た目は地味だが幸福に包まれる1杯
第11回 食べ応えも十分! 香り漂う「春菊天そば」は24時間待っている
第10回 蕎麦の食感に驚く! 具だくさん「椎茸五目そば」は価格にも納得
第9回 カレーか蕎麦か……どっちもほしい人のために「よもだそば」がある
第8回 渋谷の若者も惹きつける豚バラ「肉そば」は無料で"肉わかめそば"に!
第7回 オンリーワンがここに! 蕎麦らしからぬ具とコクの「コテリ」はラーメン風
第6回 ワンコインで鶏もも肉がゴロゴロ! 「とりそば」は実力が分かる一杯
第5回 巨大なまいたけ天はつゆにひたして - 「まいたけ天そば」は中太麺がよし
第4回 "サービス品"の座は渡さない! 「アジ天そば」は巨大なアジ天にほっこり
第3回 "なにわ"も注文OK! 「なす天そば」は24時間いつでも待っている
第2回 器を赤く染めるそれにどっぷりはまる! 「天ぷらそば」は"紅生姜天"で
第1回 ジャンボかき揚げは二度うまい! 生玉子入り「かき揚げ玉子そば」の魅惑

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