【コラム】

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7 中井孝治(プロスノーボーダー) - 「目標は、世界の誰よりもカッコヨク滑ること」

    千葉保弘  [2006/10/02]
    プロスノーボーダー:中井孝治「目標は、世界の誰よりもカッコヨク滑ること」

    中井孝治。1984年3月10日生まれ。2002年ソルトレイクシティオリンピックに18歳という若さで男子ハーフパイプの代表として出場し、5位に入賞する。その勢いは止まらず、2003年に開催されたワールドカップウィスラー大会で並み居る世界の強豪をおさえ、見事優勝。2006年トリノオリンピック 男子ハーフパイプ日本代表として出場する。

    北海道生まれで、兄がスキーをやっていたこともあり、よく一緒に滑りに行っていた。スノーボードに"転向"したきっかけは「小学6年生のとき、友達がスノーボードをやりたいというので、付き合いでやり始めた」からだという。これまで体感したことのないライディングのかっこよさや面白さ、まだボーダーが少なかったゆえの真新しさに魅力を感じた彼は、スノーボードに没頭していった。

    しかし、いまやスノーボードのプロとして活躍する彼も、はじめは素人。「始めたころは、レンタルのボードを借りて転びまくっていました。それでも楽しくって、親に頼んで自分のボードを買ってもらったんです。それからは時間があれば学校帰りに滑りに行ってましたね」

    その後、彼は世界でもトップクラスと言われる高さのあるエアーとスピンを習得。

    「仲間が周りにいたので、この中で一番うまくなってやるという気持ちがまた練習に拍車をかけました。その気持ちは今でも持ち続けていて、目標は常に、世界の誰よりもカッコヨク滑ることですからね」

    23歳という若さで世界を相手に戦う彼の姿は凛々しく、頼もしい。今後も行われるであろう数多くの大会で、さらにその名を轟かせるに違いない。

     

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