食費の見直しは節約の第一歩。いつでも安く手に入る、しかもおいしい最強の節約食材「もやし」を使ったレシピを紹介しよう。教えてくれたのは筋肉料理人さん。今回は「もやしのイカ焼きそば」のレシピだ。


もやしでガッツリ大盛りのイカ焼きそばです。肉は入りませんが、イカフライの旨味で美味しく食べられます。砕いたイカフライは全体に旨味を入れ、一口大に割ったイカフライはお肉の代わりになってくれます。

「もやしのイカ焼きそば」

材料1人分

中華蒸し麺 1玉 / イカフライ(スナック) 3枚 / もやし 1袋(200g) / にら 1/4束 / 日本酒 大さじ1 / こしょう、青海苔、紅しょうが 適宜 / サラダ油 大さじ1 / マヨネーズ お好みで

A(ウスターソース 大さじ2 / ケチャップ 大さじ1/2 / 砂糖 小さじ1/2 / カレーパウダー 小さじ1/5 / おろしにんにく 小さじ1/5)

つくり方

1.にらは5cmに切り、Aは混ぜあわせておく。

2.イカフライ1枚はポリ袋に入れて細かく砕き、残り2枚は一口大に割り、別々にしておく。

3.中華蒸し麺を耐熱ボウルに入れ、日本酒をかけてラップをかぶせ、電子レンジ600wで1分加熱する。

4.フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、熱くなったら3を入れてほぐしながら炒める。麺がほぐれたらもやし、細かく砕いたイカフライを加えて混ぜながら炒める。もやしに透明感が出てきたらにらを加え、混ぜあわせたAを回しかけて炒める。調味料がなじんできたら、一口大に割ったイカフライを混ぜてできあがり。皿に盛りつけて紅しょうがを添え、青海苔をふりかける。お好みでマヨネーズをかけても美味しいです。

イカフライは細かく砕いたものと一口大のものを用意

中華蒸し麺を炒めてほぐれたらもやし、イカフライを加えて混ぜる

調味料を回しかけて炒める

一口大に割ったイカフライを混ぜる

皿に盛りつけて紅しょうがを添え、青海苔をふりかける


筋肉料理人

1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。 子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。 超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。