【連載】

陸マイラーへの道

5 働く女性でもマイルはたまる! マイルで無理なくアジア旅行をする術とは

    でこくーる  [2008/09/05]

    前回、有効なマイル獲得のためには、"ため忘れ"と"計画"が大切だと田中さんから教わった私。そうか、日常でマイルをためられるお店チェックと、目標を立てることが大事なんだ! 行き当たりばったりな生活スタイルをひたすら反省する私に、田中さんが紹介してくれるという"あの方"。あの方って……?

    田中さんに紹介されたのは、陸マイラー歴6年だという美奈子さん。白いシャツブラウスと、上品な小ぶりのネックレスが似合う、素敵なオトナの女性だ。多忙な仕事をスマートにこなす一方で、妻として家計の切り盛りもきっちり行っている。時にはタクシーでの帰宅もあるというハードスケジュールだが、大変だという顔は片鱗も見せない。生活を楽しんでいる、という充実した笑顔がかっこいい。

    「陸マイラーになったのは、同僚の影響なんです」と、美奈子さん。 「マイルを貯めて、何とブラジル旅行までできたそうです」そう言って、美奈子さんは一枚のカードを取り出した。

    「これは……」

    それは、第1回目で紹介した「ANAマイレージクラブEdyカード」。Edy機能が搭載されているクレジットカードとして紹介したもの。通常マイルはクレジットカード会社のポイントをマイルに移行して付与されるが、Edyの場合、200円支払うごとに1マイルが加算されるため、クレジットカードとEdyを賢く利用すれば、通常クレジットカードだけで支払うよりもお得にマイルを貯めることができるのだ。陸マイラーには基本中の基本のカードなのかもしれない。

    「Edyが使えるところでは全てEdy、あとは基本的にカード使いですね。コンビニやタクシー、電子マネーを使えるスーパーなどではEdyを使い、あとの電気・ガスなどの公共料金などの家計費は、全てカードで払っています。 コンビニなどでの小額の買物の場合はEdyが便利ですね」(美奈子さん)。

    前回で、マイル貯めの"計画"のために作成した表が頭に浮かぶ。「これでだいたい年に2~30,000マイルは貯まります。夫の方は主に出張の時など、実際に移動で大きくマイルを貯めているんですが、二人とも、貯めたマイルでだいたい年に2回くらい海外旅行に行くことを目標に貯めています。去年はタイや台湾に行きましたよ」(美奈子さん)。

    ちなみにアジアの主要都市に行く場合、どれくらいマイルが必要なのだろうか。せっかくなのでアジアの主要国へ行く際に必要となるマイル数を調べてみた。

    アジアに行くために必要なマイル数※

    国名ローシーズンレギュラーシーズンハイシーズン
    韓国1万2,000マイル1万5,000マイル1万8,000マイル
    インド3万5,000マイル4万マイル4万5,000マイル
    タイ・ベトナム・シンガポール3万マイル3万5,000マイル4万マイル
    中国1万7,000マイル2万マイル2万3000マイル

    ※エコノミークラス(普通運賃)の場合

    ※中国は代表的な区間で計算した。詳細とローシーズン・レギュラーシーズン・ハイシーズンの日程はANA公式サイトにて確認できる。

    3万マイルあれば、ローシーズンであれば韓国であれば2人いける計算だ。「毎年、旅行をしようと考えて目標設定すると分かりやすいです」と美奈子さん。なるほど。しかも、日常の支払いに気を配るだけでもずいぶん貯まるものだなと感心していると、「更に効率的な方法がいろいろあるんですよ」と美奈子さんは微笑んだ。効率的な方法とは……?

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