【連載】

わたしの金言 ~芸能界と心の支え~

2 スパガ・浅川梨奈、AKB48時代・高橋みなみの一言で号泣「ちゃんと見てる」

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多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされ、時には辛辣な言葉も浴びる宿命を負う芸能人。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜け、仕事と向き合っているのか。連載「わたしの金言」は、芸能界に携わる人々が心の拠り所としている言葉を聞いていく。

第2回は、アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、最近では『人狼ゲーム マッドランド』(DVDレンタル中、9月27日発売)で長編映画初主演を務めるなど、女優としても活躍中の浅川梨奈(18)。小学生の頃にAKB48などのアイドルに憧れ、2012年の「avex アイドルオーディション2012」に応募し、芸能界入りを果たした。現在でも「趣味:アイドル研究」を公言する浅川の金言とは――。

SUPER☆GiRLS・浅川梨奈 撮影:宮川朋久

この地球上の全生命体で、いちばん高橋みなみさんが好きです。そのたかみなさんにこんなお言葉をいただきました。

今のグループ活動のことで悩んでいた時、たかみなさんは私に「グループって大変だよね。大変だけど、梨奈は梨奈らしく、息抜きしながら"顔晴(がんば)れ"ばいいんだよ」「ちゃんと見てるから」と語りかけてくださった。

本当に涙が止まらなくて。お会いした時に何も言ってなかったんですよ。ただあいさつしただけなんですが、「お久しぶり」と返してくださって言われたのがこの言葉でした。なぜこの方は、ここまで見通していらっしゃるんだろうと……。私は直属の後輩でもないですし、48グループでもない。そんな私、「たかみなさんが大好き」と言い続けていたぐらいの私に、なぜそこまで気にかけてくださるんだろうと。

自分の大好きな人に「ちゃんと見てるから」と言っていただけたことが、本当にうれしかった。仕事をするにあたってのモチベーションにもなりますし、たかみなさんが言ってくださったことですごく心が晴れました。

自分のことを好きと言ってくれる人や後輩が現れた時。たかみなさんみたいにしっかりと一人ひとりを見てあげて、優しい言葉だったり、その人の励みになるような言葉をかけられる人間になりたいなと思います。

たかみなさんが生きてくれるんだったら、内臓だって差し出せるぐらい(笑)。もし、『人狼ゲーム』でみなみちゃんと共演したら真っ先に私は犠牲になります。自分が用心棒だったら守り続けますし、私が人狼でたかみなさんが村人だった場合でも、私はたかみなさんだけは殺しません。仲間の人狼を殺してでも、たかみなさんを守りたいです。

■プロフィール
浅川梨奈(あさかわ・なな)
1999年4月3日生まれ。埼玉県出身。身長158.9センチ。B型。小学生の頃にAKB48などのアイドルに憧れ、2012年の「avex アイドルオーディション2012」に応募。iDOL Streetのデビュー候補生・ストリート生3期生として加入し、iDOL Street第3弾グループ・GEMのスターティングメンバーに選抜されるものの、翌年、正式メンバーからは落選。ストリート生としての活動に専念しながら、映画『鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ』に出演するなど個人としての活動の幅を広げ、2014年にSUPER☆GiRLSの正式メンバーに。2015年からは水着グラビアにも挑戦し、「1000年に1度の童顔巨乳」のキャッチフレーズでグラビア界を席巻。近年では『人狼ゲーム マッドランド』のほか、『咲-Saki-』(17年)、『恋と嘘』(17年秋公開)、『honey』(18年春公開)など、女優としても注目されている。

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インデックス

連載目次
第4回 千原ジュニア、藤山寛美「芸とは水に字を書くようなもの」で受ける"罰"
第3回 元『CanCam』近藤しづか、ウィリアム・ジェームズの教え「心が変われば」
第2回 スパガ・浅川梨奈、AKB48時代・高橋みなみの一言で号泣「ちゃんと見てる」
第1回 押切もえ - オードリー・ヘプバーン「自分と他人の欠点を受け入れる」

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