体を動かすことと食べることが大好きな料理人・キムケンさんが、市販されている普通の食材を使った、味も見た目も抜群なレシピを紹介する漫画連載「アラサーからのダイエット飯」。今回は低カロリーながら、栄養がぎゅっと詰まったあの素材を用いた逸品です。

「米を食べたい」という欲を満たせます

ダイエットには炭水化物が大敵と言われますが、やはり日本人ですから「米が食べたい」という気持ちは捨てきれませんよね。おかずだけ食べていると満足感が得られず、逆に食べすぎてしまうということもありえます(少なくとも私はよくあります!)。

そんなときにお勧めしたいのが、今回紹介するおからを使った「なんちゃってチャーハン」です。おからはかつて、「豆腐を作る過程で出てくる余り物」と思われがちでした。ただ、近年は豊富な栄養価とヘルシーさが注目されるようになり、その評価はうなぎのぼりに。ダイエット食の代表的な存在となっております。

おからだけだと食感的にも物足りない気がしますが、豆腐ときのこを一緒に炒めることによって食感も腹持ちもよくなり、まるでごはんを食べたような満足感になります。

日々のごはんを少し減らし、このメニューに置き換えるだけでもだいぶダイエットになるかと思います。炭水化物を断ちたいと考えている方は、ぜひお試し下さい!

おから豆腐の豚きのこチャーハン風

このビジュアルはもう、誰がなんと言おうと立派なチャーハン!

材料(2~3人分)

おから 200g / 豆腐 1丁(300g) / ぶなしめじ 1/4株 / 豚肉(小間切れ) 100g / 生卵 1個 / サラダ油 大さじ1

A(めんつゆ<3倍濃縮> 大さじ1 / 中華スープの素 小さじ1 / ごま油 適量)

つくり方

1. ぶなしめじは石突きを切ってほぐし、豚肉は食べやすい大きさに切っておく。

2.サラダ油の半量をフライパンで熱し、溶いた卵を入れてかき混ぜながら炒り卵にして別皿に分ける。

3.残りのサラダ油をフライパンで熱し、1の材料を中火で炒める。8割程度火が通ってきたら、おからと水を切って崩した豆腐を入れて炒める。

4.3の全体に火が通ってきたらAで味を調えて、汁気がなくなったら2の卵を加えて完成。

サラダ油の半量をフライパンで熱し、溶いた卵を入れてかき混ぜながら炒り卵にする

石突きを切ってほぐしたぶなしめじと豚肉を炒める

具材に8割程度火が通ってきたら、おからと水を切って崩した豆腐を入れて炒める

調理時のポイント

■豚肉の代わりにベーコンやひき肉を使ってもおいしいです

■豆腐の水切りは、電子レンジで2~3分温めると手早くできます


筆者プロフィール: キムケン

東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。