最終回となる連載第19回は、これまでの「厳選! 授乳四十八手」をまとめた総集編です。連載終了にあたって、イラストを担当した栗生ゑゐこさん、監修・文章を担当したちちかわえみぞうさんよりコメントをいただきました。

栗生ゑゐこさん: 「ネットで頻繁に拝見していたちちかわさんの『授乳四十八手』にイラストを添えることができ、大変光栄です。毎回『このポーズにこのネーミング、最高だな!』と、笑いをかみ殺しながら描いておりました。皆さまが楽しい授乳タイムを過ごされますことを、心より祈念いたしております」


ちちかわえみぞうさん: 「元は『今のこの妙な授乳体位に、名前をつけたら説明しやすいかも』という授乳中の思いつきから始まった授乳四十八手。一見おもしろポーズ集かと思いきや、実際に母乳育児をする方にとっては超あるあるネタであり、また現場で役立つ実例集でもあるので、もっと広まるといいなぁと、ひそかに考えていました。今回、栗生さんの分かりやすくてすてきな絵をつけていただき、大変光栄かつうれしく存じます。どうもありがとうございました!」


最終回に際して、これまでの十八手を一覧表にまとめました。画像をクリックするとA4サイズでダウンロードできます。ぜひ印刷して、皆さまの授乳ライフにお役立てください。ありがとうございました!

イラスト: 栗生ゑゐこ(くりう えいこ)

お寺書籍編集・ライティング→IT関連企業を経て、2009年よりフリーランスのイラストレーターとして活動している。2015年1月に第二子がうまれたのを機に「赤子イラスト」をTwitterで公開しており、著書に『赤子しぐさ』(主婦と生活社)がある。

監修・解説文作成: ちちかわえみぞう

7歳長女、5歳長男、3歳次男の3児と暮らす母。出産後、"眠れないけど動けない、何もできない時間"があまりにも長いことに気づき、暇つぶしのためTwitterを始める。2012年、自らの体験やママたちのエピソードをもとに48種類の授乳ポーズをユニークなネーミングと共にまとめた「授乳四十八手」を作成・発表し、人気を集めている。