前回は「メッセージ」アプリでステッカーを使う方法をご紹介しました。今回は、オリジナルのステッカーを作る方法です。実はメッセージでは、アプリを使うと簡単に自分だけのステッカーを作って貼り付けることができるんです。

UBrush」でオリジナルのステッカーを作ってみよう

アプリを使ってステッカーを制作

ステッカーを作れるアプリはいろいろあるのですが、今回は手書きで簡単に描いてすぐに使える「UBrush」を使ってみます。まずは、アプリをダウンロードします。

「UBrush」をダウンロード。基本機能は無料です

アプリを開くと、サンプルのステッカーが保存されています。プロジェクトごとに数枚の画像がセットになっており、ここに保存されたそれぞれの画像をメッセージ上でステッカーとして使うことができます。

これがサンプル。「+」を押してプロジェクトを新規作成→タップでペイント画面を開きます

これがペイント画面。ツールはブラシ、消しゴム、カラー、レイヤーの4種類で、ブラシと消しゴムは太さ・透明度を調整できます

ブラシツールをタップすると、基本の4種類から選ぶことができます(カギ付きは有料)

カラーツールをタップして、ピッカー(色の円)またはスウォッチ(色一覧)から色を選びます

指やスタイラスで、ステッカーにする文字や絵柄を描きます

「<」をタップすると同じプロジェクト内の他の画面へ移動し、同様に文字や絵柄を描いていくことができます

これでステッカーの準備は完了。続いて、メッセージアプリを開きます。

描いたステッカーをメッセージに貼り付けよう

メッセージ上で、アプリ一覧から「UBrush」を開きます。

メッセージ画面でアプリボタン→下部の一覧ボタン→「UBrush」の順にタップ

先ほど描いたステッカーが表示されます。送りたいステッカーをタップ

ステッカーまたは動画の選択画面で、ステッカーを選択→「送信」をタップ。前回ご紹介したように、ドラッグ&ドロップで相手のコメントに貼り付けることも可能です

上記の画面で「UBrush」のアイコンが見つからない場合は、下記の手順で表示させることができます。

表示されていない場合は「+」→「管理」の順にタップ。「UBrush」をオンにします