旅先やイベント会場などで同行者とはぐれてしまった時、どうしてますか? 電話やメッセージで場所を伝えようと思っても、慣れない場所では言葉で説明するのが意外に難しいものです。そんな時に活用したいのが、メッセージで今いる場所を知らせる機能。困った時のために、事前に家族や友人と使い方を共有しておきましょう。

自分の位置をメッセージで通知

自分の現在地を地図情報で相手に送信できます。

メッセージアプリを起動

自分の場所を知らせたい相手を選択(または新規作成)

メッセージ画面で「詳細」をタップ

「現在地を送信」をタップ

現在地を示した位置情報が送信されました

位置情報を受け取った側は、地図をタップすると詳しい場所を確認できます。その場所までのルート検索も可能です。

位置情報付きのメッセージを受け取ったら、地図の画像をタップ

大きな地図で詳しく表示できます

「ここへの道順」をタップすると、ルート検索ができます

いつでも確認できる「位置情報を共有」

相手に場所を伝えたいけれど、現在地から移動する可能性がある、という場合は「位置情報を共有」が便利。相手が確認したい時、一定時間内ならいつでも最新の位置情報が分かる機能です。

メッセージ画面で「詳細」をタップ

「位置情報を共有」をタップ

位置情報の共有期限を選択

これで、期限時間内ならいつでも相手が自分の位置を確認できるようになりました

この場合も先ほどと同様に、メッセージ上の地図をタップすると詳しい場所の確認やルート検索が可能です。また、同時に自分の位置情報も相手から分かるようにすることができます。

位置情報共有のメッセージが届き、自分の位置情報も相手に知らせたい場合は「共有」をタップ

位置情報の共有期限を選択。これで相手からも自分の位置が分かります

位置情報共有中は、メッセージ画面の「詳細」でいつでも相手の現在地を確認できます