前々回前回と、Safariを使って調べ物をする方法を紹介してきました。今回は調べたことを活用してみましょう。iPhoneの他のアプリと連携して、電話をかけたり地図で場所を調べることができます。

調べたお店にすぐ電話

気になるお店を調べたら、さっそく予約やお取り寄せをしてみたい。そんな時には、Webページに表示された電話番号から直接電話をかけることができます。

検索結果を開き、電話番号の部分をタップ

「発信」をタップするとこの番号に電話をかけられます

電話番号をメモしなくても、画面からその発信できるので便利です。

電話番号を長押しすると、アドレス帳に登録することもできます

住所から場所を調べる

行ってみたい場所は地図でチェック。地図へのリンクが表示されているページもありますが、ない場合は住所をコピーすれば地図アプリで調べられます。

表示された住所にリンクがある場合や、「地図アプリで見る」というボタンがある場合は、ここをタップ

自動的にGoogle Mapsアプリが開きます。Google Mapsアプリがない場合は、Safariで地図ページが開きます

ボタンやリンクがない場合は、住所の文字の上を長押し

文字の上が青くなったら、前後の「●」をスライドさせて住所の範囲を指定

黒枠メニューの「コピー」をタップ

ホームボタンを押してSafariを終了

マップアプリを起動させます

上部の枠をタップ

枠をもう一度タップし、黒枠メニューが出たら「ペースト」をタップ

先ほどの住所が入力されるので、「検索」をタップ

目的地が赤いピンで表示されます

二本指のピンチイン/ピンチアウトで拡大・縮小ができます

検索から直接地図を開く

Safariの検索結果に小さな地図が表示された場合は、地図をタップすることで大きな画面で見ることができます。

地図に載っている場所などを検索すると、検索結果に小さな地図が表示されることがあります

これをタップすると大きな地図へ。「アプリを使用」をタップすると自動的にGoogle Mapsアプリが開きます

Google Mapsアプリがインストールされていない場合は、App Storeのインストール画面が開くので、ダウンロードして使うことも可能です

「利用しない」をタップした場合は、Safariの中で地図が表示されますが、Google Mapsアプリの一部の機能は使えません